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【日報】おれは桐生真弥vs.アジャコングを観てきた。(キュアナイル)

よく来たな。おれはキュアナイルだ。
おれは毎日物凄い量のテキストを書いていて誰にも読ませるつもりはない。
おれがGWの間にNOAHとかチョコプロとか学生プロレスとかを観に行ったまま板橋や高島平やそのまま市ヶ谷から帰れなくなり、東京女子プロレス(TJPW)に戻って来れないと思ったら大間違いだ。

この記事は社会派コラムニスト逆噴射総一郎先生の文体を模しています。
気になった方はマガジンを購入してみましょう。

おれは前回、桐生真弥が湘南台でアジャコングと対戦するという話をした。
おれはこの試合に関して期待と不安が入り混じった感情でいた。
アジャコングは強敵であり、ここまでの戦績や実績をみると桐生真弥が勝利するのはなかなか厳しいものがあると思っていたからだ。
しかし、ベイブもこの試合には本気になっているし、気合が入っているのがわかったし、実際に試合を観てきて震えるものがあったのでこの記事を書いたという寸法だ。


小田急が止まる

今回試合が行われる湘南台文化センターは湘南台駅から歩いてすぐのところにあり、小田急や地下鉄も停まる所に位置していた。
おれは町田から小田急に乗って湘南台に向かうつもりだった。
別に現地でご当地料理などを食べようなどということを微塵も考えていないおれは、WWEのバックラッシュを観てから家を出ることにした。
メインのジョン・シナvs.ランディ・オートンを観てからでも会場時間の15分前くらいには到着するし、体調が万全ではなかったので極力外にいる時間を減らしたかった。
そして、町田駅に着いたものの、小田急線で人身事故が起きてしまい全線運休してしまい、復旧予定が12時50分頃だと宣言された。
試合開始は13時である。これがかなり絶望的状況だということはおまえにも理解できただろう。
YAHOO!のやつに町田駅から湘南台に行くルートを問いただしても小田急をつかうルートしか表示してこないし、タクシー乗り場も激込みでおれは混乱を極めていた。
前日欠場が発表されたハイパーミサヲが「詰んだ時に使ってください」とわれわれに提供したフリー素材をつかいそうになった。

しかし、簡単に諦めるおれではなかった。
おれは電車には詳しくないのでどういうルートで行けばいいのかよくわからなかったが、イーロンのやつが開発したGrok3がその答えを導き出してくれた。

他にも2パターン提案してきた。

横浜に出てから戸塚に向かって地下鉄に乗り換えれば湘南台に到着するというのだ。
YAHOOのやつは基本的に最短か最安ルートしか提案してこないのでこういう時の柔軟性は欠ける。
そしてGrokのやつが提案してきたルートを信じて湘南台に向かうことになったのだ。
調べる限りだと湘南台駅に着くのが13時01分。
試合開始時間から1分遅れて駅に到着。
地下鉄なので地上に出る時間や会場までの横移動を考えると10分程度遅れて会場に着く計算になる。
しかし、13時ピッタリに試合が始まるわけではないし、NAMBAアナが前説で30分くらい落語をするかもしれないし(それはそれでみたいが)、アプガ(プ)が気まぐれで5曲くらい歌い始めるかもしれない。
とにかく、そのルートで行くしかなかった。

13時03分

ハード・ターゲット(1993)

おれはGrokのヤツの言った通りに横浜まで出て戸塚で乗り換えて湘南台まで来た。
そしてハード・ターゲットのときのヴァン・ダムのように走った。
そして13時03分には湘南台文化センターに到着したのだ。

湘南台文化センターは独特な外観をしており、ルクレハルク級コア・シップみたいで、戦争が始まったらレーザーの集中砲火を浴びて撃ち落されそうな見た目をしていた。

ジオノーシスの戦いでクローンの攻撃によって撃ち落されるルクレハルク級コア・シップ。
デス・スター開発のヒントにはなったらしいが、技術面では全く異なる別物。
藤沢の要人たち

会場に入ると、この日は藤沢市長と教育長が来賓として参加しており、なんならふじキュン♡も来場していて挨拶をしていた。
そう、例年通り、かみーゆさんの根回しもあったのでOPに奨学金への寄付とかそういう行事があったのでNAMBAアナがアクロバット説法とかをやらなくても間をつなぐことが出来たのだ。

難波小百合

そして、いつも通りアプガ(プ)のうたのコーナーがあり、試合が始まったのだ……。

第1試合 20分1本勝負 タッグマッチ 渡辺未詩 芦田美歩 vs.風城ハル キラ・サマー

文りん

この試合から先日発表があったとおり、新レフェリーの文りん(ふみ・りん)が裁くことになった。
文りんは実は落語家でバイリンガルでラジオ番組持っていて相撲が好きという情報過多なことに合わせて学プロ出身なので界隈が騒がしくなった存在だ。

キラ・サマー
渡辺未詩
後ろの席の子連れのパパが「未詩ちゃんの背中凄くない……!!?」と驚きを隠しきれていなかった。
芦田美歩

芦田のミッフィーはタッグマッチで、自分で入場曲を歌っているレスラーと組んで入ってくると妙な親和性がある。

風城ハル

風城ハルは先日プリパラ1stシーズンを観終えたので世の中の真理を理解しかけていて、たぶんそのうちセレパラ歌劇団の圧倒的戦力に絶望するが太陽ペッパーのモデルがピクルだったと気付いた頃には王座戦線に加わるポテンシャルを秘めている。

好きです。風城ハルの腕攻め。

第2試合 20分1本勝負 #WAYマッチ 辰巳リカvs.遠藤有栖vs.アイビー・スティール

辰巳リカ
3WAYの神
アイビー・スティール
遠藤有栖

3WAYの神を自称する辰巳リカが相変わらず試合に参加しないことで試合を支配するが、この日は場外でも2人を翻弄し、やりたい放題だった。

第3試合 20分1本勝負 6人タッグマッチ 鈴芽 猫はるな 七瀬千花vs.愛野ユキ らく 原宿ぽむ


文りんの最初の試練

3歳児が新しいオモチャを見つけたとばかりに文りんに対して「お願いしま~~~~~す!!」といつも通り大声であいさつをし、コーナー付近まで追い詰めるが、文りんも「お願いされまーす!!」と言い返し既にTJPWに溶け込みつつあった。


3歳児は「波を起こすぞ!!!!」と叫び始め、屋外スポーツでウェーブを起こす要領でこの会場に波を起こしていた。
おれは、らくの今日気になる電車が「江ノ電」だったこともあり、「江ノ電自転車ニキ」をオマージュしているのかと一瞬思った。


らくに稲荷鳥居・改を決める七瀬千花

基本的には長年一緒にやっている三角関係の方がやりたい放題やるのだが、インプリ王者鈴芽が要所で王者たる所以を発揮し、七瀬千花も稲荷鳥居・改を狙うなどして見せ場を作り、猫は通常攻撃が反則技である引っ掻きなので文りんレフェリーに厳しくとられていた(そもそもこの団体、通常攻撃に反則技を組み込んでいる選手がやたら多い。)。

3歳児が大声で鈴芽をひるませるのだが、その時に味方の愛野ユキの耳を塞いでから大声をだしていて、プロレスにおける整合性が守られたロジカルな闘いに感動した。

ガイアは味方の半身が地面に埋められ、身動き取れずに耳をふさげない状況だろうがお構いなしに鼓膜破りをした。
原宿ぽむには慈悲の心があるということだろう。

第4試合 20分1本勝負 タッグマッチ 荒井優希 宮本もか HIMAWARI 高見汐珠

荒井優希

コスチュームを変えた後の荒井優希をやっと観ることが出来た。
以前の衣装よりも明らかにアイドル要素を削ぎ落していてプロレス一本でやっていくという気概を感じられた。

宮本もか
HIMAWARI
高見汐珠

高見汐珠がコアラクラッチで締めあげるがフルネルソンバスターを食らって敗北。

第5試合 20分1本勝負 タッグマッチ 瑞希 鈴木志乃 vs.長谷川美子 鳥喰かや

瑞希
鈴木志乃
鳥喰かや
長谷川美子

瑞希がハンマーを持って入場してきたが特に使われることはなかった。
瑞希の指令で鈴木志乃がトップコーナーに登らされることになるが、会員限定興行のときにハイパーハルヲに「鈴木志乃はコーナーに登れません」とハッキリ明かされた通り、志乃は登ることが出来なかった。

トップコーナーに登れない緑のバスガイド

そしていよいよ注目の試合が行われることになったのだ……。

セミファイナル 15分1本勝負       シングルマッチ アジャコング vs.桐生真弥

桐生真弥

ベイブは今週髪を切り色も入れ直しているので気合の入り方が違うことがおまえにもわかるはずだ。
セコンドには最も信頼する鈴芽と猫はるなが立ち合い、おじまごとしての体制も万全だ。

アジャコング

そして、アジャコングがいつものように時間をかけて入場してくる。
ベイブの表情はいつになく冷静であり、一種の悟りの境地を開いた感すらあった。

「一斗缶ですよね?」
天板、地板は一辺の長さが238.0±2.0mm、高さは349.0±2.0mm
質量は1140±60g、容量は19.25±0.45リットル

レフェリーチャックが終わり、握手を求められるとアジャは握手を拒否。
そしてベイブが「一斗缶ですよね? 凶器ですよね? 私のこと殴ろうとしてますよね?」と指摘を始める。
一斗缶はアジャコングの代名詞的な凶器であり、その危険極まりないファイトをするうえでなくてはならないアイテムだ。
この日のベイブは思い出作りではなく、勝つことに徹していて、そういった負け筋に繋がりかねない凶器を排除しようと試みたのだ。
かの無敵のボクサーであるフロイト・メイウェザーも那須川天心との試合前に取り巻きを通じて、那須川の拳に何かを隠していないかチェックさせて、巻き終わったテーピングを全部剥がさせたりして那須川の集中力を削ぎに来たという。
メイウェザーでさえ、試合前にこういうマインドゲームを仕掛けるのだから、桐生真弥にとって明らかに強者であるアジャコングにこのような手法をとって優位に立とうとすることはなんら恥ずかしいことではない。

理不尽に立ち向かうベイブ

しかしアジャは「だったら何? あれは私の体の一部。何か問題でもありますか?」と長いキャリアで導き出したトンチを引き出し一斗缶を正当化しようとする。
更には「お前にあれ(一斗缶)が出ると思っているのか?」「謝れ」と逆にベイブに精神的揺さぶりをかけてくる。

ベイブは「今日は謝らない! 今日は謝らずにアジャコングに勝つ!」と謝罪の封印を宣言。
おれは、ベイブの謝らない宣言をセス・ロリンズとの抗争中にCMパンクが言い放った虚実入り混じった言葉とオーバーラップさせることで魂が震え「桐生真弥もアジャコングに言い返すようになったか……。」と感慨深い気持ちになり、静かに頷こうとした。

「ごめんなさい」

しかし、5秒後に再びアジャに詰め寄られるとすぐに謝りだして腰抜けになっていた。

そして試合が始まると、ベイブは得意の謝罪の体制に入り「謝らないと言ったのに謝ってしまい……」と言いかけたところでアジャが寝がえりをうち謝罪を回避する。

アジャはチョップや得意のエルボードロップを繰り出し、まともに食らったベイブは早速ピンチを迎える。
アジャコングはチョーがつくほどベテランだが、先日の里村明衣子の引退試合でもわかる通り、今なお全盛期を貫くつもりであり、いつでも試合を終わられるような気迫を感じた。

しかし、ベイブもただ黙ってやられるタマではなかった。
何発もエルボーを打ちこみ、アジャを膝立ちにさせることに成功し、そのまま攻め続けマットに寝かせることに成功する。

そして「謝らないと言ったのに謝ってしまい大変申し訳ございませんでした。」と謝ることに謝るというノーランの「インセプション」の明晰夢みたいな複雑な表現を用いた。
そして立て続けにアジャを持ち上げようとするが、あまりにも体格差があり失敗に終わり逆襲を受けてしまう。

持ち上がらない

そう、桐生真弥の得意技である河底撈魚もスパインバスターも投げ技であり、アジャを持ち上げられないとなると勝ち筋がボストンクラブくらいしかないのだ。
しかし、ボストンクラブもあの太い脚を持ち上げなければならず、現実的でない。
実は闘う前からアジャに勝利する手札が桐生真弥には存在しなかったのだ。

フリー素材


高速ブレーンバスター

そしてアジャコングが高速ブレーンバスターでベイブを叩きつけ、ベイブに「雑魚が!」と上福ゆきみたいなことを言い出しラリアットを浴びせ万事休す。

しかし、再び立ち上がったベイブはなんと上福ゆきのシグネチャームーブであるサミングをここに来て引き出してきて、超獣の眼を突いて視界を塞いだ。
元タッグパートナーの上福ゆきの地元で、この技を引用したベイブ。
言葉で言い表せない、エモーションを感じた。

そしてショルダータックルで倒すと、ベイブはあろうことかコーナーに登り始めたのだ。

セカンドロープに登ると両手を合わせると、横たわるアジャに飛び乗ったのだ。
ダイビング謝罪式ニードロップ……。
なんとここに来て桐生真弥は新技を用意していたのだ。
思い返せば、2023.3.18有明コロシアムで121000000が巨漢コンビのWWPからタッグベルトを奪った時は伊藤麻希がダイビングヘッドバットを使っていたし、明らかに体格差のある相手に対してはダイビング式の技が有効だという事例は既に存在していた。
桐生真弥はそのロジックを自分のファイトSTYLEとキャラクターに融合させダイビング謝罪式ニードロップとして昇華させたのだ。
おれはこのままイケると思ったが、百戦錬磨のアジャコングはカウント2で返す。

失敗して膝を強打してしまう。

ならばと2発目のダイビング謝罪式ニードロップを狙うが、今度はアジャが避けてしまい、ベイブは膝をマットに強打してしてしまいダメージを負ってしまう。
ダイビング式の技は諸刃の剣であり、失敗のリスクも考えなければならなおい。
もし、このまま技が決まっていたらアジャコングは立ち上がれなかったかもしれない。

そして、アジャコングは「お前ごときにつかわない」と言っていた一斗缶を取り出し、ベイブの頭を殴った。
そしてラリアットでフォールを奪うがカウント2で返す。
ベイブは勝負を諦めていない。
再び立ち上がるが今度はバックドロップが決まってしまいカウント3。
熱戦であったが桐生真弥は敗れてしまったのだ……。

アジャさんのやさしさが垣間見れるシーンだ。

そして試合後、アジャコングは「雑魚じゃなかったよ」「一斗缶使わせやがって」といった風に桐生真弥を称え勝ち名乗りを上げ、ベイブは鈴芽と猫に運ばれて退場していったのだ。

メインイベント 20分1本勝負 タッグマッチ 上福ゆき 上原わかな vs.伊藤麻希 凍雅

地元凱旋かみーゆさん
自分よりもかわいいモノは許せない。

何故かOberEatsにはOPにも登場した藤沢のマスコットであるふじキュン♡も同行して出てきた。伊藤麻希は何故か試合に参加しているふじキュン♡の存在にケチをつけはじめ、容赦のない攻撃を浴びせようとするが、かみーゆさんが盾になって止めた。
伊藤麻希は昨年末にぽこたんの首を引きはがす事件を起こしているので、ふじキュン♡も油断ならない。リングの上は過酷なメキシコそのものなのだ。

伊藤麻希には慈悲の心など一切ない。
コーヒーの容器にしか見えない。しかも取り外し可能だ。

するとかみーゆさんはふじキュン♡のチャームポイントを説明し始め、ヨットの耳や江の島の帽子について説明し始めた。
江の島の帽子にはシーキャンドルが刺さっていて、それをみせようとすると伊藤麻希の眼にシーキャンを突き刺した。
おれにはシーキャンがスタバで買ったコーヒーの容器にしか見えなかった。

「自分の面ァ、鏡で見てみな。笑ってるぜ!」

そして場外で乱闘になると、凍雅が伊藤につられて珍しく客席の上原わかなのタオルを奪い上原わかな本人の首を絞め始める。
全日本で斉藤ブラザーズがよく使う手法だ。
凍雅は慣れない凶器攻撃をするもまんざらではない表情を浮かべ、その内なる凶暴性が滲み出ていた。

あと、ふじキュン♡がちょいちょい試合に介入するのだが、その巨体故、視界がしばしば遮られた。


最終的にかみーゆがジャンピングフェイマサーで勝利し地元に錦を飾り、伊藤麻希はふじキュン♡に中指を立て続けた。

OberEats締め

最後は地元とか小学校の先生の話をし、母の日だったので家族に感謝をして大会が終了したのだ。

特典会

この日はいつも行ってるハイパーミサヲが右手の負傷により欠場してしまったので伊藤麻希と桐生真弥と所にだけ行った。

おれはTrillerTVに加入し、GCWの伊藤麻希の試合を観れる環境を手に入れたので、この前行われた山下実優との一騎打ちについてだとについて話した。
レッスルマニア後の伊藤麻希はGCWではMDK(Maki Death Kill)の入場曲であるメタリカの「For Whom the Bell Tolls」を使用しているのだが、深い意味があるのかと尋ねたら「私としてはニック(ケイジ)の帰りを待っている。」「まぁ、色々とあるんですよ。」という回答を得られた。

アジャのフェイスペイントの痕が残っている。

そしてベイブの所に行った。
ベイブは第一声に「何とか生きて帰って来れました」と疲れ切った表情で話し始めた。
ダイビング謝罪式ニードロップについて聞くと「アジャさんに対抗するためには持ち上げる以外の技がいるので、考えてあの技を開発した。」と新技の開発経緯を聞くことが出来た。

BACK STAGE

バックステージコメントでアジャコングは

まぁ2年前は真弥とここで組んで、真弥はザコじゃないと私はハッキリ明言したんですけど。今日は途中ね、ザコいなとちょっといじったら…頑張ったじゃない、あの人。っていうかあんだけ頑張れるなら普段から頑張れよな、アイツもな。だからお前に使う必要はないって思ってた一斗缶まで使っちゃったんですけど。でもまぁ楽しくできましたし、これから真弥が成長していくことを願っております。次当たる時にはちゃんとアジャコングぶっ飛ばしてくださいねって、それを願っております。

アジャコング

とコメントした。
アジャさんも言っているがベイブはスイッチが入った時はメキシコの荒野のGUNスリンガーのような無慈悲な強者になるし、観るものを驚かせるパワを隠し持っているのだ。

おまえたちはベイブに対して「謝罪する人」という認識しかしていないかもしれないが、本気を出したときのベイブは物凄いことが、アジャコングとの試合をみればわかるはずだ。

ベイブはアジャコングという強敵と闘い、敗れはしたが、その過程で「謝らない」という選択肢を手に入れたし、新技も開発することが出来た。
この試合が今後のベイブにどう影響するかはわからないが、これをきっかけに強くなったことは完全に証明されている。


今度はじじいだ。

6.28でインイタで久々にTJPW INSPIRATIONが開かれることになった。
この大会は普段TJPWに出ない人が出たり、真のハードコアルールでやったりと、珍しいものが観れる興行になっている。
そのカードの一つに「でじもんvs.桐生真弥 がばいじいちゃん」が組まれていることに目が行っただろう。
そう、2年前に桐生真弥と名勝負を繰り広げ、界隈から高評価が連発したがばいじいちゃんが久々にTJPWにやってくるのだ。
それも、桐生真弥のタッグパートナーとして。

桐生真弥は鈴芽と猫はるなによって「じじい」という枠づけをされており、じじい同士でタッグを組むというのだ。
じじいは何を考えているのかわからないし、なにをしてくるのかが全く分からない。
桐生真弥の生真面目さとがばいじいちゃんの全く中身が見えない戦術が化学反応を起こしスパークしたように、今回はタッグを組むことで鈴芽と遠藤有栖は困惑すると思うし、未知の領域に踏み込んで泣き叫ぶかもしれない。

おれはこの未知の試合を観たいし、インイタという会場がその独特の空気感を醸し出し、おまえの脳は焼けきれるかもしれない。

こういう機会はそうそうないので、会場にいけるやつは会場に足を運ぶべきだろう。
(キュアナイル)

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