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週刊東洋経済(1895年創刊)と三田評論(1898年創刊)で『松本清張の昭和』をご紹介頂きました!/講談社現代新書、祝・5刷

 週刊東洋経済(2026年4月11日号)で会田弘継先生に『松本清張の昭和』をご紹介頂きました! 表題は「孫の年代、氷河期世代が描く 国民作家の姿、時代の力」です。紙面とオンライン版の双方にご掲載頂いています。

 千点に及ぶ作品は「昭和という時代の暗部にメスを入れ……戦前・戦後の混乱期をたくましく生きた人々を描いた」。著者の言うように、まさに「昭和の国民作家」である。
 約250ページの新書だが、著者自ら「初めての本格評伝」と銘打つだけあって調査も行き届いている。「清張の人生について、彼自身も書いていないことも含め」描き出した。清張の出生日が出生届よりも10カ月早く、生年が1年早い可能性を指摘するなど、今後の清張研究の土台になりそうな問題提起もある。<中略>
 激動の社会で、どん底からはい上がった清張の「どこまでも前向きな生き方」と「昭和という時代の力」。それが伝えたいメッセージだと言う著者は、清張の孫の年代であり「就職氷河期」世代だ。清張が今も読まれ続ける理由の一端を見た気がする。

週刊東洋経済(2026年4月11日号)

 元共同通信の会田先生らしい、ジャーナリスティックでバランスのとれたご高評に感動いたしました。大変励みになります。

 東洋経済は1895年に町田忠治(のちの民政党総裁)が「東洋経済新報」として創刊した歴史ある経済誌の一つです。

 これで日本の主要なビジネス誌では、週刊東洋経済、週刊ダイヤモンド、週刊エコノミスト、News Week、ZAITENにご掲載を頂いたので、あとは日経ビジネスとPRESIDENTと講談社のクーリエ・ジャポンに、のんびりと期待しています(笑)

 三田評論(2026年4月号)に「執筆ノート 『松本清張の昭和』」を寄稿しました。私の恩師・福田和也の話や松本清張と慶應義塾の関係に触れながら『松本清張の昭和』について紹介した内容です。

 この本は私の恩師・福田和也の代表作の一つ『地ひらく 石原莞爾と昭和の夢』(文藝春秋)の影響を受けて書いたものです。ちょうど私が大学院にいた頃、師は批評家として「脂」が乗っており、彼のように伝記と批評を合わせた作品を書きたいと、長らく考えていました。
 福田和也にとって石原莞爾のような存在が、私にとっては同じ北部九州の出身の松本清張でした。<中略>
 松本清張は三田文学の編集委員を務めたことがあり、彼の長男・陽一は、慶應義塾大学を卒業して電通に就職しています。清張のデビュー作「西郷札」を、直木賞の選考委員として最も高く評価したのが、慶應義塾大学で教鞭を執った作家・木々高太郎でした。

三田評論(2026年4月号)酒井信「執筆ノート 『松本清張の昭和』

 三田評論の歴史については下のサイトに詳細が記さています。

『三田評論』とは

 慶應義塾機関誌『三田評論』は、明治31(1898)年3月、福澤諭吉が存命中に創刊されました。最初は『慶應義塾學報』という誌名でした。

 明治31年は、慶應義塾の創立から数えてちょうど40年目に当たり、その間、義塾に学んだ者の総数は1万人を超えていました。すぐれた思想家であり教育家であるとともに、たぐい稀なジャーナリストであった福澤諭吉は、慶應義塾にかかわる人々(義塾社中)を対象としたコミュニケーションの必要性を感じ、毎月1回発行の機関誌の刊行を思い立ったようです。

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 これまで『松本清張の昭和』(講談社現代新書)をご紹介頂いた新聞・雑誌・Webメディアについて、まとめてみます。
 PIVOTの佐々木紀彦さんとの対談「【徹底解説】松本清張。昭和を体現した男」は、『松本清張の昭和』(講談社現代新書)の要点が味わえる動画になっています。
https://youtu.be/Srhe7HnKZ-A

 新聞は読売新聞、日本経済新聞、産経新聞、中日新聞・東京新聞、西日本新聞、静岡新聞と共同通信の配信による地方紙です。
 松本清張を敬愛する塩田武士さん(日本経済新聞)と佐藤究さん(西日本新聞)から、大変ありがたい書評を頂きました。同世代を代表する「社会派」のお二人から、素晴らしいご好評を頂き、しびれました。

 日経では1面の「春秋」でもご紹介を頂きました。発行部数の多い紙媒体のメディアでは、現時点で朝日や毎日や週刊文春などを除くと、おおよそご掲載を頂きましたので、非常に大きな関心を頂いたと言えます。

読売新聞 書評 福間良明先生ご寄稿

日本経済新聞 書評 塩田武士さんご寄稿

日本経済新聞「春秋」

中日新聞・東京新聞 書評 風元正さんご寄稿

産経新聞 インタビュー記事

西日本新聞 佐藤究さんご寄稿

静岡新聞 郷原宏さんご寄稿

 共同通信の配信記事 福島民報・秋田魁・北日本新聞・河北新報、岐阜新聞、下野新聞、大分合同新聞、南日本新聞など

 週刊誌では週刊新潮、週刊現代、週刊エコノミスト、AERA、週刊読書人、オンライン版では、ニューズウィーク日本版、ダイヤモンドオンラインにご掲載を頂きました。オンライン版を含めると、歴史ある媒体からご関心を頂いたと言えます。

週刊新潮 書評 田中秀臣先生ご寄稿

週刊現代 書評 仲俣暁生先生ご寄稿

週刊エコノミスト 井上寿一先生ご寄稿

ニューズウィーク日本版

ダイヤモンド・オンライン

AERA、週刊読書人

ZAITEN(財界展望社)インタビュー

NHKラジオ「読むらじる」
https://www.nhk.or.jp/radio/magazine/article/my-asa/teg20260222.html

 引き続き、新刊『松本清張の昭和』(講談社現代新書、2025年12月25日発売、5刷)をよろしくお願いいたします!

 最後までお読みいただきありがとうございます!

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酒井信 『松本清張の昭和』講談社現代新書『吉田修一と『国宝』の世界』朝日新聞出版 ありがとうございます! 今後ともよろしくお願いいたします!

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