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感想短歌「よむよむ」〜創作大賞編〜その11

ごきげんよう。
創作大賞の作品を読んで、感想を短歌で詠む試み、「よむよむ」をしております。

上記の記事にコメントいただいた方、本当にありがとうございます。お預けいただいた作品を並行して読んでいます。読了後、短歌を準備できた方から3人〜4人ずつ掲載します。(コメント順ではなくて申し訳ありません)

それでは皆様の作品と短歌を合わせて紹介いたします。

読者の方は、短歌を読んで「どんな話だろう?」と気になってもらったらこんな嬉しいことはありません。ぜひリンク先の素晴らしい作品をお楽しみください。

はれるや( ´ ▽ ` )ノ。さん

士師は民を救った - Servants of the LORD -

神は手をお離しになる 人々が握り返してくれる日のため

いつもショートショートで楽しませてくれるはれるやさんとは裏腹の、キリッとした文体に心打たれました。読み進めていくと、人々がすぐ主との約束を忘れて堕落してしまうところが愛おしくなってきます。そして、さまざまなキャラクターの士師!読者の皆さんにもきっと推しが見つかるはずです。(私は第4章のギデオン推しです。二回試しちゃうところとか、慎重すぎて可愛い)信仰する、と言いますが本当は神様が何度裏切られても人間を信じているんじゃないか、と思いまして短歌として表現しました。

コニシ木の子さん

三年間、誰も使わなかった言葉「なんのはなしですか」が文化になるまで

霞むほど綿毛が舞ってほしいから狼煙の代わりに花火をあげる

コニシ木の子さんは「なんのはなしですか」という一つの言葉を広げるため、3年間ご自身だけでタグを使ってnoteの執筆活動をされてきました。しかし、より「使ってもらう」「楽しくしていく」という方向に変えた途端、瞬く間にこの言葉が広がっていって、今は文章だけでなく歌、アート、珈琲などさまざまな形で楽しむことができるように。私もこの楽しさに乗っかった一人です。一人で狼煙をあげるよりも花火をあげる、花火の花が綿毛になって空を霞ませて、どこまでも飛んでいく様子をイメージして詠ませていただきました。

nicoleさん

【小説】彼方に光る星屑たちよ

弱くても抱きしめたくて星屑は時々傘をひらいたかたち

この作品はかねてより追いかけていて、完結後に短歌を詠ませてほしいと作者さんにお願いしたところ快諾いただきました。この作品からはさまざまなメッセージを受け取りました。この話の軸となる小坂省吾をはじめ、決して登場人物は完璧な人間ではありません。だからこそ、人間の息遣いが描かれていると感じました。例え自分自身が弱かったとしても、人を抱きしめることはできる。体温を分け合うことはできる、と作品を通じてnicoleさんに教えていただいたことへの、感謝を込めて短歌を詠ませていただきました。

今回は以上です。

「よむよむ」もその11(33首)です。皆様からのコメントや短歌の感想記事がとても励みになっておりまして、大変ありがとうございます。お返事が滞っててしまい申し訳ないのですが、ゆっくりお返事しています。

画像はcanvaで作っています。写真素材、フォント、配置などを考えるのをとても楽しませていただいています。今まで明言してなくて申し訳なかったのですが、画像をダウンロードして保存・SNSシェアするの全然OKなのでぜひ持って帰ってくださいね!

「よむよむ」は、新規受付を5月15日(金)23:59に締め切りました。予約中の方は、投稿後に教えていただいたら読みにいきますね!

なお、短歌を詠みたい作品に出会った場合、私からお声がけして、許諾のもとで公開させていただくこともございます。

ここまで読んでいただいてありがとうございました!
引き続きよろしくお願いします。

<感想短歌「よむよむ」マガジンはこちら↓>

(参考)私の創作大賞応募作品(の一部)

・年末の風物詩のアレに出ました。

・アレに出てたら運命変わってたな……

・アレの電源は切ろう。また、名人が出るといけねえ。

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