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伊江島でジューシーおむすびを頬張り、ぜんざいを食し、いえぃと叫ぶ ー 旅の栞 伊江島ぐるり旅【午後編】ー

前回記事に続き、伊江島を巡ります。
午後からは、レンタカーゲットだぜ!

おっと、その前に


港近くの公園にて


ジューシーおむすびと、スパムおむすび。

昼食難民を恐れ、伊江島に来る海上、フェリーの売店でゲットしていたのだ。いえぃ。ラップで包んだだけの、素朴な手作りむすび。さきほど、伊江島のシンボル城山ぐすくやまに登って、たっぷり汗を掻いた。おなかぺっこぺこなのだ。
パクリ、ひとくち頬張ると、ホロホロと崩れてしまう柔らかむすび。口の中に広がる元気の源、塩分控えめな優しい味わい。

屋外で食べるおむすびって、なんでこんなに美味しいのかねぇ。

お腹を満たしたところで、なぐツーがおススメする、伊江島のスポット、午後の部のはじまりはじまりー


▼ グリーンビーチ


ここかなぁ・・・

不安になりながら、狭いアスファルト道ノロノロと車を進ませる。

島の南西にある、中心部から離れた浜。このグリーンビーチは人影が少なく、のんびりするにはサイコーな場所なのだ。

無事、駐車場にたどり着き、車を停める。


先客は、ちゃり2名。


なんか青春



浜に降りる。

ほぼ無人


砂浜に新しい足跡をつけるって、ちょっと緊張しませんか?


自然の日陰

ここで、おむすび食べるべきだった・・

ここなら、岩陰にシートを敷けます。素潜りしながら、ぐだぐだできます。ビールもグビグビ行きたいところだが、レンタカーじゃぁね・・諦めよう。


小さな蟹が、砂浜をシャシャと動き回っている。追いかけていると、無心になる。普段なら無駄な時間だと、切り捨ててしまう。が、旅先だと、なぜだか蟹を追いかける時間が、作れる。不思議。



タビに来ているのは、絶景を観るためじゃなく、蟹を追いかけるためなのかも、知れない。


「グリーンビーチ伊江島」というホテルが島の反対東側にあるので、マップ検索するとき注意ください。

なぐツーポイント


グリーンビーチは、沖縄戦で米軍が上陸した場所でもある。こんな静寂な場所が、戦火にまみえた事実。忘れてはいけない。



▼ 米軍補助飛行場跡地の滑走路

伊江島には、滑走路が4本ある。

な・の・に! フェリーでしか島に渡ることができない。

4本の滑走路のうち、西側の2本は、米軍訓練用となっている。もちろん立入禁止。一番東側の滑走路は、伊江島空港として民間用となっているが、オトナの事情で、運行されていない。

そして、真ん中の残り1本の滑走路が、稀有な存在のココ。
たぶん、日本でここだけのグレーゾーン。
グレーゾーン、私の好きな言葉だ(笑)

曇が急に垂れこめてくる。

ここも米軍管理下にある滑走路
だが、入ることができるのだ。

見た目以上にガタガタで、パンクしないか気にしながら走る。島民も活用しているが、黙認状態というグレーゾーンな場所。無茶なことはしないように、気を付けよう。

実はここ、旧日本軍が本土決戦に備え、整備した滑走路。その後、伊江島が米軍に占拠され、ここから本土爆撃の飛行機が離陸するという、皮肉な結果となる。
長崎に原爆を落としたB29も、伊江島に寄港給油している。

垂れこめた雲と同様、どんよりした気分。


▼ ニャティヤ洞

われわれ熟年夫婦には、縁の薄い場所。
子宝祈願のパワースポット。礼拝所。

ただ戦時中は、防空壕にもなった。

お洞から、海を臨む
南の島ですね~

浸食の妙

琉球石灰岩は、もともと珊瑚が堆積して固まったもの。それが浸食をうけて、鋭利な刃物のようになっている。

オイラに触るなよ、怪我するぜ。

あやかりたい方は、ぜひこの洞にある「ビジル石」を持ち上げ、子宝祈願・安産祈願してみよう。


はーい、そろそろ船の時間が迫ってきました。一日じゃあ回り切れない、名残惜しいですが、港に戻ります。

▼ パーラー南風

最後に、伊江島のぜんざいを食して帰ろう。


こじんまりとしたお店。
コースターがオシャレ、そして店名にぴったり。

昨日食した、新垣ぜんざいは、シャリシャリの食感であったが、こちら南風は、ふわっふわの粉雪かき氷。

ハフっと頬張ると、ふわり儚く消え去ってしまう。氷の下にもぐる煮豆は花豆かな・・優しい黒糖味。んーまいねー
個人的には、新垣ぜんざいより好みでした。


実は、ここ伊江島は、息子が10年ほど前にお世話になった場所。修学旅行で民泊をして、漁業・農業体験をさせていただいた島だ。

そして、今回我々も大人の修学旅行先として、色々考えることの多い旅であった。

きな臭いこの頃、平和の大切さが身に染みる。
二度と壊れず、残って欲しい景色。

また、蟹を見に来れますように・・



港で時間があったら(いやぜひ時間を作って)、港近くの平和資料館にも足を運んでほしい。訪問地で何が起きたのか、知ることは旅の第一歩。



ー 次回予告 ー

名護は、今夜も熱いぜ!

我々は、
何をオーダーしたのか?


つづく…



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