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あなたの思考は今、どこで止まっていますか?―断絶点が転換点に変わる瞬間―

本記事は、
『思考のドキュメンタリー』
という位置付けで、シリーズ化しています。

それではお待ちかね、
今回の本題へー。

人の思考は、途中で止まる。

これは珍しいことではない。

むしろ
ほとんどの行動は
途中で止まる。

以前の記事で、私はそれを
《断絶点》と呼んだ。▼

思考と行動の接続が
途中で途切れる地点である。

しかし、ここで一つ疑問が生まれる

もし断絶点があるなら、
なぜ人は 再び動き出すことができるのか。

途中で止まったはずの思考が、
なぜもう一度動き始めるのか。

ここに
もう一つの構造がある。

それが
転換点
である。

断絶点は「終点」ではない

断絶点という言葉からは、
「終わり」のような印象を受けるかもしれない。

しかし観察すると、
必ずしもそうではない。

人は

・一度止まり
・しばらく考え
・再び動き出す

ということがある。

つまり

断絶点は
思考の終点ではない。

むしろ
方向が変わる地点
である。

思考は「逆流」する

行動を始めた人が止まるとき、
思考の中では何が起きているのか。

多くの場合、
こういう流れになる。

行動

違和感

思考へ戻る

つまり

思考が逆流する。

これは失敗ではない。

むしろ
思考がもう一度
再構成されていく過程である。

転換点はどこで生まれるのか

観察すると、
転換点にはある共通点がある。

それは
視点の変化
である。

例えば

「疲れるからやめよう」

と思っていた人が、
ある瞬間こう考える。

「少しだけなら続けられるかもしれない」

このとき

行動は同じでも
思考の位置が変わっている。

この小さな変化が
転換点
である。

断絶点と転換点

ここまでの流れを整理すると
こうなる。

滞留思考

解像思考

接続思考

行動

断絶点

転換点

断絶点は
思考が止まる地点。

転換点は
思考が 再び動き出す地点 である。

断絶点は実は重要な地点である

多くの人は
「途中で止まること」を失敗と考える。

しかし観察すると
少し違う。

思考は

止まるからこそ
再び組み直される。

断絶点は
単なる停止ではない。

思考の再編地点

とも言える。

断絶点を越える人

行動が続く人と
止まる人の違いは何か。

能力だろうか。

才能だろうか。

観察すると、
必ずしもそうではない。

違いは

断絶点を
転換点に変えられるかどうか

である。

断絶点は
誰にでも訪れる。

しかし

そこを
転換点に変えられる人だけが
行動を継続する。

これから観察していくこと

断絶点には
いくつか種類がある。

・意味断絶▼

・負荷断絶▼

・不確実性断絶▼

そして

それぞれに対応する
転換の構造があるはずである。

これから
その転換点を
一つずつ観察していきたい。

最後に

おこがましくも
私が組み上げた三層思考モデルは
完成した理論ではない。▼

思考を観察するための
進行中のモデルである。

このモデルは
まだ成長している。

この記事も
その観察の途中記録だ。

もしよければ、
この思考の観察を
一緒に見届けてほしい。

そして
一つだけ聞いてみたい。

あなたの思考は
今、どこで止まっていますか?

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