「こちらこそ」の余韻。京都・松栄堂で出会った、心ほどける香りの時間
香りにアンテナが立っているから、お香にふれたいな~。
冬の静けさと灯りになりたいライフコーチのなほです。
剥がれては還り、ころん、と生きる。
きらきらしたら、ぷかぷかに戻るリズムの中で、私のままで、もうすべてそろってる。
あなたの落ち着く香りはどんな香りですか?
おばあちゃんの家の匂い。
干した布団の匂い。
お母さんの匂い。
強過ぎるよりも、ほのかに香るくらいがいいな~が今の気分です。
京都へお出かけだったので、松栄堂 薫習館に行ってみました!
2泊3日の初日。

JR京都駅にもお土産屋さんとして店舗があったので、そこでもいろんな種類のお香に出会うことが出来ます。
香りのさんぽ
香りについて楽しく学べるスペースが本店の隣に廊下でつながる形で併設されています。
製造工程についてミニチュアで再現されていて、歴史にふれたり、タブレットでお香の種類について学んだりします。
さらに、香りを実際に嗅ぐことも出来ます。
ラッパになっている所から匂いが出る仕組みになっていて、ポンプを押したら香りが出てくる。
ポンプの部分が血圧計のマンシェット(腕に巻く部分)に空気を送るのと同じ感じだった。手で握ったら空気を送れる仕組み。
お線香作りワークショップでいくつかの香りは嗅いだことがあったので、こんな香りだったよね~と、復習。
いくつかの香りをブレンドされたものも置いてあり、1種類混ぜたもの、2種類混ぜたもの、さらに混ぜたもの、と段階を追って比べることができた。
量にもよるけど、ブレンドすると香りが変わっていくのも奥が深いな、と思いました。
白檀の木が展示してあって、さわれました。すべすべ。
天井から香りBOXというのが吊ってあり、スポッと頭からかぶるような感じで匂いを体感できました。

展示スペースでは実際にお香が焚いてあったり、いろんなお香の匂いをかぐことができました。
いくつかの線香が端と端が重なるようにじぐざぐと波線のように配置してあって、燃えていったら自然に次の線香が燃えていくようになってました。
香りの異なる線香の端を重ねてあって、そういう楽しみ方があるのか、とおしゃれで面白かったです。
バリエーション多い
いわゆる、火をつけて焚くバージョンのお香がなじみ深くてそれしか知らなかったけど、いろんなお香の楽しみ方があった。
空薫
一般的にはお香に直接火をつけて、煙が上がる感じでお香の香りを楽しむイメージだった。
けれど、灰をあたためて、その中に固形のお香(香木・練香・印香)をうずめてあたためることで香りを楽しむ、という方法だった。
専用の灰があり、灰をあたためるために炭をおこす。
火鉢に炭をおこしてあたたまるイメージの超ミニバージョンで、そこに香りのするものを乗っける感じ。
聞香
香道では、香りを「聞く」。
これも普通に火をつけてかぐのではなく、独特な方法で匂いをおこしていた。
炭と灰を使うのは、空薫と同じだったけど、灰をきれいな山の形にして、てっぺんに穴をあけて、小さな板をのせて、そこに香木をのせて、聞く。
「こちらこそ」という返事
惚れてまうやろ~。
えーっと、自分用にお線香、買いたいな~と思っていろいろ見ました。
ミッキーの形になってるお線香がありました。
通常、円筒なのが、輪切りにしたらミッキーの顔の形になる感じの形のお線香。
通常の長さではなく短いもので4種類入ったものにしました。
匂いを嗅いでみて、2つピンときた匂いの入っているものを選びました。
玉鬘と彼女に想いを寄せる公達3人の香り。
物語性、めっちゃある。

「源氏かおり抄」えにし

簡易香立付
普通にお会計をしたのですが、
品物を受けとる時に「ありがとう」って言って受けとりました。
私はいつもそのようにしているのですが、
「こちらこそ」
って店員さんが返してくれた。
す、素敵~。
めろめろ~。
惚れてまうやろ~な出来事でした笑
素敵な紳士だったのです。
おしゃれ眼鏡の店員さんだった。
買った品物を受けとる時に「ありがとう」って伝えて、こんなに素敵な言葉が返ってきたことがはじめてでした。
心があたたかくなりました。感謝です。ありがとうございました。
お香、楽しみ~。
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▽オンラインで天然素材でお線香を作ってみた体験
▽京都の目的は新年会だったよ
▽南禅寺で坐禅体験もしたよ
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