Recompできる人できない人
理想論:「ダイエット・筋トレで体型が変わらない理由と対策」:目次
実戦編:発症一年後のトレーニング記録
※記載の運動を推奨している訳ではなく、単なる実体験なので、ご自身の病状・体調に合わせ、医師の指導を受けて運動をしてください
※文中で省いた用語説明
Recompは、単なる理想論ではなく、現実的な理論であることは、筋肉維持と同時に脂肪減少は可能か?に書いた。
そして、実行するのは、かなり難しい理由、そのために誤解されがちなことも書いている。
では、実践するとして、どんな人がRecompできて、できないのだろうか?
Recompできない人
既に十分に筋肥大している人
体脂肪率が1桁の人
Recompは、わずかなマイナス収支カロリー状態で、筋肥大と脂肪消費を両立する必要がある。
つまり、既に筋肉量があり、更なる筋肥大には、大きなプラス収支カロリーが必要だったり、体脂肪率1桁でより下げるには、大きなマイナス収支カロリーでなければ不可能であれば、両立できない。
なので、一般的に、増量・減量をすることになる。
Recompには努力が必要な人
運動が嫌いな人
食事記録が面倒くさい人
痩せている(基礎代謝が低い)人
繰り返しになるが、Recompは、わずかなマイナス収支カロリー状態で、筋肥大と脂肪消費を両立する必要がある。
つまり、わずかとはいえマイナス収支カロリーで筋肉をカタボリックさせないためには、斬新性のある高強度の運動の継続が必要となる。
更に、そのマイナス収支カロリーが大きくてもカタボリックしてしまうし、プラスになってしまえば脂肪は減らない。
ある日は、ドカっと食べて、めちゃくちゃ運動し、ある日は運動しない代わりにほぼ絶食では、成立しない。
また、基礎代謝が低い、と消費が限られるため、わずかとはいえマイナス収支カロリーにするための摂取が厳しくなる。
アミノ酸プールの維持、運動前・運動中・睡眠中のカタボリック防止のためのカロリーで、運動後の食事を確保できない可能性がある。
Recompできる人
体重が重い人
基礎代謝が高いため、消費が大きく、摂取を確保しやすい。
反面、トレーニングではなく体重で筋肉が増えている自覚がなく、実は筋力・持久力が低く、筋肥大するだけの斬新性のある高強度トレーニングを「している気」で終わってしまう可能性がある。
運動能力が優れている自負があるが実能力とギャップがあるため、低強度なのに心拍数が高くなり、カタボリックしがちで、筋肉・消費が減って運動するだけ太る例もある。
(体重が増えるので、筋肉も戻るが)
自分にはRecomp無理じゃない?
今日から、いきなりRecomp開始は正直、ハードルが高い。
なので、準備というか、練習から始めよう。
決まった時間に体重を測る
体重の変化傾向が、増なのか減なのか知ろう
食事のカロリー記録を取る
口に入れるあらゆる物のカロリーを記録しよう
1日に何カロリーくらい取っているか知ろう
運動を始める
運動によって、体調が良くなる経験をしよう
可能であれば、心肺機能を鍛えよう
心肺機能が向上すれば、心拍数が抑えられ、有酸素運動の範囲が広がり、脂肪を消費しやすくなる
心拍数を測ろう
心拍数とKeytel式で運動の消費カロリーを知ろう
可能であれば、腹直筋・腹横筋を鍛えよう
今後、どのような運d脳をするにも必ず役に立つし、回数や秒数が増える楽しみを実感しよう
PFCバランスがとか、カロリー収支とか、無・有酸素とか、気にするのはもっと先でも良い。
プロテインも自分にどれだけ必要か判断できるようになるまで不要(摂取が増えるだけ)。
食事の小分けも(スモール・ミール)も意味が分かってから、必要なら取り入れれば良い。
(個人的には、日中は低インスリン状態の方が、トレーニング前後にカロリーをまわせるのでRecomp向きと考えて実践しているが)
今からなら、来年の夏くらいには、間に合うかもしれない。
では、どんな人なら、Recomp成功しやすいのだろう?
逆説的に、失敗しがちな例をあげた方がわかりやすそうだ。
少しだけ書いてしまえば、運動に自信がある人だ。
それでは、次回「Recomp失敗する人」で詳しく説明していきたい。
