きいろいもの②山芋に卵黄
山芋に卵黄
MBTI真逆友と京都の十条に泊まったとき、ホテルから歩いて6分の居酒屋に行った。
Googleマップでみておいしそうだったから。そんだけの理由。
ホテルチェックインしたとき、フロントguysに近くのおすすめ聞こうかと思ったけど、ちなguysってアメリカ英語では男女問わず指します、わかくてぴかぴかなguysだったので、ジモティではないかなとみて聞かなかった。
居酒屋に入ると地元民がたくさんいた。
カウンターに通してもらえた。メニューにはおいしそうなおさかなの名前がたくさんかいてあった。
となりのおじが、焼きふぐがおいしいよっと教えてくれた。おかみさんは、焼きふぐ終わっちゃった、と言った。奥の座敷で、焼きふぐの注文が通っていた。京都ノリかな、と思った。
お料理はどれも大変おいしかった。
真逆友とは、今週会うの3回目で、行きの新幹線でも京都駅ぶらついてるときもニンテンドーミュージアムにいるときもずーっとしゃべってたのに、居酒屋のカウンターでもまだぎゃあぎゃあしゃべり合っていた。
友だちの幼少期の話って意外と聞けるとき少ないけど、これだけずっとしゃべっているとそんな話もぽろっとでてくる。
真逆友は大人になるまで山芋を食べたことがなかったと言った。お母さんが山芋アレルギーだったから、食卓にも話題にも上がることがなかったと。
大人になって山芋を知り食べたことをお母さんに報告したら、あ、あんたは大丈夫だったんだねと言われたとのこと。
おいしい居酒屋でおいしいお刺身を食べ終わりそうになったので追加注文をした。メニューに焼きしいたけと書かれていて、おすすめの星マークが書き添えられている。注文する。売り切れです。おいしいものはすぐなくなる。
それで山芋のタンザクを注文した。大きめにカットされた新鮮な感じの山芋、たくさんの細いきざみのりが上に、黄色い液体、卵黄が器の底に流してあった。
さっきの刺身醤油で食べる。おいしかった。ほんとにおいしいときはおいしい以外の語彙が死ぬ。
25年以上友だちをしていても、まだ新しい発見があるのはいいことだなっと思った。というか、安心した?まだまだ遊べそうだなっという感じ。
来月は赤羽自然公園に行く。25年以上経っても、公園が大好きなおれたちなのであった。
おわり
追伸:
山芋に卵黄を合わせるなんて、知らなかったなー。
タイトル: 山芋に卵黄
Written by むんまや 2025/05/14
詩人・作家
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