【日報】おまえはGWのビッグマッチに備えて4.24新宿FACE大会をチェックする必要がある(キュアナイル)
よく来たな。おれはキュアナイルだ。
おれは毎日物凄い量のテキストを書いているが誰にも読ませるつもりはない。
しかし、おれが肩入れしている女子プロレス団体である東京女子プロレス(TJPW)が後楽園ホールのビッグマッチを控えた状態で平日の夜に新宿FACEで試合をやるというのでそれを観てきたのでおまえたちにもシェアするべきだと考えこの記事を書いたという寸法だ。
新宿FACE

この日は平日であり、当然の様に仕事だ。
しかし、おれの職場がレッドブルに買収された都市から板橋方面に寄った土地に移動になったので、18時に職場を出ればギリギリ19時に新宿FACEに間に合うような状態だった。
17時過ぎに上司が急にやる気を出して大掃除を始めたときは面食らったが、コーナーキックの時のロナウドのようにマークを外し、シレっと退勤して職場から脱出し電車に乗り込んだという寸法だ。

試合開始10分まえにトー横に到着したが、まだ入場待機列が形成されており、冷や汗をかいたが、白井アナがリングに登壇するのとほぼ同じタイミングで着席することが出来た。
(因みにこの興行は山下実優、中島翔子、ハイパーミサヲ、愛野ユキが英国に行っているので不在だ。)

この日の席は前日の深夜にメール予約をしたものだったので、北側(リング後方)だったし、段差のない所だったのでFACEの持ち味であるひな壇の良さが全く無かったが、前から3列目だったのでリングからは結構近い席だった。


そして、白井アナのアナウンスの後にアプガ(プ)が登場し、うたのコーナが終わり、いつものようにコールするかと思ったが、高見汐珠が段取りを間違えたのかかなり素の状態が出てておかしな空気になった。
そして、そのまま高見汐珠がコールし試合が始まったのだ……。
第1試合 15分1本勝負 シングルマッチ ハットリ桜vs.キラ・サマー




配信では何試合か観たが、現地で唯一みたのが両国でのアイアンマンヘビーメタル級王座戦だけだったので、まだよくわかっていないハットリ桜の登場だ。
ハットリ桜は近くで観るとメヂカラがとてつもなく、鳥だったころのヌルさとかが一切存在しない。
トリケラトプス拳みたいな構えでジリジリと近づき、古代原人も驚くかもしれない。

キラ・サマーも未曾有の忍者テロを阻止するために、忍術で対抗しようと印を結び始め危険な状態だった。





ハットリ桜はコーナーに昇ってから複雑な印を結んだあとに「参る!!」と言いながら身体を捻りエルボーを叩き込むが、これが決まるのになぜ桐生真弥真弥のダイビング謝罪式ニードロップが毎回避けられるのかを疑問に感じていた。みえないところで金縛りの術でもしていないと説明がつかない。
第2試合 20分1本勝負 6人タッグマッチ らく 原宿ぽむ 芦田美歩 vs.桐生真弥 HIMAWARI 鈴木志乃






らくと3歳児はバッキービーバーの恰好をして登場した。
バッキーとはアメリカで展開されているガソリンスタンド兼コンビニのBuc-ee's(バッキーズ)のマスコットキャラクターで、テキサスの人間で知らないやつはいないくらい浸透しているキャラクターだ。


らくとぽむは先日行われたアメリカ国のテキサスでの試合でこの姿で登場し、会場を狂気じみた熱狂の渦にした実績を持つ。
そのギミックを日本国に逆輸入したという寸法だ。
たまごっちでいうとサムが登場した英語版みたいなポジションだ。

そして、芦田のミッフィーもバッキーグッズを身に着けており、完全にテキサスかぶれだ。





試合も始まって早々に、場外で試合が展開されるが、このビーバーたちはおれの真後ろで暴れだし凄いことになっていた。
前述の通り、おれはこの日のチケットを前日深夜に購入しており、グレードも低いものなのであまりいい席に振られることを期待していなかったがとんでもないエキサイトシートと化した。
HIMAWARIが髪の毛を振り回したときは空を切る音が聞こえおれの顔の前をかすめたが、これは髪の先が音速の壁を破ったことが証明されていて、一歩間違えればおれの顔は削ぎ落されていただろう。


ベイブは芦田のミッフィーの背中の上に正座をしており、念入りに腰を攻撃している。
このまま謝るのかと思ったが、そうではなかった。

ビーバーはかわいい見た目をしているが、新宿の街にダムを建設し水没させるような危険な思想であり我が国には元々存在しない外来種で生態系を破壊しかねない。
国を守るためにもテキサスのビーバーは駆除されなければならない。



桐生真弥は持ち前のパワを活かし、バングリがよくやる志乃を武器のように振り回す攻撃にも参加し、溶け込んでいた。
そしてHIMAWARIの髪を使い、この外来生物を静かに殺そうとしていた。







リング上もその外も様子のおかしい連中しかいない試合だったが、最後は桐生真弥がスパインバスターで勝利した。
第3試合 15分1本勝負 シングルマッチ 上福ゆきvs.七瀬千花
七瀬千花と上福ゆきには少なからず因縁めいたものがある。
昨年のユニバース会員限定興行でこの2人はシングルマッチを行っている。
その時、上福ゆきが関西人を毛嫌いしている点や、大阪出身なのに面白くないというストレートな悪口をいったことで、七瀬千花に怒りの業火が身を包み一気に不穏な空気になった。
その再戦となったことで、妙な緊張感があった。


七瀬千花は入場時こそ笑顔だったが、上福ゆきの入場曲が流れると表情が一変した。これが北側席に座っていなければわからなかったことだ。




七瀬千花のエルボーはTJPWの中でもかなり強いので、煽られたことも起因して凄まじい威力になっていた。



相変わらずかみーゆさんは関西人を嫌っている装いをしていたが、あまりにも言いすぎると関西方面のファンを失うため、途中で発言を撤回するような場面があった。
「一貫性がない」とお前は思うかもしれないが、一貫性があるというのは生まれてから今日までずっとバブバブ言ってるやつのことなので、かみーゆさんの切り替えは非常に冷静でクレーバーだ。

かなり身長差があるが、七瀬千花は稲井鳥居:改を決め締め上げる。

最後はフェイマサーを決めて上福ゆきが勝利した。
第4試合 20分1本勝負 タッグマッチ 瑞希 高見汐珠 vs.小夏れん 神嵜詩音






高見汐珠は独特のステップで間合いを詰めてグラウンドレスリングで相手を封じ、キャリアに見合わないテクニックを持ち合わせていて、今観ていて一番序盤が楽しい選手だ。




瑞希のフットスタンプは矢の用であり、物凄く鋭い。


小夏れんのコーナーでの攻防は面白いので要注目だ。


瑞希が神嵜志音を締め上げて勝利した。
セミファイナル 20分1本勝負 辰巳リカ 渡辺未詩 vs.上原わかな 凍雅



現タッグ王者であるジ・インスピレーションとの王座戦を控えた白昼夢が出てきた。
今回はサスマタとかそういう様子のおかしな武器は持ち合わせていなかったが、進んで場外に飛び出し、カウンター席で「あ~よっしゃいくぞ~」をしてこの秋に無くなるこの会場との別れを惜しむようだった。








タッグ歴も長く、王座戦も控えているので白昼夢のコンディションを観る見本試合的な意味合いが強いカードではあったが、観客が一番沸いていたのは凍雅のエルボーだったりパワを全面に出したシーンであり、今度の後楽園ホール大会での水波綾戦にも期待が持てる。




最後は白昼夢エタニティを決めて渡辺未詩が勝利。
タッグ王座戦に向けて勢いづいていた。
メインイベント 20分1本勝負 タッグマッチ 荒井優希 風城ハル vs.鈴芽 遠藤有栖


後楽園ホール大会へ向けての前哨戦だ。
こういう試合は普通王者チームと挑戦者チームに分けられることが多いが、鈴芽と遠藤有栖はでじもんなのでこのような組み合わせになった。

鈴芽はゴングが鳴る前から恐ろしい顔をしており「とりあえず試合には付き合いますけど、いつでも刺し殺せますよ?」と言わんとした表情でおれは震え上がった。








遠藤有栖と荒井優希は5.4にPRINCESSオブPRINCESS王座を巡って対決するが、それに向けたマッチアップがみれた。
王者となった荒井優希はメキシコの荒野のガンマンのように正確に遠藤有栖の顔面を蹴るが、遠藤有栖もそれを読んでいて、足を掴みグラウンドにもっていったりとして凄かった。
昨年の夏のTPC12の準決勝でも対戦している2人だが、今度の王座戦はそれ以上のモノが観れる気がした。




風城ハルは過去の実績で大きく上回る鈴芽にかなり苦戦しており、なかなか勝機が見いだせない。
しかし、徹底した腕攻めで鈴芽の腕にダメージを負わせ、少ない勝ち筋を拾おうとしていた。
ただ、おれが気になったのは、この腕攻めはあくまで風城ハルの一方的な攻撃であって、鈴芽の得意技であるリング・ア・ベルやフェイスバスターにそれほど影響を与えない点だ。
例えば荒井優希に対して渡辺未詩が腰攻めをすることでフルネルソンバスターの威力を下げるといった具合に、攻撃対象の部位を攻めることで技の脅威レベルを下げる効果が期待できることがあるが、風城ハルの攻撃は鈴芽に対して噛み合っていないように思えた。
もしかしたら、腕に深刻なダメージを負わせればフェイスバスターのクラッチを解き脱出できるかもしれないが、腕攻めで握力が低下するとは思えず効果は微妙だ。
この腕攻めで勝ち筋を見出すのであれば、腕を折るくらいの一撃必殺技でないと、威力が削がれていないリング・ア・ベルで反撃を食らってしまう気がしてならない。


ジャパニーズ・レッグロール・クラッチも鈴芽に身体をすり抜けられて逆に抑えられてしまった。




風城ハル得意の低空クロスボディはドロップキックで迎撃し、セカンドロープからの反転式のドロップキックをしようとロープに走るが、鈴芽が並走してフェイスバスターで叩き落した。
低空クロスボディもドロップキックで迎撃された。
風城ハル側からみると得意技をことごとく封じられ絶望的に鈴芽が強い。




風城ハルは明確な勝ち筋を見いだせないままリング・ア・ベルを食らってしまい、インプリ王者の凄味が色濃く出た試合という印象だった。
エンディング




鈴芽は帰国後一発目の試合であり、帰国報告をしたのち、今度の5.4後楽園ホール大会では遠藤有栖と共にベルトを持った状態で大会を締めくくると宣言した。
特典会

(ただでさえFACEの廊下は暗いのに、新しいカメラに慣れずフラッシュが焚けずに色々失敗している。)
おれは5.4の後楽園ホール大会でベイブが関口翔と組んでアジャコング&上福ゆきと対戦する件について触れた。
おれはこれは「答え合わせ」になると睨んでおり、この試合の結果次第でタッグ戦線は大きな局面を迎えると思っている。その序章ともいえる試合が組まれたという寸法だ。
ベイブは「私はただただ不安でしかないよ……。」とかなり沈んでいた。
あと、自分の席の近くで芦田のミッフィーの上で正座していた点について話したら「芦田美歩は気のおかしい女だ。」と突如強火な発言をしておれは何も言えなかった。
過去に何度かベイブは芦田美歩について「様子がおかしい」と言及していて、おれが思っている以上にヤバい人間なのかもしれない。
(翌日公開されたGRAND PRINCESS '26のドキュメンタリー映像で、芦田のミッフィーが明らかに様子のおかしい動きをする場面があるので、ベイブの話は本当なのかもしれない。)


そして、この日は文りんがいたので文りんのところにも行った。
文りんは「noteで消した記事ってなかったけ?」と言ってきたが、おれは今のところ公開した記事はそのままにしているので全く記憶にない。何の話かと困惑していたが、どうも夢の中で読んだ記事らしく、文りんの頭の中はかなりMEXICOが浸食している様子で危険だと思った。
近いうちに化学メキシコを求め米をドリトスで食うようになり、悪辣な模造品であるドンタコスを買い占めてベランダで全部燃やすようなことをすると思う。
あと、このまえ行われたギャル男くん興行が面白かった話とか最近ムーニー・マン太郎にハマってるとかそういう話をした。

それに、両国国技館での前方席特典のビジュアルブックのサインで、文りんのサインに髷があったのは1枚しか混入されていなかったらしく、おれは引くべきして引いたといっても過言ではないだろう。
5.4後楽園ホール大会のチケットを買え

5.4の後楽園ホール大会は3つの王座戦が行われるし、鳥がハットリになった新たなるK!SS//が享楽共鳴と対戦するのも注目だ。
YuuRiが凄い久々に登場するし、そして何より桐生真弥と関口翔がアジャコングと上福ゆきと対決する。
桐生真弥は上福ゆきとは元タッグパートナーの関係であるし、アジャコングとの因縁もある。
前述の通り、おれはこの試合はある種の「答え合わせ」になると睨んでおり、この結果次第では桐生真弥と関口翔が満を持してタッグ王座に挑戦するSTORRRYが目に浮かぶ。おれはそういう気がしてならない。
カード発表前は上坂すみれが登場すると睨んでいたが、今ハワイに行っているらしく、ジェフ・コブの指導の下今度はツアー・オブ・ジ・アイランドまで身に着けて帰ってくる可能性もありわからない。
(この興行の前にレッスルユニバース会員限定興行があるが、それはチケットが売り切れたので、今から動いてもおまえは買うことが出来ない。
配信まで待て。)
ここまで読んだお前は前哨戦を踏まえた事で、本番である王座戦の行方がどうなるのか気になってしょうがないはずだ。
こういうのは現地で確認した方が絶対に面白いのでブラウザーをバックしてチケットを買え。今すぐにだ。
(キュアナイル)
