【日報】おれは連休最終日にも関わらずTJPWを観に大阪に乗り込んだに過ぎない(キュアナイル)
よく来たな。おれはキュアナイルだ。
おれは毎日物凄い量のテキストを書いているが誰にも読ませるつもりはない。
しかし、おれが贔屓にしている女子プロレス団体の東京女子プロレスの夏のシングルトーナメントTPC12の準決勝を観に大阪まで出向いたので、それをシェアするべきだと思いこの記事を書いたという寸法だ。
準決勝が大阪で行われる
夏のシングルトーナメントである東京プリンセスカップについては過去に何度が記事で言及しているのでそれを読むと良いだろう。
前回、おれは「8.10の品川での準々決勝のチケットは抑えているが、労働になりそうでスカムシットな状態だ」と書いたが、本当に仕事になってしまい、悔し涙を流した。
チケットはフォロワーさんに引き取ってもらい、おれは職場でサボりながら準々決勝の様子をレッスルユニバースで見守り、そのHIGHレベルな闘いに感動しつつ、自分がその場にいない事を悔やみ、唇を噛み締め口の中が鉄の味でいっぱいになった。
8.23に後楽園ホールで決勝戦が行われるが、8.23は土曜日であり、行けるかどうかがわからない。(おれは基本的に週6で働かされている。)
そうなるとおれはFACEでの開幕戦をみただけになってしまい、なんなら今度の大田区総合体育館のBIG MATCHであるレッスルプリンセスも行けない可能性もありTJPWの真剣勝負を暫く観る機会がなくなってしまい、次第にプロレスに興味を失い、仕事に集中出来なくなりミスが増えて職を失い路頭に迷い犬にも慰めてもらえない惨めな生活を歩むことになる……。
END OF Mexico……。
そういった事態は避けなければならない。
そうなると行けるのは8.17の大阪エディオンアリーナでの準決勝だ。
しかし8.17は連休最後の日であり、新幹線とか飛行機とかが激混みで値段も釣り上げられている。
トランプのやつが関税を引き上げ、経団連のやつらはモータルコンバット1を日本で発売しなかったことで引き続き不景気を引き起こしていてその余波はおれにも届いていた。
なんなら交通手段が確保出来ず、翌日から労働なのに帰れなくなる恐れもある。おれにも生活がある。
しかし、8.18はおれの誕生日であり、自分で何かしらイベントなどを発生させないとただ老いてゆくだけであり、鉛色の生活の日々を送るだけの生きているのか死んでいるのかわからない状況に陥る。貧困や戦争は容赦なく練り寄ってくるが、幸せは向こうからやってこない。
それを避ける為に、トーナメントの行末を見守る為におれは大阪に乗り込んだという寸法だ……。
エディオンアリーナ大阪

おれ自身、エディオンアリーナ大阪第二は3回目の来場であり、スタッフさんが現れず、無秩序に形成された列に並びながら、過去の同会場での試合をや出来事を思い出していた。
インプリ王者となった渡辺未詩が宮本もかを破り、マイクで話すも微妙な締めになったこと……。
TPC11で辰巳リカが水波綾に敗れ、外部選手であるアニキが締めて帰って行ったこと……。
今年と同じく盆に大阪に急遽行く事を決めたので新幹線のチケットが全然取れず、自由席が完売だったので無駄にグリーン車に乗って来たら、同車両に松井レフェリーが爆睡して乗車していた事……。
数々の思い出が瞼の裏に浮かび上がった。
前説→アプガ(プ)

前説に登場した白井李世アナは大阪初登場であったが、満員の入りの会場の観客の反応は昨年や一昨年と比べると割と良かったと思う。
TJPWの大阪での試合は、今年だけでも新幹線女子プロレスからのアゼリア大正ホールと、GWのエディオンアリーナ大阪第二に続いて3回目であり、昨年も複数回やっているので、大阪のファンにもTJPW根付いているような感じがした。
実際、TJPWの地方の大会には都内近辺に住んでいるファンが地方にも押し寄せるパターンが結構あり、普段都内の会場で見たことある奴らを見かけることも少なくないが、この日は連休最終日ということもあったのか、おれのようにトンチキな選択をした都内近辺のファンは少なく感じた。
つまり、満員の観客の多くは大阪近辺のファンであり、確実に広い範囲でファンが増えていることが証明されている。

そして、アプガ(プ)が登場して、高見汐珠がマイク持ちながら奇声を発して渡辺未詩が苦笑いするやり取りなんかをしたあと、いつものコールでスタートしたのだ……。
上福ゆき 上原わかなvs.キラ・サマー 七瀬千花




活動範囲が関西なのでホーム感覚だ


地元凱旋となった七瀬千花だったが、なぜか他の3人が英語を話しながら試合をしていて困惑していた。
オーバーツーリズム、外国人移民、技能実習生、芸能人吹き替え……。今の日本の国際問題の現状をリングに反映させた社会的なレスリングが行われていた。
しかし、ここは大阪であり米国の支配下でも英国領でもない。
そういった強い日本を取り戻すべく、美しい日本を追い求めた七瀬千花は怒りを力にトランプに関税を払うつもりなど微塵もなかった。
上福ゆきにここが大阪である事を思い出させるべく七瀬千花が怒涛の攻撃をみせるが、かみーゆさんは何のためらいも無く人の眼を突くのでその餌食になっていた。
地の利を得たい七瀬千花だったが、I have the high groundとはならず、好調の上原わかなにバナナピローを決められ敗北。
純正のObeEatsが勝利を飾る。
桐生真弥 vs.HIMAWARI vs.小夏れん



鈴芽の欠場による対戦カードの変更で小夏れんがデビューから初めての3WAYをすることになった。
ベイブは3WAYの基本として2人で組んで1人を排除するべきだというセオリーを教え、小夏を味方に引き入れようとするが、この荒井優希の追っかけは話の趣旨だけを理解しベイブを攻撃してHIMAWARIと組もうとしていた。

ベイブは罠にハマり、HIMAWARIの髪の毛のムチは丸藤正道のチョップのようにしなり激しい音を響かせていた。
たぶんそのうちHIMAWARIの髪の毛からは音速を超えた時に発生する破裂音が聞こえてくる。


HIMAWARIは小夏を痛めつけ、タップを奪う寸前まで追い詰めたが、リング外で機を見計らっていたベイブがHIMAWARIの髪をロープに結びつけ、身動きを取れなくし、その先に弱りきった小夏れんを攻めてギブアップを奪った。
凶器を使うやつは凶器を使われる覚悟がなければならず、裏切るやつは裏切られることも頭に入れておかなければならない。
おそらくこの試合をアイソーポスとかグリムブラザーズが観戦していたら童話とか寓話にして本にして売り出して印税生活の足しにしていたと思う。

セコンド陣がHIMAWARIの髪をほどくのに苦戦するなか、ベイブはHIMAWARIを煽っており、解けたと同時に怒り狂ったHIMAWARIが桐生真弥に突進するが、ベイブは観た事のない素早さで逃げて行った。
伊藤麻希 鈴木志乃 vs.風城ハル 高見汐珠




拝啓 伊藤様
— 高見汐珠🍦(アプガプロレス) (@uug_p_uta) August 16, 2025
今年の夏は例年に比べてとても暑いですが、いかがお過ごしでしょうか。
伊藤様とはリスペクト軍団不採用以来の対戦ですね。とても嬉しく思います。… pic.twitter.com/4G9twvtJnf
高見汐珠は伊藤麻希に対して試合前からTwitterレスリングを仕掛けていて危険な芳香を漂わせておりピRピリとした空気になっていた。
努力を自分で語るな自惚れ野郎が。やっぱりお前を不採用にして良かった!かかってこい自惚れ野郎 https://t.co/W3icJFimuM
— 伊藤麻希 Maki Itoh (@maki_itoh) August 16, 2025
一方伊藤も容赦はなく相当危険な試合になる予感がした。

高見汐珠はエルボーを連打して本気でこの世界一かわいい伊藤麻希に勝とうとしていたが、伊藤麻希も簡単に勝たせるような情けとかそういう感情は持ち合わせていないし、ランニングブーツで高見汐珠を蹴り飛ばし場外に突き落とし、出力の仕方がおかしかった。

風城ハルも伊藤麻希に憧れてTJPWに入った身で、ファン時代の気持ちが抜けきれず怒られた過去があったりと興味深いマッチアップであったが、凍雅と組んでワンミリが持っていたタッグ王座戦に挑戦したりしてから、そういうヌルさが無くなりつつあるので、この試合に関しては一歩引いたところに立っていたように思う。

鈴木志乃の地獄巡りツアーは、毎回ご当地ネタを使うが、もっとマニアックなネタを仕込んだ方が良い気がする。
年間200本近く営業でステージに立つテツ&トモは地方巡業に廻る際、インターネットのリサーチだけでなく、現地のスタッフへの聞き込み調査をして、真のあるあるネタを探してから披露することで各地で高評価を得ているというので、表面的な観光案内だけではもったいないと思った。


高見汐珠の凄いところは、毎回本気で伊藤麻希に勝とうとしているところだ。
いや、試合なので皆そうなのだが、S.N.Sレスリング然り、世界一かわいいナックルや嘘哭きをパクって伊藤を怒らせたり、試合以外にもとにかく伊藤麻希に勝ってやろうという気概が感じられる。

最後は伊藤が勝利を確信した不敵な笑いをみせてから伊藤スペシャルで勝利し、高見汐珠に対して最後まで厳しく接していた。
(そういえば以前原宿ぽむに同じ形で勝利した時の写真がBuZZりまくっていたが、同じ会場だった気がする。)
瑞希 らく 原宿ぽむ vs. ハイパーミサヲ 凍雅 芦田美歩








相変わらず3歳児はレフェリーを玩具だと思っているので、いつもの調子で「お願いしま~~~す」と大声で詰め寄るが、ここは文りんレフェリーのホームみたいなもんなのでI have the high ground 理論で乗り切った。


ハイパミが芦田のミッフィーのポンポンについて言及し、これは選ばれしものしか握ることの許されない伝説の剣であると説明し始めた。
芦田のミッフィーはコナンであり奴隷バーをグルグルする事でシュワルツェネッガーになったので持てるのであって、3歳児は持つ事が出来ないと言い切った。

ハイパミがポンポンをもってチアの動きをするが、脚が上がっておらず、ラジアントホールで伊藤麻希が芦田のミッフィーと組んだ時も脚があんまり上がっていなかったので、芦田美歩の凄さが際立つ形になった。
おれはある法則を発見した。
ハンバーグとケチャップをパンで挟めばハンバーガーになるように。
トウモロコシに化学メキシコを組み合わせることでドリトスになるように普遍的な真理と言っていい法則だ。
地方興行+3歳児+瑞希 = 靴が宙を舞う
これはおれの長年の経験と研究の末に導き出した答えであり,おれの言葉は信用できる。


案の定、ぽむが靴をポンポン替わりに奇妙な動きをみせるし、瑞希は味方であるぽむの靴を奪い、ぽむは靴下のままで闘っている。

試合がも一悶着あった後、瑞希が容赦なくぽむの靴をゲート側に投げ捨て、ぽむの靴はカーテンの向こう側に飛んでいった。
辰巳リカ 愛野ユキ vs.山下実優 鳥喰かや




山下と辰巳リカのマッチアップは長年団体に所属しているもの同士だが、結構レアな気がするし、二人とも強者であるにも関わらず方向性がまるで違うので、うまい具合に噛み合い凄い試合になっていた。
愛野ユキはHYPE!3(再)で男色ディーノと闘ったことが記憶に新しいが、もし、1回目の時にハイパミではなくディーノと闘っていたらトーナメント1回戦の瑞希戦の結果は違うものになっていたのだろうか……などと考えながら見ていた。

鳥が肩車の要領で担がれてマットに叩きつけられる。
そしてヴィーナスDDTで3カウントを奪い愛野ユキが勝利した。
TPC12 準決勝
荒井優希 vs.遠藤有栖

遂にトーナメントの準決勝だ。
荒井優希と遠藤有栖は同い年であり、デビューした年も一緒であるためほぼ同期であり、明確なライバル関係が成り立っていた。

荒井優希は長い脚を活かした脚胴絞めで遠藤有栖を捉え、腰と体力を削る。
荒井優希はSKE48を卒業してからウェイトトレーニングの量を増やし、明らかに筋力が増しているので、このようなシンプルな攻撃も威力が増しているという寸法だ。

定番ムーブであるロープにもたれ掛かった相手を後ろから蹴り、ロープワークからの飛びつき式のアームハンマーの流れになるが、荒井優希は下から脚で迎撃し流れを掴ませない。
荒井も荒井で有栖が磐梯山を狙いトップロープに飛び乗ったタイミングを見計らって場外に前蹴りで突き落としたり容赦がない。


遠藤有栖のキャメルクラッチと荒井優希のサソリ固めと、お互いの得意技の応酬となり、両者とも相手の手をロックすることで場外へのエスケープを許さない。

前蹴りとスーパーキックの応酬を制した什の掟を狙う遠藤有栖だが、腰に蓄積されたダメージで崩れてしまう。
逆に荒井優希がフルネルソンバスターで叩きつけるが遠藤有栖が気迫で立ち上がる。

そして再びスーパーキックを顔面に叩き込み、什の掟を決めて3カウント。
この激闘を遠藤有栖が制した。
ゴングが鳴った後、遠藤有栖がフォールした手で荒井優希の頭を抱えた様子がレッスルマニア28で決着の後にCMパンクの頭をポンポンと叩いたクリス・ジェリコを彷彿とさせた。
TPC12準決勝
中島翔子 vs.渡辺未詩

この2人の対戦はタッグマッチも含めると相当な数をこなしており、テキサスでのシングルマッチでも、HIGHレベルな試合をしていたし、享楽共鳴vs.白昼夢でのマッチアップも記憶に新しいだろう。
おれは、技術論を語れる人間ではないので、細かいディテールについては解説出来ない。
その辺の解説はグレート・フジ氏のフジコブラを参考にすると良いだろう。



恐ろしスピードでのバックの取り合いやヘッドロック、優位ポジションの取り合い。ロープに振られてもロープまで走らず踏みとどまり相手の思惑通りにさせないマインドゲームが行われていたが、1つの1つの攻防が目まぐるしく、早く、そして呼吸を置かずに長時間行われていて観ている者は凄すぎて言葉を失っていた。
手拍子や声を出すのも忘れてしまうくらい観客は見入っていたし、リングの上では言葉を発さない会話が行われていて、他人が踏み込めるような雰囲気ではなかった。


中島翔子は場外に飛ぶ。
普段の中島翔子は場外に飛ぶときに、セコンドが観客を立たせてスペースを空けたのを確認してから跳ぶが、今回は一呼吸も置かずに飛んできて、渡辺未詩を倒すことに全集中しているのが伝わった。
そして619で膝を狙いうちされ、渡辺未詩の膝のダメージが観客にもわかるようになっていた。



中島翔子が最大級のフィニッシャーであるダイビングセントーンを繰り出すが、渡辺未詩が膝を立ててカウンターを仕掛ける。
しかし、膝を背中に受けた中島翔子が両手を広げて受け身を撮った時に、そのひじが渡辺未詩の眼に当たったようで、渡辺未詩は目を抑えて苦悶の表情を浮かべる。
木曽大介レフェリーもチェックに入り、試合を続けるか止めるかの判断に迷っている感じがしたし、セコンドの七瀬千花に何か指示を出していて、七瀬が慌ただしくバックヤードに走っていったので結構事態は深刻だということを観客も理解し始めた。

中島翔子は渡辺未詩から距離をとり、表情にはハッキリとは出さなかったが複雑な思考をしているのは伝わってきた。


渡辺未詩は膝のダメージに加えて目元も負傷しかなりつらそうだった。
場外で上手く息を整えつつ、気合を入れ直しリングに戻ると二人は再び序盤に行った"レスリング"を始めたのだ。
信じあえる者同士だから出来る試合。傷つきながらも立ち上がる姿。
おれはその残酷ながらも美しい闘いがあまりに眩しく目をそらしそうになるくらいだったが、やはりこの二人の闘いにそんなことは出来るはずもなく、涙を流しながら観ていた。
それくらいの凄味がこの二人にはあった。
不死身の中島翔子に恐怖から後ずさりするシーンもあったが、正気を取り戻しこのアプガ(プ)のピンク色は再び闘いに気持ちを戻した。


中島がコーナーに登るとボロボロの状態の渡辺が立ち上がり下からエルボーを叩き込む。
コーナーで渡辺がカナディアンで担ぎ上げるが、大怪獣も暴れまわり思うようにいかない。
しかし身体が反転したところで渡辺は雪崩式のアバランシュホールドでマットに叩きつけ、レーザービームからティアドロップを叩き込みカウント3。
激闘を制した渡辺未詩が決勝にコマを進めた。


渡辺未詩は「…なんとか勝ちました! 中島さんとは、もう今月と先月だけでどれだけ闘ったってくらい試合したし、道場でも一番誰よりも会う人類です。」という独特のワードセンスを披露しつつも勝利を噛みしめ、遠藤有栖を呼び出す。
そして、両者は最高の夏にすると宣言し、握手をして終了。
8.23の決勝戦への期待が膨らむエンディングだった。
特典会
おれは基本的に桐生真弥、伊藤麻希、ハイパーミサヲのところに毎回行っていて、他の選手のところには行かないようにしているが、この日は別の人間のサイン会に行かなくてはならない理由が発生してしまった。
文りんレフェリーだ。

文りんレフェリーは今年からTJPWに加わった専属レフェリーである事は何度か言及しているが、とんでもない事件が起きた。
インスタLIVEでのオンラインサイン会が行われていたのだが、その時間、おれは上野でDDTを観ていたのでLIVE視聴出来ずにいた。
そして、睡眠用BGMくらいの気持ちで後追い再生していたのだが、この落語家はとんでもない事を言い始めた。
ヒッ……ヒィ…… pic.twitter.com/K7uc9ShCyg
— ゴ・ナイル・ギ (@maskedridernile) August 15, 2025
おれは身の毛がよだった。
眠りにつきそうだったのに、恐怖で目が覚め震えが止まらなくなった。
なんとなく、選手本人に読まれている感はあるのは知っていたがここまでハッキリ言われたのは桐生真弥以来だった。
深淵イクォール文りん……。
ニーチェが言葉を鵜呑みにするならそのような理論が成り立つ。
そこまでハッキリ言及されたからには逃げるのはフェアではないと思ったおれは、事前予約した3人に追加して文りんのポートレートを購入したのだ……。

伊藤ちゃんとは「そういえば新幹線女子プロレスの時って、何処でコスチュームに着替えたんですか?」と思い出したかのように半年前の出来事の質問をした(本当はELPとの試合の感想を話そうとしていた。)。
曰く、道場で着替えてから車で東京駅まで移動したらしい(改札内には更衣室などないからだ。)。

「地元最高!」とヴィレヴァンのコラボが全国3店舗でやっていて、そのレアな3店舗のうちの1店舗はなんばのヴィレヴァンだという情報を聞きつけたおれは、ベイブにその情報を伝えた。
ベイブはシャネルちゃんの行く末が気になるようで、今回の最終章からも目が離せない。


ハイパミにはHYPE!3(再)の感想を述べに行った。
裏HYPE!でそのギリギリの制作現場について明かされたが、やはり愛野ユキが男色ディーノと闘わなければ愛野ユキが真の主人公としてこの特殊な試合は閉じなかったと思うし、全てが良い方向にブラッシュアップされた印象だった。
ジャスティス・リーグは劇場公開版の後に4時間くらいあるスナイダーカット版が出回ったが、あれはブラッシュアップというより別映画のような感じだったし、おれが好きなスーパーマンとフラッシュの地球一周競争のシーンがカットされていたので結構ガッカリしていた。
しかし、HYPE!3(再)はそういうことがなくて凄いと思った。

お前もことも。おれのことも。
いつか裁きが下される。
そして、問題の文りんだ。
おれは恐る恐る「はじめまして……。」とお名前記入用紙を差し出すと「ナイルさん、やっと来ましたね……!」と『プレデター』でプレデターを殺すべく罠を張り巡らせていたダッチ率いる小隊のように待ち受けており、おれはビビりまくっていた。
色々話してわかったが、やはり、おれの東京女子について書いた珍文の数々は検閲されており、なんならGCWの記事まで読まれていた。

そのあまりにもフレンドリーすぎる距離感にやられてしまいそうだったが、その、底の見えなささに増々興味が湧いた。
気になったおまえも行ってみると良いだろう。

その後は、関西方面のフォロワーさんと一緒に食事をしながら、この日の感想や今後のTJPWの展望だとかの話しをして、帰路に着こうとしたが、新幹線のチケットを抑えていなかったので、全然席が残っておらず、帰れなくなりそうだったが、金にものを言わせ無駄にグリーン車で帰っていった(昨年の新潟遠征に引き続きスリリングな連休最終日だ)。
いよいよ決勝だ

そういうわけで、長かったTPC12もいよいよ決勝戦を残すのみになった。
8.23の決勝戦は久々に後楽園ホールで開催され、メインの渡辺未詩vs.遠藤有栖は勿論のこと、伊藤麻希vs.荒井優希というカードも容易されているし、サマプリで蒔いた種である、まなせゆうなvs.凍雅もある。
アイアンマン戦もあり、もしかしたらベイブは初戴冠するかもしれない。
相当面白いものが観れる予感がビシバシ感じられるし、行けるやつは行ったほうが良いだろう。
しかし、やはりメインカードが最も注目すべきカードであり、9.20の大田区総合体育館でのWRESTLE PRINCESS Ⅵにも関わってくる重要な試合だ。
団体の今後を左右しかねないカードであることは間違いないので、今すぐチケットを購入するか、レッスルユニバースに加入し視聴の準備をしろ。
おれがいいたいのはそれだけだ。
(キュアナイル)
