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【言葉の力】「大丈夫」は、未来の言葉でした

昔の私は、

「大丈夫です。」

という言葉を、

よく口にしていました。

本当は、大丈夫じゃないのに。
疲れていても。
悲しくても。
つらくても。

「大丈夫。」

そう言えば、

相手を心配させずにすむ。

迷惑をかけなくてすむ。

そう思っていました。

だから、

あの頃の「大丈夫」は、

自分の気持ちに、

そっとふたをする言葉でした。

心を守るためではなく、

心を隠すための言葉。

笑顔の奥で、

何度も自分に言い聞かせていました。

「大丈夫」

でも、本当は少しも、

大丈夫ではありませんでした。

ある日の帰り道。

夕焼けに染まる空も、

道ばたに咲く花も、

その日は目に入りませんでした。

ただ足元だけを見ながら、

ゆっくり歩いていました。

そのとき、

ふと思ったのです。

「私は、いつまで『大丈夫』を

 演じ続けるのだろう?」

その瞬間、胸の奥で、

小さな声が聞こえました。

「本当は、大丈夫じゃないよ。」

その声を聞いたとき、

少しだけ、肩の力が抜けました。

私はずっと、

「大丈夫。」と言い続けることが、

強さだと思っていました。

でも、違ったのです。

本当に強い人は、

苦しいときに、

「今日は、大丈夫じゃない。」

と言える人なのかもしれません。

疲れた日は、休んでもいい。

泣きたい日は、泣いてもいい。

助けてほしい日は、

「助けて。」と言ってもいい。

そう思えるようになってから、

「大丈夫。」

という言葉の意味が、

少しずつ変わっていきました。

以前のように、

今の気持ちを

ごまかすための言葉ではなく、

未来の自分を、

信じるための言葉になったのです。


🍀今日、

 思うように笑えなくても、大丈夫。

🍀今日、

 前へ進めなくても、大丈夫。

🍀今日、

 涙が止まらなくても、大丈夫。

「大丈夫」は、

「今は苦しくない。」

という意味ではありません。

「この苦しさが、

ずっと続くわけではない。」

という願いを込めた言葉です。

未来の自分を、信じる言葉です。

私は今でも、

落ち込む日があります。

不安で眠れない夜もあります。

そんな日は、

無理に元気になろうとはしません。

ただ、

未来の自分へ向かって、

静かにこう言います。

「大丈夫。」

今の私には、

まだ信じられなくてもいい。

今日の私は、

うつむいたままでもいい。

でも、いつかまた、

心から笑える日が来ることを、

私は知っています。

だから、「大丈夫」

その言葉は、今の苦しさを、

無理に消すための

言葉ではありません。

未来の自分へ、

希望を手渡す言葉です。


今日、

その言葉が、

まだ心に届かなくても、大丈夫。

未来のあなたが、

きっと受け取ってくれる日が、

やってきます。


🎁 今日の小さな問い 🎁

あなたは最近、自分に

どんな「大丈夫」をかけていますか?

無理をして言う

「大丈夫」ではなく、

未来の自分を信じる「大丈夫」を、

今日ひとつだけ、

自分に贈るとしたら、

どんな言葉になりますか?

🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀

初めて読んでくださった方へ。

私は、

「言葉で心を整える」をテーマに、

noteを書いています。

そして、

何気ない毎日の中にある

小さな出来事を、

人生の見方が少し変わる言葉へ。

ありのままの今日を受け止めて、

明日へつなげる。

そんな想いで、

日々の出来事を綴っています。

よろしければ、

プロフィールも

のぞいていただけたら嬉しいです。

🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀

ののかって、どんな人? 🌸

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