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Gemini、NotebookLMで2025年の日記を振り返って見えた、意外な結果【生成AI活用】

年末年始やりたいことの1つに「AI活用」があった。AIがアツい文章関係の仕事をしているのに、イマイチ使いこなせていない自分に焦っていたのだ。
そんなときタイミングよく夫からGoogle AI Pro(月額¥2,900)の提案があり、家族で使い始めた。

2025年振り返りは個人的にもやったけれど、自分の性格上“物事を必要以上にポジティブに捉えてしまうところ”があると思っていて、生成AIの力を借りてこの1年をフラットに評価してみよう!と思い立った。
本noteでは投稿コンテスト「#AIと振り返ってみた」に寄せて、取り組んだことを書いてみる。

振り返りには、自分が普段リアルな感情を垂れ流しているInstagramストーリー日記を活用しよう。
さて、私は客観的にみてどんな2025年を過ごしただろうか。そしてAI活用の目標は叶うのか。

【準備】日記スクショをAIに読ませる

というわけで、2025年の振り返りスタート!

①365日分の日記スクショを用意する

まずは、1年分のInstagramストーリー日記をスクショしていく。

2025年12月末ごろのストーリー。

私はこんなふうにほぼ毎日ストーリーを投稿している。今回は長文投稿だけをピックアップしたが、全部で348枚あった。スクショを撮るのに30分かかった(笑)。
(調べたところPCでエクスポートできる?みたいな情報もあったがうまくできず、手作業で。。)

もし日記アプリとかにテキストデータで残していれば振り返りも楽なんだろうが、
①私は写真を撮るのが好きで、写真とセットで文章を残したい
②せっかく書くなら、公開して反応をもらいたいw

……そんな理由で、ストーリーを日記代わりにしている。

巷でよく、「日記は書くべき」「振り返り習慣は良いぞ」と言われる。

たとえば、規格外さんのポスト

私も極めてカジュアルな形だけれど、Instagramストーリーで毎日言語化を続けている。ただ、続けてはいるものの「書いて満足!じゃなくて、いつか振り返らなきゃな〜〜」とぼんやり課題に思っていた。
そういうわけで今回のAI活用はいい機会になりそうだ。

なおスクショ作業効率化のためにiPhoneの機能AssesiveTouchのアクションに「スクリーンショット」を割り当て、1タップで画像を保存できるようにした。

AssesiveTouchはこの丸のこと↑(公式サイトより引用)

②NotebookLMへ格納して文字起こし&分析

続いてスクショ画像348枚をPCに移す。AirDropだと思いのほか時間がかかってしまったので、Googleドライブにアップロードした上でMacBookからNotebookLMに読み込ませることにした。

ちなみにAI不慣れな私、「なんでGeminiとNotebookLMを使い分けるんだろう!?」と内心思っていたが、Geminiが世の中の情報を調べつつ「会話や思考」を扱うのに対し、NotebookLMは「自分が読み込ませた資料」主体でやりとりするらしい。
なので、今回みたいに自分のオリジナルデータや、家電の説明書なんかを分析してほしいときはNotebookLMが良いのだとか!

アップロードしてみて知ったが、NotebookLMはどうやらソース(資料)アップロードの上限が有料版で300枚らしく、348枚を入れられなかったのでPDF1ファイルに書き出して入れ直した。

ちなみにこのときMacBookの「Finder」>「クイックアクション」でPDFの書き出しができることを初めて知った。便利だ。

AI利用もPC機能も「普段やらないことを実践すると、周辺知識がつくもんだな〜」と嬉しくなった。

NotebookLMで日記を分析して見えた、意外な結果

2025年、1ヶ月ごとの感情点数は?

まずは事前にGeminiにアドバイスしてもらった通り、1ヶ月の感情を数値化してもらう。

▼NotebookLMに送ったプロンプト
ソースにある1年の日記から、月ごとの感情の推移を10点満点で数値化して。

NotebookLMが出してくれた結果がこんな感じ!

348枚のスクショから、文字をちゃんと書き起こししてくれ、分析までしてくれた……!すごーい!

これでいくと、紙の日記帳に手書きで書いている人も、文字起こし→分析ができそう!

続いて1年の数値をNano Bananaに入れて画像を生成してもらう。

各イラストがかわいい

12月末、現実の私は「今年は走り切ったな〜」と大満足だったのだけど、AIが客観的に出力した折線グラフで見ると波があり、健康を損ねたとかお金・キャリアへの不安でメンタルがガタ落ちしていたことがわかる(笑)。

せっかくなので、NotebookLMに1年の総括もしてもらった。

▼NotebookLMに送ったプロンプト
1年の総括がほしいな。

2025年1月長崎旅行の書き初めで書いた「身体と心」と、12月の城崎旅行で覚えた志賀直哉の名ゼリフを絡めてまとめてくれた。なんてお洒落なの!

ちなみに元データはこのストーリー画像だ。
"年始と年末に心に浮かんでいた文字列を参照する"……内容に少々無理やり感はあるが(笑)、自分では思いつかないまとめ方だった!

書き初め「身体と心」、志賀直哉『城の崎にて』
ちなみに原文は、「生きている事と死んで了っている事と、それは両極ではなかった。それ程に差はないような気がした。」

2025年の自分の口癖ってある?

次に、NotebookLMに口癖を分析してもらった!

▼NotebookLMに送ったプロンプト
日記の内容から、私がよく使っている口癖を抽出して。

どれも正しいけど、、恥ずかしいな……(笑)。

「〜な気がする」「すごい」など、頻回に使っている自覚がある。
編集者としてまたは執筆する人間として語彙力が弱いので、2026年はたくさん読書するぞ!笑

ストーリーの日記って、整理して書くnoteよりもカジュアルに思いつくまま話し言葉で書いているので、普段の話し言葉に近いよなあと。
なのでこれらは、今回のストーリー分析じゃないと見つけられなかっただろう口癖だと思った。

2025年、今年の漢字は何?(Gemini→NanoBanana)

続いて今年の漢字!Xでやってる人も多くて良いな〜と思っていたこれを真似してみた。
notebookLMでの取り組みをGeminiに送って、漢字を提案してもらう→イラスト化してもらおう。

▼Geminiに送ったプロンプト
・notebookLMで1年を振り返った内容を送るね!
ここから、私の2025年を表す漢字とその理由を教えて!

なんと、「筋」が選ばれた。すじ……!?笑

使用頻度の低い漢字なので意外だし、お洒落じゃないな笑と思ったが、理由を見れば、なるほど納得。
胃腸炎を乗り越えて鍛えた筋肉と、コンテンツの筋書き、そして生き方の筋を意味するとのこと!

筋肉は正直全然ついてないけど、確かに2025年は初めてマシンピラティスに挑戦したり、夏はたくさんランニングしたりしてたな。

8月は32km走っていた。

人生の「筋書き」に関しても、2025年は体調を崩してキャリアの覚悟が決まったり、東洋経済オンラインに寄稿する機会をもらったりした。

最近読んだ本『はじめての編集』(菅付雅信)
「何を食べて、何を着て、誰と付き合い、どこで生きるのか。人生は自分の最高の編集物である」
と書いてあった。私も筋書きを作れているのかもしれない。

NanoBananaで作った「今年の漢字」イラストはこちら!背景は、年末家族と過ごした城崎温泉のお宿をイメージしてもらった。

これが数分で生成できるのすごい!
この空間で書道したいな〜(笑)。

自分で書いた振り返りnoteと、AI分析を比較。違いはある!?

ここまで振り返って、自分で書いた2025年振り返りnoteと、AI分析にはどんなズレがあるんだろう?と気になった。なお自分で書いたnoteはこちら。

どんなズレがあるか、notebookLMに分析してもらおう。

▼NotebookLMに送ったプロンプト
ここまで分析してもらった2025年の振り返り内容と、今ソースに追加した「貼り付けたテキスト」(私がAIを使わずに書いた、2025年を振り返ったnoteだよ!)での、ズレを教えてほしいな。
目的は、客観的に分析した私と自己認知のズレを知って、次に活かしたいため。

「興味深い比較です! ズレを見ることで、あなたの脳が何を重視し、美化しようとしているか傾向がわかりました。」というメッセージとともに、以下を出力してくれた。

  • 何がツラいのか?の言語化・記録が、同じ状態の回避には必要。

  • 高価な買い物に焦点を当てがちだが、日常の消費も含めて、悩み抜いて買うスタイルが購買満足度を高めている。

これは納得の結果……!

スクショでは載せていないが、旅行など大きなイベント(ハレ)に目を向けがちだけど、感情スコアを押し上げていたのは、「同僚とのランチ」「SwitchBotの導入」「美味しい自炊」といった日常(ケ)の最適化だ、という指摘もあって、それも確かに〜〜!
日常を健やかに過ごせてこその自分だもんね。。

こういう客観的な鋭い指摘って、周りの人からされると内心ちょっとだけ「むっ!」と思ってしまうのだけど(笑)、AIが言うことは素直に受け止めやすい感覚がある。

さいごに

今回Google AIで1年を振り返ったことで、書いたまま放置していたストーリー日記を活用できた。

特にNotebookLMが出してくれた「感情の折れ線グラフ」を見たときの気づきが大きかった。
1年の終わりって、「終わりよければすべてよし」と満足して終わりたいもの(だからこそ、私のグラフも右肩上がりになりがち笑)。
でも日々はその先も続いていくのだし、別に12月が頂点でなくてもいいな……みたいに肩の力が抜けた。

実はこの延長で「2026年の目標もAIと一緒に考えるか……」と試みたが、面白みのある出力がなく。
それもそのはず、目標とは、自分で新たな生活を想像し、期待するからこそ生まれるもので、その考える過程の楽しさをAIに代行させてはいけない…!と思った。譲らないぞ!(笑)
自分で考えるべきことと、AIから指摘をもらいたいこと、使い分けに気づけたのも収穫だろう。

思考のズレを指摘してくれたり、今年の漢字「筋」を華やかなイラストにしてくれたり。AIは、自分の強い相棒になり得る。

今回の内容はまだまだAI活用の第一歩だが、事実、いろいろ壁打ちしてみたことでGeminiアプリを開く抵抗は減ったし、スマホの1画面目にも置いた!日常的に使っていきたい。

調べ物大好きなので、最近はGeminiの
Deep researchにもハマっている笑

さいごに、日記を読み込んだnotebookLMに自分の勝ちパターンを教えてもらえたので記憶に残りやすいようNanoBananaでイラストにしてみた。

↓これを画像にする

健康な身体と好きな場所への移動、知的な刺激を受けて、自分の言葉で編集する……
「なんか人間の根幹みたいな内容になってない!?笑」と笑って夫に話すと、「僕だったら、この中で“知的な刺激”が何より重要だなあ」とのことだった。

確かに
・好きな場所への移動
・自分の言葉で編集して世に出す
は、私ならではの内容かもしれない、と思い直した。

せっかくなのでコンビニ印刷して寝室に貼っている。これを指針として、2026年も強く生きていこう。

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