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安心がほしい!1月受験 志望校決め(第3回)

2月に受験する本命校やお守り校を決めてきた経緯はすでに書きました。今回は「1月受験校をどのように決めたか」です。

わが子が受けた1月校は以下の3校です。この選択に至るまで何に悩み、何を基準に決めたのかをお伝えします。

■1月受験校
1月10日 栄東(東大・難関大)偏差値54
1月20日 市川 偏差値57
1月22日 渋谷幕張 偏差値64

サピックス2025年第4回合格力判定SO 80%偏差値

なぜ1月校を受けるのか、まず整理する

1月受験には大きく3つの意味があると思います。

三つ目は「合格をもらう」こと。たとえ第一志望でなくても、手元に合格証が1枚あるだけで、2月入試に向けるメンタルがまったく変わります。

「実際に受かった」という安心感は、親も子も、想像以上に大きいものです。

二つ目は「場慣れ」です。本番の試験会場の雰囲気——大勢の受験生、見知らぬ机、独特の緊張感——は、模試では代替できません。

持ち物の確認や移動も含め、1月校で一度経験しておくだけで、2月1日の動き方がずいぶん変わります。

そして三つ目が「セーフティネット」。万が一、2月校がすべてうまくいかなかったときの進学先として機能する可能性があります。

こうした目的が優先されるため、1月校に限っては男子校しばりを外しました。

私たちが選んだ3校とその理由

1月10日 栄東(東大・難関大)偏差値54

先ほど書いた3つともに当てはまりますが、正直に言えば、「お試し」の意味が強かったです。本番の雰囲気を経験させたくて選びました。

1月11日のⅡ入試(難関大)も検討しましたが、合格者が受験者の半分以上も出るためⅠ入試で十分と判断。偏差値帯がわが子にとってほどよい難易度で、試験後に得点も教えてもらえるため、実力の確認という意味でも有益でした。

通学時間は1時間以上かかるため、合格してもよほどのことがないと進学するつもりはありませんでした。「落ちてもOK、受かっても通わない可能性大」というゼロリスクな位置づけです。

1月20日 市川 偏差値57

こちらは「お守り校」として機能させることを意図していました。もちろん難易度が高いのは承知していますし、「お守り」というよりは熱望校2番手グループぐらいの表現が適切でしょうか。

なので、万が一2月校がすべて不合格だった際の有力な進学先として計算に入れていました。4教科100点ずつの均等配点で、算数理科偏重型の我が子には少し不利かもと思いました。

ただ過去問の出来も良好で、合格点を毎回20点ほど超えていたので、自信をもって臨めた校でもあります。

1月22日 渋谷幕張 偏差値64

これは子どもよりも親の希望でした。問題の傾向も早稲田中とはずいぶん異なる印象です。なので、「落ちてもともと、でもせっかくだから挑戦させてみたい」という気持ちです。合否どちらでもよかった、というのが正直なところです。

「受けなかった校」の話も少し

直前まで候補に入っていたのが立教新座でした。しかし、いくつかの理由で受験を見送りました。

まず、試験日が1月25日。2月1日の本命受験まで1週間という中で、インフルエンザなどに罹患した際のリスクを恐れました。

さらに、入学金の振込期限が早く、2月入試の結果まで待ってはくれません。市川や渋谷幕張のように一部支払いで猶予が得られる仕組みではなかったことも、決断を後押ししました。

偉そうに書いてきましたが、1月校の選択は大失敗でした💦

1月受験は「安心を買う」ための受験です。しかし我が家の場合、この狙いはまったく機能しませんでした。私はこの選択を間違えたのではないかと、今も心が痛みます。

2月の本番直前に、安心どころか我が子を不安にさせてしまうことになってしまったのですから……(長くなりますので、この経緯は体験談として別記事に書きます)


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