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月と文社編 今日も演じてます

副題:ありふれた「日常の演技」をめぐる8人のリアルストーリー

発売日に出張していて、地方で探した。
まだ陳列する前のものを、探して買い求めた。

「今度こそ」と本屋ルヌガンガ風に、写真を撮ってみた。
どこかが違うと思いながら、没入していく。

それは演技だったのか

人間が社会生活を送るにあたって「仮面(ペルソナ)」をかぶって過ごしたり、本位ではない役割を請け負ったりする。

例えば、急に父母になったり、急に経営者になったり、はたまたできの悪い失業者になったりする。
毎日それは「演技」だといえば、そうかもしれないし、
「演技じゃない」といえば、そうかもしれない。

わたなべのラジオパーソナリティとしてのアイデンティティ「ディランわたなべ」は完全な演技である。
最初のころの放送回では、電波に乗ると7割ほどしか伝わらないので「異常」と思えるほどテンションでやらないと暗い番組になる。
とデレクターから注意された。
作りこまれた台本では、驚きや話ぶりがわざとらしい。

相方と直前までネタ合わせをせずに作り始めた。
構成作家兼パーソナリティー。
そんな番組作りも100回を超えた。
だからこそ「完全に演技」になったのかもしれない。

この書籍に出てくる8人はいずれも「中途半端」がどうも性に合わず、不器用にも「自分の人生の主役を演じる」そう読めるのだ。

とりあえず本文用紙の「アイボリー色」が落ち着く


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