【NISA#02】我が家のNISA見直し②|学びと方針|3
こんにちは。naninuです。
≪前回のふりかえり≫
前回、NISAを見直すきっかけについて記事にしました。
なんとなく始めたNISAと、きちんと向き合うタイミングがやってきました。
今回は、次のことについて書いていきたいと思います。
※この記事は、私自身がNISAや投資について学び、調べた内容を整理した記録です。内容には十分注意していますが、制度の変更などにより最新の情報と異なる場合があります。投資判断や手続きの際は、金融庁や各金融機関の公式サイトで最新情報をご確認ください。
NISAや投資について学んだこと
NISAや資産形成について、たくさんの方々がYouTubeに動画をアップしています。それらを拝見し、いろいろと学ばせていただきました。後で読み返して振り返れるように、まとめておきたいと思います。
◽️現金で持ち続けることにもリスクがある
──大切に貯めてきたお金の“価値”を守るには
様々な情報に触れ、一番恐ろしく感じたのは、「現金で持ち続けることにもリスクがある」という言葉。
若い頃から、少しずつ貯めてきた貯金。そんなにたくさんではありませんが、子どものため、将来の自分たちのためにと積み上げてきた大切なお金です。
我が家の場合、大部分は預金口座へ入れているだけ。最近、「インフレで現金の価値が落ちる」と耳にするようになり、漠然と不安は感じていたところでした。
大切に積み上げてきたお金の価値が下がってしまうのは嫌だ!
――そう強く思い、「お金の置き場所」を考え直すことにしました。
◽資産を守るために投資をするという考え方
株は「ギャンブルのようで怖い」と子どもの頃からずっと思っていました。周りの大人から「株や競馬などギャンブルには手を出すな」言われていましたし、値動きが激しく損をするリスクばかりに目がいってしまっていたんです。
でも、調べていくうちにわかってきたのは、投資は「資産を増やすため」だけでなく、「資産を守るため」にも利用できるのだということ。
たとえば物価が上がるということは、同じ100万円でも将来は買えるものが減ってしまうということ。インフレが続けば、現金のままではお金の価値が少しずつ目減りしてしまいます。
そこで、『成長する世界経済にお金を乗せて、物価上昇に負けない力をもらう』ために投資を行い、お金の価値を「守る」。そんな考え方があるのだと、初めて知りました。
たとえば、世界の企業は日々こんな動きをしているのだそうです。
・新しい商品を開発したり
・効率を上げたり
・世界に市場を広げたりして 利益を生み出す。
株式に投資する、とは その「企業の成長」にお金を少しずつ預けること。企業が成長すれば利益が増え、株価や配当という形で 投資した人の資産も伸びていく。つまり、企業の成長=世界のインフレを上回るリターンが期待できる。
これが「お金の価値を守る」しくみです。
◽長期・分散でこつこつ投資:見出し
投資を続けていくうえで大切なのは、短期的な変化に振り回されず、長期目線で積み立てていくこと。
株価は日々上下しますが、長いスパンで見れば、世界全体の経済は少しずつ成長を続けています。世界中の企業が新しい価値を生み出し、それが利益となり、社会を豊かにしていく──その流れに少しずつお金を乗せていくのが「長期・分散でこつこつ投資」の考え方です。
ひとつの国や企業に集中せず、世界全体に分散して投資することで、リスクを抑えながら成長の恩恵を受けることができます。たとえばある国の景気が悪くなっても、別の地域が伸びていれば、全体としてバランスを取ることができるのです。
さらに、長期間にわたって積み立てていけば、時間がリスクをならしてくれるという効果もあります。相場の一時的な下落も、積立期間全体で見れば平均化され、結果的に“安いときに多く買える”というメリットになることもあります。
焦らず、慌てず、欲張らず。
毎月コツコツ積み上げることで、気づけば時間があなたの味方になってくれる。そんな“静かな力”を持つのが、長期・分散でこつこつ投資なのです。
次に、実際に投資を始めるときに迷う「どんな商品を選ぶか」について考えていきます。
◽アクティブファンドとインデックスファンドの違い
調べていく中で、ファンド(投資信託)には大きく2種類あることを知りました。
アクティブファンド:
運用のプロ(ファンドマネージャー)が、企業を分析して「これから伸びそう」と思う銘柄を選んで運用する。
→ 高いリターンを狙う分、手数料(信託報酬)が高め。インデックスファンド:
日経平均やS&P500など、特定の指数(インデックス)と同じ動きを目指す運用。
→ 手動で銘柄を選ばない分、信託報酬が低く、コストが安い。
簡単に言うと、
「アクティブファンド=プロに任せて上を目指す投資」
「インデックスファンド=市場全体に乗って平均を取る投資」
という感じです。
◽信託報酬の違いで、最終的な金額も変わる!
この信託報酬(運用のためにかかる手数料)の差が、長期になるとかなり大きな差になります。
たとえば、
現在積立中のひふみ投信(アクティブファンド)
:年率1.078%今後積立予定のeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)(インデックスファンド)
:年率0.05775%
この違いを、「毎月3万円を20年間積み立て・年利4%で運用」としてざっくり比較すると──

なんと、同じ運用成果でも、信託報酬の差だけで約60万円の違いが出る計算になります。
60万円÷3万円=20ヶ月分の拠出額相当!
「少しの差」だと思っていた手数料が、長期で見ると大きな差になる。これが、信託報酬を重視する理由なんだと理解できました。
出典:
・ひふみ投信|レオス・キャピタルワークス公式サイト
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)|楽天証券
我が家の投資方針
調べていくうちに気づいたのは、投資でいちばん大切なのは「目的をはっきりさせること」。最初はテレビの情報からなんとなく始めたNISA。でも、本当に必要なのは「何のために投資をするのか」を自分で納得するまで考え、決めることでした。
我が家の場合、出した答えはシンプル。
インフレによって現金の価値が下がることを防ぐこと。
たとえば、年2%のインフレが続けば、10年で現金100万円の価値は約82万円に。銀行に置いておくだけでは、お金の「量」は変わらなくても「価値」は確実に減っていきます。
そこで我が家では、60歳時点でインフレ率相当分の価値上昇を目指し、世界中の企業の成長に分散投資できる「オルカン(全世界株式インデックスファンド)」を積み立てていくことにしました。
「世界経済の成長に少しずつ乗せてもらう」──そんな感覚で、手元の現金をNISAへ入れつつ、毎月のお給料からも拠出していく予定です。短期的な上がり下がりに惑わされず、「十数年後の自分たちへのプレゼント」と思いながら、ゆっくり積み上げていきます。
オルカンについてまとめてくださっている動画を貼っておきます。大変勉強になりました!
未来に今回の記事を振り返る際にも、また動画を見させていただきたいと思っています。
NISAの証券会社変更について
「オルカン」を購入していくことに決めましたが、今まで利用していた「ひふみ」の口座では購入できません。オルカンを購入するためには、証券会社を変更する必要があります。
次回予告💡
方向性が決まったので、次回以降に実際どうやってオルカンを購入するかの手順を記録していきたいと思っています。
証券会社の変更手続きの流れ
積立額をどうしていくか
積立設定の方法
といった内容を、今後掘り下げていく予定です。

しばらくのあいだ、NISAの見直しをきっかけに学んだことをシリーズとして毎日投稿していく予定です。
よかったら続きも読みにきてください。
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