ロンドンのチャリティショップの仕組み。【#ギネスリレー「チャリティとは?」】
先日、私のロンドンでの趣味と化しているチャリティショップについての記事をあげた。
その記事をご覧になった方からご紹介いただき、「チャリティとは?」をテーマに記事のリレーをされている #ギネスリレー に参加させていただいた。
海外に住む私にとって「チャリティ」や「ドネーション」という言葉はわりと身近にあることを改めて感じた。
この記事を書いた後、私自身も詳しくチャリティショップについて知りたくなり、気付けば記事を書いていた。
間を開けずに二度目の、ギネスリレーに再び参加させていただくことになった。
発起人・主宰:小林潤平(パラレルジャンクション代表)さま
企画運営:作詞作曲/プロデューサーのPJさま
ご紹介くださったのは、Jパパさま。
カラフルな洋服や小物を好む私は、ロンドン中にあるチャリティショップが大好き。
中でも特に「Traid」が大好きだ。
今まであまり気に留めなかったのだが、このギネスリレーをきっかけにTraidの仕組みについて調べてみることにした。
Traid(Textile Recycling for Aid and International Development)は、イギリス(特にロンドン)を拠点に活動している、衣類のリユースとリサイクルを通じて社会貢献するチャリティ団体です。一般的なチャリティショップとは少し異なる独自の仕組みと哲学を持っています。
〈Traidの基本的な仕組み〉
1. 主に衣類に特化
Traidは衣類・靴・アクセサリーの回収と販売に特化しています。他のチャリティショップと比べても、ファッション性の高い古着が多いのが特徴。
2. 寄付の方法は2通り
•店頭への持ち込み(Traidの店舗で直接渡す)
•家庭からの収集サービス(ロンドンなど一部地域でTraidが無料で衣類を集荷してくれる)
3. 衣類の仕分けとリユース
•回収された衣類はTraidの倉庫で丁寧に仕分け・洗浄される。
•状態の良いものはTraidのショップで販売。
•再利用できないものはリサイクルや他の方法で再資源化。
4. 売上の使い道
売上は、以下のような目的に使われます。
•衣類廃棄問題への啓発活動
•海外の貧困地域への支援(労働者の権利向上、教育、衛生プロジェクトなど)
•ファストファッションの影響に対する研究やキャンペーン
〈Traidのユニークな点〉
環境重視:衣類の大量廃棄問題に対する明確なミッションあり
教育活動:学校や地域コミュニティでサステナブルファッションの教育を行っている
ファッション性:セレクトされたアイテムが多く、おしゃれな古着屋に近い印象
家庭集荷サービス:忙しい人でも寄付しやすい仕組みが整っている
〈Gift Aidについて〉
TraidもGift Aid制度に対応しています。これは、寄付者がイギリス国内の納税者である場合、売上に25%を上乗せして慈善団体に寄付できる制度です。Traidで寄付する際、フォームに記入すればOK。
Traidは、
•ファッションと環境意識を融合させたチャリティショップ
•衣類ロスを減らし、収益で世界的な社会・環境問題を支援
•教育活動や啓発キャンペーンにも力を入れている
という点で、他の一般的なチャリティショップよりも「サステナビリティ特化型」のモデルになっています。
以上、chatGPTより引用
普段楽しく買い物をさせていただいているTraidだが、しっかりとした仕組みが整っていることにとても感動した。
特に環境活動への取り組みがガチだなと感じたのは、有料紙袋の値段が£0.5(約¥100)することだ。
ペラッペラの薄い紙袋。
いくら物価の高いイギリスでも、さすがにこれはとても高い!!
普段はエコバッグを持ち歩いているので、袋はいらないと告げるといつも「ありがとう」と言ってくれるのだ。
エコバッグを忘れた時や、思いの外大きな買い物をする時などに紙袋を購入する時は自然と「あ、次は持参しよ!」という気持ちになる。
また、Traidに限らずイギリスにおけるチャリティショップについても調べてみた。
イギリスのチャリティショップ(charity shop)は、日本でいうリサイクルショップや古着屋に似ていますが、収益を慈善団体(チャリティ)に寄付するという点が特徴です。以下にその仕組みを詳しく説明します:
1. 基本の仕組み
•寄付ベース:一般の人々が不要になった衣類、雑貨、本、家具などを寄付します。
•ボランティア運営:多くのチャリティショップは、スタッフの多くをボランティアでまかなっています(一部は有給のマネージャーなどもいます)。
•低価格で販売:寄付された品物は店頭に並べられ、低価格で販売されます。
•収益の行き先:売上は運営費を除き、運営している慈善団体の活動資金になります。
2. 運営団体の例
イギリスには多くのチャリティショップがあり、それぞれ特定の団体によって運営されています:
•Oxfam(貧困・人道支援)
•British Heart Foundation(心臓病研究)
•Cancer Research UK(がん研究)
•Sue Ryder(ホスピス・終末期ケア)
•Barnardo’s(子ども支援)
3. 寄付できるものとできないもの
OKなもの:
•衣類・靴
•本・CD・DVD
•キッチン用品
•小型家具(ショップによる)
•おもちゃ
NGなもの(多くのショップで受け付けない):
•使用済み下着・靴下
•大型家電
•壊れた家具
•食品(基本的にNG)
4. 環境・社会的なメリット
•リユース・リサイクル促進:ゴミの削減につながる
•地域コミュニティとのつながり:ボランティア活動の場としても機能
•低所得者層へのサポート:安価に生活必需品を手に入れられる
•チャリティ団体への支援:間接的に社会貢献できる
イギリスでは非常に一般的で、街中を歩けばどこにでもあるような存在です。現地の人にとっては「不用品は捨てる前にチャリティショップへ」が当たり前の感覚です。
以上、chatGPTより引用
海外と言っても主語が大きすぎるが、今私が住んでいるイギリスや、義実家のあるギリシャをはじめヨーロッパ諸国では「不要なものは必要な誰かの元へ」が当たり前のマインドとしてある気がする。
もちろん日本でもメルカリやフリマなども身近にあるが、違うのは「寄付かどうか」という点だ。
不必要になったものが、ショップを通じ巡り巡って1.購入者、2.売上の寄付先 の2箇所に笑顔を運ぶことができるこのシステムは、とても素敵な文化の1つだなと思う。
私もいつか引っ越しする際には、不要になった洋服などをチャリティショップへ持ち込もうと思っている。
私が気に入って手に入れた洋服が、巡り巡って誰かを笑顔にできる日が楽しみだ。
チャリティショップは、巡り巡る愛の循環システムを身近に感じられる場所のように思う。
今回のギネスリレーのバトンは、瞑想王子さまより受け取りました!
前回のギネスリレーに興味を持ってくださった私のフォロワーさまに声をかけさせていただいたところ、リレーを繋いでくださった。
↑ミツバチから利他の心を学ばせていただきました、素敵な作品です。
「みんなでギネスに挑戦って、楽しそう!」
堅苦しくなんて考えなくてよくて、ワクワクがチャリティを考えるきっかけになるって、本当に素晴らしいと思う。
海外に出て強く感じるのは、日本人は「相手がどう思うのか」を考えるのが非常に得意な人種だということ。
予測のできない大きな震災が起きても、自分のことだけではなく周りのことも考えて動くことができる国民性(海外じゃこうはいかないだろう)。
このギネスリレーの記事が、「チャリティについて」考えるほんの小さなきっかけになれればとても嬉しい。
そしてこのバトンは、ギネスリレーをご紹介くださったJオヤジさん改めJパパさんへ受け取っていただきます!
もしもご興味がある方は、とても面倒見が良く気さくなJパパさんのところへぜひぜひGo!してください。
みんなで一緒にギネスに挑戦、愛のリレーを繋いでいきましょう!!
読んでいただきありがとうございました♡
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