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【P/L・B/Sアナリスト検定“第31講”総還元性向とは? ―配当+自社株買いで見る“株主還元のトータル” 株式投資分析】

【珈琲のオトモのマメ知識 vol.948】

↓ 前回の内容です


↓ 一応、こちらが順番の前回の内容です


なんかややこしそうな表題
もはや、科学的なニオイすら…

こんなんやりましたよね?

ですが、そう難しくもないです
前回の応用的な感じですかね?

ただ、その前に知っておきたい
そんな事項がありますよ


§『まずは“自己株式”』


一旦、こちらからです
【自己株式】って何か?

実は、読んでそのままですが、
『自己の株式』ってことです

そもそも、株式ってのは、
投資家さん達から、投資を募るもの

その投資の証として、
株式というものがある

で、上場企業ってのは、
その投資家さん達が多過ぎる

ってので、証券取引所に
株式の売買を委任しているわけです

すると、その取引所では、
“自分の株式”が売ってますね?

それに、既に、持っている方もいる
それらを自ら購入するんです

それが【自己株式】です
自らの株式を買い戻す

みたいなことです
で、その認識ですが、

この株式ですが、
また売れますよね?

ってことは、これは資産だ!
となりそうですが、

これは『資本の買い戻し』
という認識になります

『出資された分、払い戻すよ』
というような認識ですね

出資した分、返しますね!

なので、帳簿上であっても、

× 資産の増加      ではなく…

〇 資本のマイナス項目  となる

ってわけです


§『総還元性向』


で、やっと本題です
なぜ、自己株式を確認したか?

前回との違いが、
それだけなんです

前回は“配当性向”のお話
では、その公式の確認

配当額/当期純利益=配当性向

こちらでしたね
今回の総還元性向

総配分性向とも言うそうですが、
そこに自己株式が加わるだけ

(配当額+自己株式の取得額)/当期純利益=総還元性向

これだけです
すると、どうなります?

配当性向よりも、総還元性向の方が、
数値がよくなるのがわかりますか?

分子が増加するので、
数学的には、当然の結果ですね

これは、なぜ、そんな計算をするか?
というところですが、

配当というものは、
株式をも基準日に持つ投資家さん

それらに行っていきます
では、自己株式に対しては?

仮に、自己株式に配当したとして、
自己株式なんで、自らに戻ってくる

つまり、自己株式の分の配当は、
しないも同然ですよね?

すると、配当財源は残るので、
もっと、配当できるよね?となる

すると、既存の投資家さん達は、
『配当額が増えるぜ!』となる

これがその道理というやつ
昨今は、この動きが多いそうですよ


§『まとめ』


今回の総還元性向ですが、
公式としては単純ですが、

実は、中身については、
知っていないとわからない

理解が難しいかもしれませんね
ですが、自社株買いについては、

結構、昨今のトレンドです
ってことは、知っておく

それが無難なはずです
これからは、投資がもっと身近になる

というか、そうしなければ、
日本人に未来はないでしょう

勉強しない者については、
死んでくださいってのが、

ヤムチャしやがって…

日本の方針だと感じます
というか、それ以外、手段がない

負の遺産を抱え過ぎ、
30年間まで失い、

値引きという歪んだ正義まで構築
賃金を上げろと遠吠えるだけ

未来ありそうですかね?
やるべきこと、ありませんかね?


↓ 次回の内容です


↓ 一応、こちらが順番の次回の内容です


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