見出し画像

診断する?しない?3年葛藤した我が家が出した結論③

こんにちは。
毎日眠気と闘っている、ねむママです。
この記事では、我が家が療育につながるまでの出来事を綴っています。
今回は、息子の2歳以降のお話です

前回の記事はこちら👇


🌱VIP待遇?そんな悠長な話じゃない!

2歳を過ぎると、登園渋りも激しくなってきました。
どうしても気持ちの切り替えがうまくできず、先生に引き剥がしていただくこともしばしば・・・。

そして、ある日の帰りに受けた報告。

「今日はお昼寝時に泣き出してしまって・・・私(園長先生)が3時間抱っこしてたんだけどね」

さらっと言ったけど、3時間?!

気持ちの切り替えができず3時間。
家では時々ありましたが、保育園でもそうなのか…。私は愕然としました。

夫に話したら、 
「VIP待遇だね〜〜」
と。
いやいや、そんな悠長な話ではない。 

なぜこんなに温度差があるのか…。

私は思い切って面談時に、担任の先生に
「息子は発達上でどこか問題があるのでしょうか」「発達相談に行った方がよいのでしょうか」と聞きました。

返ってくるのは「年齢的に、まだ気持ちの切り替えができない子も多く…」「一般的には…」「お母さん、もう少し息子さんと向き合う時間を…」という何とも言えぬ回答。

今思うと、私は発達相談に行くか行かないかの判断の後押しを、他人にしてもらおうとしていました。
これが、まず間違いだったんですね。

そして保育士さんは、立場上「お子さんの発達で気になるところがあるから、発達検査に行ってください」なんて言えないのです。
ただ、言えないからこそ、日頃の様子など、色々なヒントを出してくださっていたんですね・・・。
※このことを知ったのは、私自身が後に保育士の勉強を始めてからでした。(この話は、またいつか詳しく書きたいな😊)

その後、発達相談に行こうか迷っているうちに、「あれ?イヤイヤ期が終わったかも」というタイミングがあり、様子を見ていると、数か月後には「また荒れる時期がきたかも」と感じる。

そんな波を繰り返しながら、息子は3歳になりました。

🌱3歳児健診で再び指摘を受け・・・

3歳児健診のタイミングがきました。

息子は以前よりも落ち着いて座っており、泣いてしまっている子を励ます姿も・・・。
仲の良いお友達にも会えたりして、ご機嫌に過ごしていました。

おやおや、思ったより落ち着いているぞ?
そう思ったのも束の間。

課題の時に、息子の表情が曇りはじめました。

イラストを見せて条件に合ったものを指さしする課題は問題なくクリアしたのですが、相手が指さしたイラストを見せられて、「何をするものか」と問われる課題に取り組み始めた時…

息子は自転車のイラストを見せられて、

「座る」

と答えました。

その様子を見ていた心理士さんが、
「これは『乗る』が正解かな」
と優しく声をかけると、

「違う!乗るのはママで、僕は後ろで座っている!だから座るが正解なんだ!」

と突然叫んだのです。

息子がイライラしているのが伝わってきました。それでも我慢しようとしていたのか、足で床を何度も踏んで音を鳴らしたり、手で机をバンバン叩いたりしていました。

そして、その後に続くテストでも落ち着かない様子が続きました。

道具が並べられる前に手に取り勝手に始めようとしてしまったり、
相手の言葉を遮り話し続けてしまったり…

さらに、集中力が切れてきたのか、机の下に潜ったり、机に空いている穴に指を入れたり、椅子をガタガタしたり・・・。

最終的には、テストを最後まで終える前に立ち歩き、外へ出て行ってしまいました。

🌱周りの子は座っているのに・・・

1歳半健診の時は、泣いている子がたくさんいました。
3歳児健診でも、泣いている子は何人かいました。

でも、3歳児検診で、課題をを中断して親から一人離れ、あちこち冒険しに行ってしまったり、テスト中に言い返して憤慨したり・・・という子は、私が見る限り、その場にはいませんでした。

悲しい気持ちになりながら、息子を追いかけようと立ち上がると、

「お母さん、このままお話ししましょう。」
「息子さんは他のスタッフさんが追いかけてくれるから。」

と言われ、そのまま面談に入りました。

私は質問された内容に、息子の普段の様子を伝えていきました。すると、1歳半健診の時とは違う、少し強めの口調で、こう言われました。

「お母さん、発達相談に一度行ってみた方がいいです。」
「その方が、息子さんのためになります。」
「このまま予約できる日があるか、確認して行きますか?」


こうしてようやく、私はことの重大さに気づいたのです。

そんな私の焦る気持ちとは反対に、カーテンの向こう側では、息子はスタッフの方に遊んでもらい、楽しそうに笑っていました。

(続く)



🌱この記事について
このnoteは、我が家での経験や学びを記録したものです。
子どもの発達や診断は一人ひとり異なり、この記事だけで判断できるものではありません。診断や支援については、医療・療育・教育などの専門機関へご相談ください。
「こんな経験をした家庭もあるんだな」と感じるきっかけになれば嬉しいです。



療育につながるまでの話はこちら(完結)👇


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集