ここに置く言葉のこと(自己紹介と作品案内)
■ 初めに
はじめまして、ノクスです。
ご存じの方はいつも読んでくださってありがとうございます。
このnoteでは、詩や寓話、そしてエッセイを書いています。
テーマは、「無数の価値観と正しさの時代に、自分の灯を見つけること」。
SNSや社会の中で、まっすぐで誠実な人が踏み台にされたり、違いが間違いとして扱われたり蔑まれたりする光景をよく見かけます。
この場所では、そんな時代の中でも「自分の中の言葉を失わないこと」「怒りや迷いを抱えながら、それでも穏やかになれること」に、小さな光を灯せたらと思っています。
■ なぜ書くのか
「気持ちさえあれば何でもできる」ってよく言われるけれど、現実はそう簡単じゃない。
資源も、時間も、体力も、人との関係も必要で、やりたいことの前段階で力尽きてしまう人が多い。
気づけば、誠実で正直な人ほど、都合よく踏み台にされて、疲れ果てて、本来の情熱や優しさすら、どうでもよくなってしまう。
そういう「声にならない想い」を、代わりに言葉にしたいと願って、書いています。
うまく言えないけれど、何がしんどいのかも分からないのに、ずっと疲れている日。
そういう日に、言葉がひとつあるだけで、呼吸が戻ることがある。
私はそれを何度か経験して、ここに言葉を置くようになりました。
誰かを完璧に救う文章は書けないけれど、
いい気持ちで読めたとか、なにか感じたとか、心が少し軽くなったとか。
そんな感想が、本音で届く場所が理想です。
ここにあるのは、詩と、寓話と、考えごと。
難しくしたいわけじゃなくて、生活のほうへ戻るために書いています。
必要な日に、必要な分だけ。
■一部作品紹介
🔸 『きみのそばにある詩、独白』
「きみのそばにある詩」は、心が乾いた日に一行だけでも拾える詩。
「独白,独白2」は、答えを出す前の揺れや迷いを、確かめるための文章です。
特に「君には、どんな世界が見えている?」は、たくさん読んでもらえました。
どちらも、強くするためというより、燃え尽きないための言葉として綴っています。
🔸 短編物語とエッセイ『言葉を残す森へ』
ネットの言葉の攻撃性や炎上の構造、そして本当に大切なこととは何か。
キツネと共に、静かに辿っていくシリーズです。
🔸 詩『滝と井戸』
沈黙、内省、対話。ことばにならない思いを、静かにすくいあげようとした詩です。
■ 作品の読まれ方について
この場所では、「こう読むべき」なんてことは一切ありません。
途中で読むのをやめてもいいし、一行だけ拾って心に残れば、それで十分です。
感じたままに、自由に読んでください。
そしてできれば、正しいかどうかよりもあなたの感受性を大事にしてほしいと願っています。
■ 最後に
私は寓話や詩のようなもの、時に素直なエッセイを通して、
「内と外のあいだ」「誠実さと生きづらさ」について考え続けています。
私は、そんな灯を信じて、書いています。
どうか、それぞれの人たちが、自分自身の灯を大事にできますように。
それでは、ゆっくりどうぞ。
