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イラストが動いてアニメになる感動…!【AIでアニメOP風MVを作ってみた Vol.3|アニメーション編】

こんにちは、Kuronoです!
今回は第3弾として、「アニメのオープニング風のアニメ―ションを作ってみたとき」のイラスト制作&アニメーション化についてのお話をざっくりまとめてみました。(いろいろあって1カ月たっちゃいました… 笑)

「創るって楽しい!」という気持ちをたくさん感じた制作だったので、この記事が、同じように何かを作ってみたい人の参考やきっかけになれたらうれしいです。



Topic.1:使ったAIツールと調整ツール

イラスト作成、アニメーション化、動画化の際に、下記のツールを中心に制作しました。詳細は、後のTopicでご紹介します。

イラスト:Nano Banana (Google AI Studio , Leonardo.Ai) 、Midjourney
イラスト調整:CLIP STUDIO PAINT
アニメーション化:Vidu AI
動画編集:Filmora

Topic.2:【イラスト】微妙に世界線の違うキミたち…(NanoBanana/Midjourney)

アニメーションにする前にまず動く前のイラストを作りますが、一番苦労したのはキャラクターのスタイルの一貫性です。
もともと前からキャラクターのイメージ画はあったのですが、Midjourneyで作っておりそれぞれのキャラのスタイルが違うのでそれを直すところからスタートでした…。

(1)キャラクターの三面図を作る
NanoBananaで最初にキャラクターの三面図(今回は四面図)を作っておくと、その後の作業が非常に楽になります。イメージの統一が図れますし、「後ろ向きのこのシーンが欲しい」という場面が出てきたときに、その都度作るより効率的です。
イラストをNanoBananaのアニメ調に統一するなら、キャラクター案を作るところからNanoBananaを使うのがおすすめです。
他のキャラクターを作る際、参照画像としてこの少年のイラストを添付し「アニメ調、スタイルを揃える、女の子にしてください、青い髪にしてください…」といった指示を入れると、よりスムーズに統一感のあるイラストが作れることに後で気づきました。

というのも、この少女の調整が特に大変だったんです。Midjourneyで作ったものをベースに修正していったため、少年とスタイルを合わせるのに本当に苦労しました。すでに自分の中でイメージが固まってしまうと、キャラクターデザインを変えたくなくなりますし、そこから絵柄を寄せていくのが難しかったです。NanoBananaで①のイメージ画像を添付して指示しても、前のスタイルを微妙に引きずってしまいます。

最終的には、NanoBananaでさまざまなシーンを作り、少年と同じ画面に何度も登場させながら絵柄を似せていく作業をひたすら繰り返し、なんとか調整することができました。

なので最初と最後でちょっと絵柄が若干ちがいます…。

(2)キャラとシーンを指定してイラストを作る

こちらのイラストはLeomardoAi(モデル:NanoBanana)で作りました。
プロンプトはChatGPTに相談しながら調整しています。

もう少し少年の表情を慌てた雰囲気にしたかったのと、少女の前髪が少しイメージと違っていたため、後述する方法で修正しています。

Topic.3:【調整】その顔の違和感を直す(CLIP STUDIO)

キャラクターはうまくいっても、クマがおかしかったり、ポーズがいまいちだったり……。おそらくもっと良い方法はあると思うのですが、何度やってもうまくいかない私は、CLIP STUDIOで「そこだけ描き直す」ことにしました。色味も少し黄色っぽいのが気になったので、そちらも修正しています。

当時は、元のイラストのサイズが影響していたのか、なかなか16:9にならないことがあり、足りない左右はMidjourneyで付け足していました。
なお、LeomardoAiは現在、アスペクト比の指定ができるようになっているようです。
ただ、1920×1080でほしいのですが、1344 × 768なのでちょっとサイズ小さいのが切ない…。

Topic.4:【アニメーション】すごい、ちゃんとアニメしてくれる(Vidu)

(1)Viduでアニメーションに

Viduは本当にすごいですね…!!意図をくんで、ちゃんとアニメにしてくれる感じがします。私は他にDomoAIとLeomardoAi(モデル:Hailuo 2.3 Fast)くらいしか試していませんが、やはり個人的にはViduが一番好みになりやすく、使いやすいです。日本語で指示が出せるのもありがたい…!「3秒目で〇〇する」という指示も、うまくいくことがある気がします。(偶然か、少し微妙なところもありますが…)

(2)Viduのキャプチャでイラストを量産

アニメーションの途中でよさそうなシーンがあれば、フレーム抽出で画像化します。できたアニメーションの右下のアイコンから行えます。

(3)つながるアニメーションを作る

イラストA→イラストB、イラストB→イラストCというようにアニメーションを作ってつなげ、長い動画にしていきました。
ViduにはExtend機能がありますが、4秒16、5秒20のクレジットを使うと考えると、スタートのframe1に前のアニメーションの最終キャプチャを指定したほうが、個人的には効率が良い気がしています。(2~5秒は10クレジット)
ちなみに、ループさせたい場合は、A→B、B→Aのアニメーションを複数作ることで実現できます。

※Vidu顔をBanana顔に直す
このイラストはViduのアニメーションの一部で、フレーム抽出でとったものです。アニメーションの途中から、微妙に違和感のある顔になったので修正しました。

目のあたりを修正しています。こっちの方がこの子っぽい…!

修正したframe2

前のイラスト(frame1)からの切り替わりもより自然になった気がします。

frame1

これはViduのアニメーションで少し違和感があったケースですが、逆にいいイラストになることもあるので、そのときはフレーム抽出して別のシーンに生かしたりしています。

Viduがかわいい絵にしてくれた例

Topic.5:【編集】アニメーションをつなげてひとつの動画に(Filmora)

私は動画編集にFilmoraを使っています。理由は、Adobeだと月額が高かったからです…!ただ、このレベルの使い方であれば、他のソフトでも十分対応できそうだなと思っています。
この作品ではシンプルな使い方をしていて、動画をつなげることとトランジション(あとエフェクトも少々)くらいしかしていません。

さいごに

このアニメOPを作ることができて、とにかく楽しくてうれしかったです。素人でもここまでのものが作れるなんて感動でした。まだまだ作り込みは甘く、改善点も多いですが、「頭の中にあるものを具現化できる」という体験は、数か月前の私には思いもよらなかったことで、本当に良い経験になったと思います。

AIでキャラクターがここまで自由に動かせるなんて…もっといろいろな表現ができそうで、今から楽しみでいっぱいです。

アニメOPだけでなく、ちゃんとしたストーリーも作りたいと思っているのですが、なかなか進められず…。そろそろ本格的に取り掛かりたいなと思っている今日この頃です。


💎制作についての記事も順次更新中です💎※追記(2026/7/31)

2026/7/11公開💎


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