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【第430回】 Agentforce : サービスエージェントと LINE アカウントの連携

Agentforce は、さまざまなチャネルで活用できます。
今回は、日本人にとって最も身近な LINE を利用し、LINE アカウントに Agentforce(サービスエージェント) を組み込む方法を解説します。


事前準備(前提条件)

本手順を進める前に、以下が完了している必要があります。

  • サービスエージェントの作成

  • サービスエージェントへルーティングする フロー の作成

これらについては、以下の記事を参考に作成してください。

※ 第398回の記事については、
「7. オムニチャネルフローの設定」まで完了していれば問題ありません。
「8」の箇所から、本記事の内容に分岐する形になります。


LINE 連携の手順

1. メッセージングを有効化

メッセージング機能を有効化します。

2. 新しいチャネルを選択

「新しいチャネル」を選択します。

3. LINE を選択

チャネル一覧から LINE を選択します。

4. 規約に同意

表示される規約を確認し、同意します。

5. LINE Developer コンソールへログイン

続いて、LINE Developer コンソール にログインします。

ここで、以下 4つの情報 を取得します。

  • LINE Channel Name
    例:Bells On Records 公式

  • LINE Channel ID
    例:1654292823

  • LINE Channel Secret
    例:e2177bdbaefd5055c5a7fed75b8971e

  • LINE Channel Access Token
    例:
    0eobuavCC0u2lElebASdXBEGXb+/cy5q6wz1Ye/ehZDMbSqDiP6FKjTzVxjtaq3mHO9z3sPPEBCFtzCa5Zc07ZNY8E+DL0UexbOgGZZ9HDl0Ml607Z+FYkXRHi5VmJyGy+99dvu0kIcPlADbhcdSwwdB04t89/1O/w1cDnyilF=

※ 上記情報は 「チャネル基本設定」 と 「Messaging API 設定」 ですべて取得できます。

6. LINE 情報を入力

取得した情報を、Agentforce 側の設定画面に入力します。

7. ルーティングは後で設定

ここでは 「Set up Routing Later」 を選択します。

8. 設定を完了

設定を完了します。

9. 作成した設定を開く

この時点では、まだ有効化されていません。
作成された設定をクリックします。

10. Webhook URL をコピー

LINE Connection セクションに表示されている
Webhook URL をコピーします。

11. LINE Developer コンソールに Webhook URL を設定

LINE Developer コンソールに戻り、Webhook URL を入力します。

続いて、Webhook の検証 も実行してください。

12. オムニチャネルルーティングを設定

Webhook URL の設定が完了したら、再び Agentforce の設定画面に戻り、
オムニチャネルルーティング を設定します。

13. オムニフローを選択

オムニフローを選択します。

14. フローとフォールバックキューを設定

以前の記事で設定済みの

  • フロー

  • フォールバックキュー

を指定し、保存します。

15. 有効化

設定が完了したら、有効化 します。

これで、LINE と Agentforce(サービスエージェント)の連携設定は完了です。


LINE でテストする

これで、LINE と Agentforce(サービスエージェント)の連携設定は完了です。最後に、実際に LINE 上で動作確認を行ってみましょう。

1. メッセージを開始

LINE アプリから、対象の LINE アカウントにメッセージを送信します。
メッセージを送信すると、Agentforce のサービスエージェントが起動し、自動で返信が返ってきます。

2. 質問を送信

続いて、任意の質問を送信します。

3. 回答を確認

エージェントから適切な回答が返ってくれば、連携は成功です。

4. その他のアクションを確認

私の作成したサービスエージェントには、以下のアクションが含まれていましたので、そちらも確認します。

  • メール認証アクション

  • ケースの自動作成アクション

これらのアクションも問題なく実行できることを確認しました。


いかがでしたでしょうか。

今回行ったメッセージング設定では、LINE 以外にも以下のようなチャネルを利用することができます。

  • WhatsApp

  • Facebook Messenger

  • Apple Messages

チャネルごとに、接続時に入力する項目や設定画面が多少異なる場合はありますが、基本的な設定の流れは共通です。

ぜひ、他のチャネルについても試してみてください。

今回は以上です。


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