【シン・控除率!生命保険料控除のホント】
【珈琲のオトモのマメ知識 vol.963】
↓ 一応、こちらが順番の前回の内容です
※数字は執筆時点(2026年)の料率・控除額をもとにした概算です
制度は毎年変わります
大枠の"考え方"として読んでみてください ʕ •ᴥ•ʔ
シン・シリーズみたくなってますが、
そんなつもりはないです
気になったものが、
偶然、こちらだったってだけ
それが今回【生命保険料控除】
というだけのことです
自分も似た様な内容
金融関連ですかね?
そのため、よく目にします
特に、FPと言われる方々からです
でも、実際に、どれだけの割合?
ってのは、見たことなくて、
なので、今回、数値化してみよう
ということです
#961のシン・税率みたいなもん
なので、今回は“シン・控除率”
どれだけ控除されるのか?
まず、制度の概要からです
§『生命保険料控除とは?』
いわゆる“生命保険”
その保険料を支払うと、
その金額に応じて、
所得金額を控除しますよ!
参照:https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1140.htm
という内容となってます
つまり、減額するのは、
所得税!ってことですね
…いやいや、お忘れですか?
住民税も同じことですよ!
同じく、減額しますよね
で、今回の話の大前提として、
平成24年1月1日以後の生命保険契約
これに限ります
控除額が変わるので、
話がややこしくなるのを、
抑制するための措置です
では、所得税と住民税
それぞれの控除の内容を…


並べてみましたが、
実は、結構、違ってますよ
住民税の控除額は、
所得税のソレの半分強程度です
で、区分の3つあります
『一般生命保険』
『介護医療保険』
『個人年金保険』
今回、個人年金保険、
こちらも無視します!
昨今、利率が芳しくないので、
新契約するメリットが薄いんです…
故に、その他2区分
それぞれで計算することにします
§『では、計算です!』
今回の想定ですが、
#961を参照しようかと、
AIさんに聞きましての、
日本の平均年収で計算してるので、
まぁ、ソレ基準でいいでしょ
そこで、用いていた税率は…
所得税 ⇒ 10%
住民税 ⇒ 10%
で、同じでしたね
ただ、日本の実行所得税率は、
もっと低いみたいですよ
こちらもAIさんによると、
約5~7%くらいだどうです
何故か?答えはかんたんです!
みんな、やたらと控除するからです
ふるさと納税が代表格でしょうかね
私的には、ふるさと納税はしないので、
何ともですがね
で、今回の控除率ですが、
所得の全体から…ってのにはしません
控除率とは言ってますが、
どちらかと言うと、
“利回り”のような計算にしようかと、
この時代、保険だって投資です
もはや利回りありきだと、
言っても過言ではないでしょう
なので、その利回りを知っておかないと
特に、税金のです!
なので、2パターン計算です
・一般1.2万円、介護医療1.2万円の支払保険料
・一般8万円、介護医療8万円の支払保険料
この2パターンです
下限と上限のそれぞれですね
では、早速…
・ 一般1.2万円、介護医療1.2万円の支払保険料
所得税、住民税の
それぞれの控除額は?
所得税:12,000円×2=24,000円
住民税:12,000円×2=24,000円
ですね
それぞれ全額なので、
それぞれの税率をかけると…
24,000円×10%=2,400円
24,000円×10%=2,400円
合計で、4,800円ですね
利回りは…
4,800円/12,000円×2=20%
そりゃ、そうなるか…
・一般8万円、介護医療8万円の支払保険料
こちらは、少々違います
それぞれの控除額は?
所得税:4万円×2=8万円
住民税:2.8万円×2=5.6万円
それぞれの税率は…
8万円×10%=8,000円
5.6万円×10%=5,600円
合計で、13,600円
利回りは…
13,600円/8万円×2=8.5%
さてさて、どうでしょうかね?
これは、高い?低い?
§『日本の投資関連の率』
一応、知っておこうの数値
日本の株式の配当の率です
生命保険も投資ですので、
こちらとも比較してみましょう
AI先生によると…
日経平均株価 構成銘柄の平均配当利回り
→ 約2.0%程度
また、
TOPIX(東証株価指数)でも
2〜2.5%程度の範囲に収まることが多いとされています。
だそうです
では、不動産投資の実質利回りは?
・区分マンション(都市部):約2~4%
・一棟マンション :約4~6%
・地方物件 :約5~8%
だそうです
ふむふむ、これらと比してどう?
これらの数字も決して高くも、
低くもないと思われますね
あなたなら、どう思う?
§『比べてみてどう?』
まずは、結論!
【シン・控除率】は!
最高控除率:20%
最大控除率:8.5%
こんな感じでした
併せて、その他の利回りは、
株式配当率:約2.5%
不動産投資:約8%
これらを比べると、
生命保険料控除って、
割りと多く還って来てませんかね?
あ、これ、所得税率が、
私、5%なんです…
ともなれば、全然勝負にならんと思います
逆に、所得税は累進課税
所得が高くなればなるほどに、
そのリターンは大きなこととなる
この生命保険料控除の制度ですが、
私的には、おすすめです
比較的にリスクが低いからです
例えば、仮に株式や不動産の方が、
遥かに利率が高かったとしましょう
だとして、その利率って、
ずっと一定でしょうか?
そんなことありません
かなり上下することでしょう
それが投資です
わからないからリスクがあって、
伴ったリターンがある
一方で、生命保険料控除は?
突然なくなるなんてことは、
よっぽどないでしょう
なくなるにせよ、突然はない
しかも、割合は一定です
それに、変額商品のような、
利率の高めな商品であった場合、
これ、美味しくないですかね?
§『あれ?二重取りしてない?』
先ほどの利率高めな商品の場合、
控除と返戻で2度、美味しい!
これ、どうゆうことか?
というとですね
株式に置き換えて考えてみます
株式には配当があったりしますね
例えば、会社の資産が100だったとして、
うち、10を配当しようとしたら、
当然ですが、残りは、90
となりますよね?

ってことは、その会社は、
次期は、90から事業活動を開始
ということになります
では、これを生命保険料控除
こちらに置き換えてみます
会社の資産が100だったとして、
配当はしません!代わりに、
国から株主に10支払われます
すると、その会社は、次期から、

100のままで事業活動を開始できる!
先ほどよりも、10多い状態ですよね
極端に言えば…
10円で事業だ!
と
10億円で事業だ!
では、どちらの方が儲かりますかね?
まぁ、後者でしょうね
事業であっても、投資です
事業投資ですね
つまり、利回りで考えたりもします
例えば、10%ならば、
10円×10%=1円
10億円×10%=1億円
ということです
どちらがよさそうですかね?
※これは控除の"しくみ"の話です
特定の保険商品をおすすめするものではありません
加入等は、身近な信頼できる担当者とよく相談してくださいね ʕ •ᴥ•ʔ
§『シン・シリーズ、あわせてどうぞ』
"取られる"と"戻ってくる"は、
セットで見ると本質が見えます ʕ •ᴥ•ʔ
・どれだけ"取られて"いるのか(シン・税率)
→〔シン・税率!社会保険料の負担率も込みだと…?〕
・そもそも昇給の裏で起きていること
→〔賃上げ春闘2023!その意味は…〕
・お金と暮らしを、やさしくイチから
→〔ʕ •ᴥ•ʔ リスクマと申します〕
「うちの保険、控除ちゃんと効いてる?」
そんなご相談も、コメントでお気軽に ʕ •ᴥ•ʔ
↓ 一応、こちらが順番の次回の内容です
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