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ミニマリストが「捨ててはいけない」と気づいたもの5選。減らしすぎて後悔した話

「ミニマリストは、とにかく捨てればいい」

 

……そう思っていた時期が、僕にもありました。

 

モノを減らすのが楽しくなって、どんどん手放していった。 「まだ減らせる」「もっと身軽になれる」と、捨てること自体が目的になっていた。

 

でも、減らしすぎた先には、「後悔」が待っていました。

 

今日は、70%ミニマリストの20代会社員である僕が、 「これは捨てちゃダメだった」と痛感した5つのことを正直に書きます。

 

モノだけじゃなく、習慣や人間関係の話もあります。 これからミニマリストを始める人に、僕と同じ失敗をしてほしくないので。

 

 

■ 目次

 


 

■ 1.【ゲーム】クリアしたから売ったスマブラ、結局買い直した話

 

ミニマリストになりたての頃、こんなルールを作りました。

 

「クリアしたゲームは、すぐ売る」

 

合理的だと思ったんです。 もうエンディングを見たんだから、手元に置いておく意味がない。 メルカリに出して、お金に換えた方がいい。

 

そうして、大乱闘スマッシュブラザーズを売りました。

 

……でも、数ヶ月後。 友達と遊ぶ時に「スマブラやろうよ」という流れになって、ソフトがない自分だけ参加できない。

 

結局、買い直しました。

 

この経験で学んだのは、ゲームには「クリアして終わり」のものと、「人と一緒に何度も遊ぶ」ものがあるということ。

 

ストーリー系のゲームは売ってもいい。 でも、**パーティゲームや対戦ゲームは「体験の入場券」**なんです。

 

ちなみに、今はゲーム機本体ごと手放しています。 ゲームとの付き合い方自体が変わったから。 でもあの「買い直した」経験があったからこそ、「何を残し、何を手放すか」を考える基準ができたと思っています。

 

 

■ 2.【アクセサリー】「不要」と判断したブレスレットが、実は唯一の正解だった

 

ミニマリストの断捨離で、アクセサリー類はかなり手放しました。 「男にアクセサリーなんていらない」と思っていたんです。

 

そのとき、ターコイズのブレスレットも一緒に処分しました。

 

このブレスレットは、服のコーディネートの本に紹介されていたもの。 「手首に1つだけアクセントを加えると、シンプルな服が一気に映える」という考え方に共感して買ったものでした。

 

手放してしばらくは何も感じなかった。 でも、黒い服ばかりのクローゼットで毎日同じような格好をしていると、ふとした時に**「なんか物足りないな」**と感じるようになったんです。

 

結局、買い直しました。 今も毎日つけています。

 

この経験から気づいたのは、「必要かどうか」だけで判断すると、生活から彩りが消えるということ。

 

ミニマリストは「機能」でモノを選びがち。 でも、「気分が上がるかどうか」も、立派な機能なんだと思います。

 

黒い服に、ターコイズの差し色。 たった1つのブレスレットが、毎朝の「今日の自分、悪くないな」を作ってくれています。

 

 

■ 3.【運動】ジム通いをやめたら、3ヶ月で身体が変わった(悪い方に)

 

一時期、毎日ジムに通っていました。

 

でも、「月会費がもったいない」「自宅で筋トレすればいい」と思って、退会。 ミニマリスト的に考えれば、固定費を減らすのは正しい判断のはずでした。

 

結果、どうなったか。

 

見事に太りました。

 

「家で筋トレ」は、よほどの意志力がないと続きません。 ジムには「行けば自動的にやる環境」がある。 家には「やらない言い訳」が無限にある。

 

テレビ、ソファ、スマホ。 帰宅して「よし、筋トレしよう」と思っても、誘惑の数が多すぎるんです。

 

この失敗で学んだのは、「お金で環境を買う」ことの価値

 

ジムの月会費は、トレーニングの対価じゃない。 「やらざるを得ない環境に自分を置く」ための投資なんです。

 

ミニマリストは固定費を減らしたがりますが、 「自分を動かす仕組み」にかかるお金は、削ってはいけない固定費だと痛感しました。

 

 

■ 4.【人間関係】飲み会を断り続けたら、連絡が来なくなった

 

ミニマリストになると、「時間の断捨離」もしたくなります。

 

行きたくない飲み会を断る。 気乗りしない誘いにはNoと言う。 自分の時間を最優先にする。

 

これ自体は間違っていないと思います。 でも僕は、やりすぎました。

 

気づいたら、友達からの誘い自体が減っていたんです。

 

当然ですよね。 何度断っても誘ってくれる人なんて、そうはいない。 「あいつは誘っても来ないから」と思われたら、それで終わり。

 

人間関係は、モノと違って「買い直し」ができない。

 

これが、5つの中でいちばん大きな後悔です。

 

今は、**「3回に1回は行く」**というルールを自分に課しています。 全部行く必要はない。でも、全部断るのは違った。

 

ミニマリズムは「不要なものを手放す」思想ですが、 人とのつながりを「不要」と判断するのは、早すぎる。

 

「断る自由」と「つながりを維持するコスト」のバランス。 ここは今でも、正解がわからないまま試行錯誤しています。

 

 

■ 5.【書類】取扱説明書を全部捨てたら、家電の使い方がわからなくなった

 

「紙は全部捨てる」

 

ミニマリスト初心者がやりがちなこと、第1位だと思います。 僕もそうでした。

 

家電を買ったら、取扱説明書は即ゴミ箱。 「ネットで調べればわかるでしょ」と思っていました。

 

でも実際に困るのは、**「そもそも型番がわからなくて、何を検索すればいいかわからない」**場面。

 

洗濯機のエラー表示が出た。 でも取説がないから、エラーコードの意味がわからない。 本体に型番が書いてあるけど、小さすぎて読めない。

 

「ネットで調べればいい」は、調べ方がわかっている前提の話だったんです。

 

この失敗を経て、今は取扱説明書をアプリで一括管理しています。

 

紙の取説は捨てる。でもアプリに登録してから捨てる。 これだけで、「紙のないスッキリした暮らし」と「いつでも調べられる安心感」が両立できます。

 

「捨てる」のゴールは「なくす」ことじゃなく、**「形を変えて残す」**ことだったんです。

 

 

■ まとめ:「70%ミニマリスト」にたどり着いた理由

 

この5つの後悔があったからこそ、僕は**「100%のミニマリスト」を目指すのをやめました。**

 

捨てることが正義じゃない。 減らすことがゴールじゃない。

 

大事なのは、「自分にとって心地いいバランスを見つけること」

 

ゲームも、アクセサリーも、ジムも、友達付き合いも、書類も。 全部捨てるのではなく、付き合い方を見直す

 

それが、僕がたどり着いた**「70%ミニマリスト」**という生き方です。

 

完璧に減らさなくていい。 7割くらいでちょうどいい。

 

もし今、「もっと減らさなきゃ」と追い詰められている人がいたら、 「残す」という選択肢も、立派なミニマリズムだよと伝えたいです。

 

あなたが「捨てて後悔したもの」はありますか? コメントで教えてもらえたら嬉しいです。

 

 

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