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午後受験はすべきか?ウチは一切やりませんでした 志望校決め(第4回)

今回は午後受験すべきかをどう判断したのかを書こうと思います。うまく使えば合格を勝ち取れるが、体力気力も削られるため、判断は難しい。判断の過程では模試結果が参考となりました。

6年生の2025年8月31日、息子は意図があって模試を1日で2本受けました。

午前はグノーブルの「GnoRev実力確認テスト」。結果は算数118点、理科83点、社会74点、国語97点。4科合計372点、偏差値61.7でした。

だいたいいつも通りの数字で、コンディションも悪くなく、手応えのある内容でした。

昼食をはさんで、午後は早稲田アカデミー早稲田校へ。「NN志望校別オープン模試(早稲田)」を受験しました。早稲田中志望者が集まる、志望校特化型の模試です。

結果は、4科合計117点、偏差値55.4。

同じNN早稲田模試は、3月に偏差値60.8、7月に61.8を取っていました。それと比べると、今回は明らかに一段低い結果です。疲れた状態が、そのまま結果に表れていたのかなと思いました。

さらに約3週間後の9月23日、サピックスの「学校別サピックスオープン(早稲田)」を受験しました。結果を見て、「やはりそうか」と感じました。結果は4科偏差値はまさかの…

68.0、順位は995名中35位。8月31日の午後とは、まったく異なる数字でした。


午後受験はしないと決めた

もともと午後受験を行うかどうかは決めかねていましたが、この結果が「午後受験は行わない」という判断を後押ししました。

もし本番の2月に同じようなことが起きた場合、子どもが必要以上に自信を失ってしまう可能性があります。午後の結果を「これが自分の実力だ」と思い込んでしまえば、その後の入試にも影響が出かねません。

また、疲れた状態で帰宅すれば、翌日の午前入試にも響きます。2月の入試は連日続くため、体力や集中力は1日単位ではなく、数日間を通して管理する必要があると考えました。


志望校の構造的な事情もあった

もうひとつの理由は、志望校の組み合わせです。

わが家は早稲田中を第一志望とする男子校志望でした。午後入試は共学校も多く、男子校中心で考えると、以下でしょうか。

2月1日午後
57 巣鴨(算数選抜)
55 世田谷(算数特選)
2月2日午後
56 高輪(算数午後)

いずれも子どもの反応が普通で、「ここを受けたい」と思える学校が見つかりにくい状況でした。

無理に組み込めば、合格しても進学の可能性が低い学校を受けることになります。精神的な安心材料にはなるかもしれませんが、そのために体力と集中力を削るのは得策ではないと判断しました。


正解は家庭ごとに異なる

午後受験そのものを否定するつもりはありません。

午後入試の合格で流れを変え、第一志望に合格したケースもあるでしょう。算数1教科など、お子さんによっては、午後のほうが力を発揮できる場合もあるでしょう。

ただ、「多くの人がやっているから」「合理的だから」という理由だけで決めるのは慎重であるべきだと思います。大切なのは、お子さんの特性に合っているかどうかです。

わが家の判断は、次の2点に尽きます。

・集中力が2本目まで続かないタイプだったこと
・午後受験に適した志望校が見つからなかったこと

自分の子どもに合った選択を、できる限り根拠を持って行うことはできると思っていました。わが家は、そのように判断しました。


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元記者の受験パパ 調子に乗りやすいタイプなので、応援があるとよけいに頑張ってしまいます!