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誕生日の朝、雪の南禅寺で。自分を調える「暁天坐禅」という贈り物。

坐禅体験したいな~。

冬の静けさと灯りになりたいライフコーチのなほです。

剥がれては還り、ころん、と生きる。
きらきらしたら、ぷかぷかに戻るリズムの中で、私のままで、もうすべてそろってる。

坐禅体験、したことある?

ある、ないの2択になるけれど、どうなんだろう、体験したことのある人は少ないのかな~?

「死ぬまでにやりたい100のこと・バケットリスト」をAIさんに私ならどんなこと書きそう?って尋ねた時に、入っていた。

京都の寺で朝座禅。

何となく頭に残っていた。
私の元のリストに「マインドフルネスについて学びたい」が入っていたから。

そして、京都へ行く予定が出来たので、調べてみました。
すると、私の誕生日に月2回開催の坐禅体験会が重なっていた。

ご縁。
参加するっきゃない!

誕生日の朝を南禅寺の坐禅体験、「暁天坐禅」から始めてみたよ。


南禅寺の暁天坐禅とは

月に2回、第2・4日曜日の早朝に開催されている無料の坐禅体験会。
冬は6時30分~の開催。
坐禅と法話10分。
およそ1時間。
脚を組むからズボン推奨。

南禅寺についてもそんなに詳しく知らずに参加したのですが、とても立派なお寺だったよね…。

ホテルから歩いて行きました。
暗い、そして方向音痴なのでGoogleマップを手に無事に着きました。
(帰り、案の定、違う道に行っちゃって引き返したよ)

着いたら、氏名と電話番号を受付で記載して、龍渕閣の2階へ。
荷物を廊下の椅子の上に置いて、座布団が敷いてあるので好きな所に座る。

慣れている感じの方たち、そして私のような観光客の両方がいました。

雪のちらつく南禅寺

体験会の様子

ピシッとした張りつめた空気かと思いきやそうでもなく、締める所は締めて、緩急のついている、全体的に和やかであたたかい空気の場でした。

これ、お坊さんの雰囲気によると思いました。
気さくな雰囲気のお坊さんだった。ありがたや~。

私のような初学者のために、全体として3回の坐禅をしたのですが、初回はレクチャーしながら進みました。
20分×3回。

まず、靴下を脱いで裸足ですることが推奨されていたので、冬だから無理に脱がなくてもいいけど、脱げる人は脱いでね~という感じだったので、脱いでみた。

座布団はお尻の方に2枚小さい座布団で高さを出せるようにしてありました。また、椅子も用意があったので膝の不調を抱える人も坐禅体験はできる。

さらに、坐禅自体も、立っていても出来る、ということを教えて頂きました。

体、呼吸、心の3つを整えて坐禅をする。
調身・調息・調心」。

朝ごはん食べてないから、坐禅している時にお腹が鳴りました…。
お隣に誰も座ってなくて良かったよね、私。

初めての方は、よく見える位置に座ってねって呼びかけられていたので、2列目に座った。

体を調える

「何事も最初が肝要」ということを何回かおっしゃっていて、しっかりと教えてもらいました。

3点で体を支える。
座骨と両膝の外側。

「座骨」とはおっしゃっていなかったけど、耳慣れない言葉が多過ぎて覚えられませんでした。解剖的には座骨や仙骨、骨盤という理解でいいと思います。

脚の組み方、教えて頂きましたが、ちょっと私には無理のある姿勢でした。
片脚を大腿にのせる。そして他方の脚も同様にする。
そのように脚を組めないことはない。

ただ、終わると足背のあたりが痛かったので長時間するには難しい。
姿勢についても、無理に脚を組まなくて良くて、難しい、痛みがある時はあぐらでいいよ、ということでした。

3点で体の土台が出来たら、脊柱をまっすぐに伸ばして胸を開いて肩の力を抜く。

手は、あとで調べたら「法界定印ほっかいじょういん」というのを教えてもらった。
右手が下、その上に左手をのせて、手のひらが上になるように。
そして親指同士をくっつけた形でそっと脚の上に置く。

この手の形も、維持するのが難しければ、無理にしなくていいとのことだった。
長時間の時などは、この形じゃなくて組んだりするらしい。

眼は、半眼で薄く開けておくか、または普通に開いておく。
薄目にするの難しかったので普通に開けてしました。

「目を具しておいても構いません」とおっしゃっていたと思います。

視線は「立って6尺、座って3尺」と教えてもらって、1.5mくらい先に定めるように教えてもらいました。

見るというよりも、見るともなしに見えている感じだと思います。

坐禅の途中から雪が降り始めた

呼吸を調える

ここで、「昨年10月に大病をして肋骨が肺に刺さった」、ということをお坊さんが話されていた。

その時に、体中がむくんで、呼吸について吸って吐くこと、空気の逃げ場がなくて体中に溜まっていることを体感として感じたというお話だった。

「え?刺さった?病気じゃなくて、ケガだよね?多発外傷?」って看護脳が発動しちゃって、雑念。

お元気になられて良かったです。本当に。

奥歯を軽くかんで、唇は軽く開けておく。
鼻から吸って、口から吐く。

その時に、数を数えても良いということだった。
数息観すそくかんというらしい。

「ひとーーーーーつーー」「ふたーーーーーつーー」みたいに。
集中できてないなって感じたら、また、1つに戻って数え始めて、10までいったら、また1から数える。

1分間に2-3回くらいゆっくりと呼吸する。と教えて頂いた。

ここで看護脳が1回発動しちゃってるもんだから、「少なっっ」って思っちゃったよね。

成人の正常な呼吸数は、12-20回/分です。

「チャクラ」という言葉も出てきていて、第2チャクラに気を集める?みたいな話だったと思う。
「チャクラ」って仏教の世界の言葉なの?

雪の中

実際にはみなさんいるので、心の中で数を数えました。

雑念あるので、「ひとーーーーつーー」が一番多かった。
たまに「みーーーっつーーー」くらいまで数えられた笑

持ち手つきのおりん?(多分、おりん)の合図で坐禅開始。
拍子木?でも音を鳴らしていて、切り替えの合図として音を用いるの効果的だな、と思った。

心を調える、内観

「自我」ではない自分の心に集中する。
内観する

内観、言葉としては聞いたことがあるけれど、意味がよく分かっていなかった。
ちょっと分かったかもしれない。

そして、坐禅をする目的は、内観して安らぎを得るため。安楽。

そうなのかーって思った。

「囚われない・偏らない・こだわらない。」
うむ。

警策

警策も受けられました。
何ていうのか知らなかったけど、集中できないみたいな時に、肩を棒でたたいてもらうやつです。
初めて知ったよ。

バシって痛くたたいてもらうのではありませんでした。

お作法を教えてもらいました。
前をお坊さんが歩いて回られるので、タイミングを見て受けたい時は、前に来られた時に、

手を合掌する。
互いに礼をする。
受ける側は、両手を脇に挟んで、前に体を倒す。
警策を受ける。
元の戻って、また礼をする。

脚が痛い、とか、お腹空いたとか、いろいろ考えちゃうよね~の感じでした。

最後は、皆さんでお経を読んでおわりました。
お経の紙を頂けるので、それを読んだら大丈夫でした。

1日に1分でも5分でも座ればそこに仏様がいる、という主旨のことをおっしゃっていたと思います。
5分の観察瞑想をしていて、坐禅に興味があって参加しているので、良い体験として受けとめられました。

観察瞑想を続けるのもいいけど、教えて頂いた坐禅に取り組みたいな~って思いました。禅について知りたい。

参拝

ホテルで朝ごはんを食べてから、参拝しました。
以下は、その時の写真。
三門、法堂、方丈、水路閣をまわりました。

法堂(はっとう)
方丈のお庭
水路閣
劇場版「きのう、何食べた?」を思い出した

まとめ

誕生日の朝を坐禅から始めることが出来て、とても健やかな気持ちになりました。

坐禅体験を終えてホテルに戻る頃には雪が降り始めて寒かったけれど、それも京都らしくていいなって感じました。

体、呼吸、心、それぞれを調えることで、マインドフルネスの状態になるんだろうな~って思いました。
東洋の言葉だと禅で、西洋で言うとマインドフルネスだと理解しています。

坐禅の時の場をあたたかく開いて下さったお坊さんにとても感謝です。
そして、あの場でともに坐禅をした皆さんにも感謝です。

ありがとうございました。
坐禅、続けてみようと思います。

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。

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そのまま持ち帰ってもらえたら嬉しいです。

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よかったらこちらのnoteもどうぞ

▽京都初日は香りとの出会いでほどけた

▽琵琶湖疎水とお庭の静けさ

▽マインドフルネスについてふれている本


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