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桐生真弥が湘南台でアジャコングと対戦することになった(キュアナイル)

よく来たな。おれはキュアナイルだ。
おれは毎日ものすごい量のテキストを書いているが誰にも読ませるつもりはない。だが、おまえは東京女子プロレス(TJPW)公式が発表した5.11の湘南台大会のカードを観たか?ハッキリいって緊急事態だ。
試合まで2週間切っている。おれはそう思ってこの記事を書くことにした。

この記事は社会派コラムニスト逆噴射総一郎先生の文体を模しています。
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桐生真弥がアジャ・コングと闘う

藤沢 湘南台大会は上福ゆきの地元であり、今年で4回目の開催だが、昨年は藤沢市長とか地元のマスコットとかそういうのが来ていて、かみーゆさんとの個人的な親交もあり、TJPWに度々登場するアジャ・コングも登場していた。
昨年はタッグマッチでかみーゆとアジャが組んで辰巳リカと宮本もかと対戦したが、試合中にかみーゆが味方のアジャを誤爆したりして桐生真弥並みの謝罪をしたりしていた。

2024.6.9
味方であるアジャコングを蹴ってしまい桐生真弥並みに謝罪する上福ゆき

アジャ・コングは上福の持つアジア2冠王座を狙っており、上福に次はシングルマッチだと要求したが、上福は「死ぬ気で最後までアジャさんとのシングル、逃げ切ろうと思います。」と世界の超獣との対戦を拒んだ。

そして、今年もアジャコングが湘南台に登場することは早い段階から決まっていたが、対戦カードは不明だった。
TJPWはわりとギリギリにならないと対戦カードを全部発表しない傾向があるが、今回の5.11湘南台大会のカードはタイトルマッチが絡まないのか、いつもよりも早めに対戦カードを発表していた。
そしてそのカードがこれだ。

なんと桐生真弥がアジャ・コングとシングルマッチをするというのだ。
おれは、困惑した。
前述の通り、アジャコングが上福ゆきとの対戦を望んでいることは知っていたし、2年前の湘南台大会ではかみーゆが中島翔子と組んで、アジャと桐生真弥のタッグと闘うということをやっていたので、シングルはやらないにしろ、アジャコングの試合は上福ゆき絡みの試合だと睨んでいた。
しかし、実際には上福ゆきは新たなるパートナーである上原わかなとのOber Eatsで伊藤麻希、凍雅組と対戦し、アジャ・コングとのマッチアップは行わず、桐生真弥がなぜかシングルマッチをすることになったのだ。


藤沢市長とかみーゆさん。

実をいうと、おれはこの大会はかみーゆの凱旋興行だという以外にこの興行にテーマはないと思っていた。
かみーゆさんは上原わかなとのOber Eatsとしての活動に積極的になっているし、この大会の後にイベントやるというし(東洋盟友ではそういとやらなかったのになと、おれは複雑な感情を抱いている。)、おれの関心は、5.17の品川大会の後のafter partyに移っておりそういう気分になっていなかったのだ。
かみーゆさんの地元凱旋と言っても今年も学校に挨拶回りとかしたり、市長とかも来るんだろうし大変だなぁくらいにしか思っていなかった。

しかし、今回発表された対戦カードをみて、おれは認識を改めた。
桐生真弥がアジャ・コングと闘う。しかもシングルマッチで……。
おれはこれがどういう意味なのかを色々感じ取り、優雅にGWをリラックスして過ごしている場合ではないと思ったわけだ。

2024.6.9
アジャコングにあしらわれるベイブ

アジャコングは強い。
アジャさんは度々TJPWに来てくれるが、やはり最強格の刺客であり、記憶にある限りだと直接敗北をしていない。
多人数の算数の暴力で押さえつけられるバトルロイヤルみたいなやつは別だが、タッグマッチでも直接フォール負けをしたことがないはずだ。

TJPWでアジャコングとシングルマッチが組まれた事例は伊藤麻希、荒井優希、上原わかな、らく、中島翔子、くらいであってなかなか行われないし、興行の目玉カードやサプライズとして組まれた試合ばかりだ。

ベイブは何度かアジャ・コングと試合をしているが、シングルマッチは初めての筈であり、この超獣に1人で立ち向かわなければならない。
過酷なメキシコの荒野を腰に下げたGUNのみで練り歩き、サボテンの影に隠れたダニー・トレホのナイフとか毒サソリの猛攻を耐え忍ぶのに等しく、相当な試練をベイブは与えられたのだと思った。

しかし、ベイブも言っているがこれはチャンスでもある。
アジャ・コングのネームはとてつもなくBIGであり、プロレスを知らないやつでも基本的に知っている。ある種ミッキー・マウスとかの領域にいる人物だ。
その、アジャを倒すことが出来ればそいつの名前は誰もが知ることになり、一目置かれる。おそらくプロレスをしらないおれの母親も「息子が部屋中に飾っている写真の女の正体はアジャコングよりも強い危険な人物だ」と認識し始めるし、世間のやつらも桐生真弥の真の恐ろしさに気が付く。
ハメス・ロドリゲスがブラジルワールドカップのウルグアイ戦でスーペルなゴールを決めて一躍有名になり、レアルマドリードと契約することになったことと一緒だ。

TJPWはタイトルマッチの回数を結構絞る傾向があり、なかなかチャンスが廻ってこない。
5.3と5.5にタイトルマッチが予定されているものの、それ以降にタイトルマッチが行われそうなのが7.21のビッグマッチである大田区総合体育館でのSUMMER SUN PRINCESS25まで無さそうなのが現状だ。
しかし、なにもタイトルマッチだけが名を上げる機会ではないし、今後の人生を左右しうるチャンスをベイブは手にしたのだ。

おれは桐生真弥が好きだ。
謝罪、片品渓谷、スパインバスター、異様に詳しい香港映画、全くルールわからないけど楽しそうにやってる麻雀、致死量のゲームプレイ・・・とくに試合中盤に放たれ流れを変える河底撈魚が好きだ。
詳しくは前に記事を書いたのでそれを読むと良いだろう。

ベイブは「なりふり構ってられないな」とコメントしているし、宣材写真も『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』の龍兄貴役のルイス・クーみたいなポーズをとっていて殺意が増している。


新しい宣材写真
龍兄貴

龍兄貴は過去の友情とか因縁とかそういう経緯でヘビースモーカーになり、病気を患い血を吐いていて死期の迫りを感じ最後は自己犠牲の故にこの世を去ったが、桐生真弥は猫は吸ってもタバコは吸っていないので病気ではないはずだ。だから死期の悟りからヤケになって死に急ぐことはしない。

桐生真弥は普段試合中に取りつかれたかのように謝っていて、おまえたちは舐めた目でみているかもしれないが、はっきり言ってそれは全く見る目がないといっても過言ではなく、バターコーヒーの攪拌とか言ってる真のアホと一緒だと言わざるを得ない。

このカードが発表されたことで、わりとノーマークだったこの藤沢湘南台での興行だが、一気に色々な試合を抜き去り、今注目の試合No.1のポールPOSSISYONについたと言っていいだろう。

とはいえ、この試合が本当に凄い試合になるかは実際に観てみないとわからない。
おれが異様に興奮しているだけで、記憶に残らない試合になる可能性もあるし、試合前に期待が膨らむだけ膨らんで裏切られた経験などいくらでもある。(99年のインテルでロナウド、ヴィエリ、バッジォが初めて同時にメンバー入りしたデルビ・ディ・ミラーノで、ロナウドが早々にレッドカードで退場して、3人が共演することなく敗北した時とかだ。)

湘南台に行け

ユキコングvs.桐生真弥

だが、いつの時代も真の男は膨らんだ期待を自らしぼませることなく、会場で試合を目にする。レッスルユニバースでもこの試合は配信されるが、たぶんVOD配信だし、会場にいかないと本来感じられるピRピリとした張り詰めるような空気は味わえない。
特に、ベイブのなりふり構わなくなったときの殺気や空気感は会場でビシバシ痛いほど伝わってくるが、カメラを経由すると真の殺気がわからなくなってしまう。

自分で試合を観もしないで他人が付けた☆の数とかそんなのを気にして、スマッホをいじり、SIRIやCHAT GPTとかから得た情報しか信じない腰抜けにおまえはなるな。
この試合の答え合わせは藤沢市湘南台文化センターで行われるだろう・・・・・・。
(キュアナイル)

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