動物の頭、人間の体に乗せてみた。獣人デッキ、タダで配るで|AI活用|生成AI|画像生成AI|#418
この記事でわかること:やりすぎ1万文字w
この記事では、
ポン出しビルダーで使える「獣人デッキ」を無料配布しつつ、
中身と使い方を紹介するで。
わかることは、ざっくりこれ。
獣人デッキ91枚の中身
萌え耳しっぽ/ガチ獣人の違い
実際に組めるプロンプト例
CSVの読み込み方
V3.1で保存・改造すると便利な理由
「デッキを差し替えるだけで、同じ盤面が別世界になる」
この感覚を、まずは触って試してみてほしい。
ほな、いってみよ。
ある日、ふと思ってん。
人間キャラに、動物要素を足したんをうまくつくりたい。
ネコ耳の青年。
キツネしっぽの少女。
スーツを着たオオカミ獣人。
着物姿の九尾の狐。
魔法使いローブのドラゴン。
ゴシックドレスの人魚。
……ちょっと見たいやろ。
いや、見たい。
少なくともワイは見たい。
で、作った。
ポン出しビルダーで使える、獣人デッキや。
しかも今回は、無料で置いとく。
なぜ無料か。
触ってほしいからや。
「デッキを差し替えるだけで、同じ盤面が別世界になる」
この感覚、説明するより触った方が早い。
1.その前に
デッキの話に入る前に、ひとつだけ。
ポン出しビルダーを買ってくれた人たちが、もう自分で記事を書いたり、デッキを作ったり、遊び方を紹介してくれたりしている。
これは、ほんまにありがたい。
ワイが「こう使えるで」と言うより、実際に触った人の言葉の方が伝わる部分もある。
まずは、ピナクルさん。
V3.1用にファンタジーRPG系のカスタムデッキを作って、販売までしてくれている。
デッキを作る。
配る。
売る。
この流れを、もう自分の創作として回している人や。
ゆさんは、「ポン友募集」で遊び方を紹介してくれている。
PC想定のものを、スマホで無理矢理動かす話まで書いてくれていて、
現場感がすごい。
首を横にしてもダメ。
画面を横にしろ。
このくだり、めっちゃ好きや。
「実際に使った人の困りごと」って、作った本人からは見えにくい。
だから、こういう記事はほんまにありがたい。
vagabond1497さんは、購入後に実際に動かして、
いろいろ試してくれていた。
「プロンプトが資産になっていく」という部分に反応してくれていたのが、ワイとしてはかなりうれしかった。
しかも、帰宅後に起動して、画像を試して、
さらにこれからトライ&エラーしていく感じが出ていて、
読んでいてニヤけた。
こういうのを見ると、
ツールって完成品を渡して終わりやないんやなと思う。
そこから、その人の遊び方が始まる。
夏目羊さんは、テスターとして検証してくれた人。
「いつもの自分なら描かなかった絵が出てきた」という話が、
ポン出しビルダーの良さをかなり分かりやすく表してくれている。
手癖の外に出る。
これ、画像生成やってる人にはけっこう大事な感覚やと思う。
自分の好きな絵を作るのも楽しい。
でも、いつもの自分では選ばなかった組み合わせに出会うのも、
かなり楽しい。
ポン出しビルダーは、そこにちょっと効く。
こういう人らが出てくると、作ってよかったなと思う。
ほんで同時に、こうも思う。
ワイも、遊べるデッキを出さなあかんな。
ほな、今日の本題や。
2.ポン出しビルダーって何やっけ
知らん人向けに、一回だけ説明しとく。
ポン出しビルダーは、AI画像用の英語プロンプトをカード式で組めるツールや。
主役。
服装。
表情。
ポーズ。
背景。
カメラ。
光。
画質。
ネガティブ。
こういうカードを選んで、プロンプトにしていく。
英語の呪文を毎回ゼロから書かなくていい。
カードをポンポン置いていくだけで、画像生成に投げる文章が組める。
ほんで、このツールの大事なところは、本体とデッキが分かれていることや。
本体は、盤面。
デッキは、カードの束。
写真用のデッキを入れたら、写真スタジオになる。
ファンタジー用のデッキを入れたら、剣と魔法の世界になる。
顔用のデッキを入れたら、表情メーカーになる。
つまり、デッキを差し替えたら、同じ盤面がまるっと別世界になる。
ほんで今回は、獣人デッキ。
盤面に、ケモノの森を差し込む感じや。
物騒やな。
でも、楽しい。
3.今回のデッキは91枚
今回の獣人デッキは、全部で91枚。
構成はこんな感じ。
人物ベース:5枚
獣要素:32枚
服装:10枚
ポーズ:8枚
表情:6枚
背景:8枚
カメラ・構図:6枚
ライティング:6枚
画質プリセット:4枚
ネガティブ札:6枚
最初は、軽い気持ちやってん。
ネコ耳とか、キツネしっぽとか、そういうのを作れたらええな、と。
でも、作ってるうちに思ってもうた。
耳としっぽだけやと、もったいない。
どうせなら、ガチ獣人も入れたい。
ドラゴンも入れたい。
九尾の狐も入れたい。
人魚も入れたい。
エルフっぽい森の精霊も入れたい。
そうやって足していったら、91枚になった。
増え方が、雑草。
4.核は「萌え耳しっぽ」と「ガチ獣人」
このデッキの主役は、獣要素や。
しかも、ただ動物名を並べているだけやない。
大きく2モードに分けている。
ひとつは、萌え耳しっぽモード。
これは、人間キャラをベースにして、
耳やしっぽ、目つき、ちょっとした模様を足す方向や。
ネコ耳。
イヌ耳。
オオカミ耳。
キツネ耳。
ウサギ耳。
トラ耳。
ライオン耳。
九尾の狐のしっぽ。
人間のかわいさを残しつつ、動物の記号を足す。
いわば、創作界の安全地帯。
もうひとつは、ガチ獣人モード。
こっちは、人間に耳を足すというより、種族そのものを変える。
オオカミ獣人。
クマ獣人。
トラ獣人。
ドラゴン獣人。
人魚。
森の精霊。
九尾の狐。
こっちは、かわいいだけでは終わらん。
急に物語の住人になる。
同じキツネでも、耳しっぽなら「かわいい子」になる。
獣人なら「何か過去を背負ってそうなやつ」になる。
同じウサギでも、耳しっぽなら「守りたい」になる。
獣人なら「森の奥で会ったら、たぶん人間の言葉で忠告してくる」になる。
この差が、めちゃくちゃ楽しい。
カード1枚で、空気が変わる。
5.種族は16系統
入っている獣要素は、16系統。
ネコ。
イヌ。
オオカミ。
キツネ。
ウサギ。
クマ。
トラ。
ライオン。
シカ。
ヒツジ。
鳥。
ヘビ。
ドラゴン。
九尾の狐。
人魚。
エルフ。
見て分かる通り、途中から動物を超えている。
ドラゴンは動物か。
九尾の狐は動物か。
人魚はどうなんや。
エルフはもう耳しか関係ないんちゃうか。
細かいことは、いったん森に置いてきた。
大事なのは、絵が楽しくなるかどうかや。
そして、楽しくなる。
スーツのオオカミ。
和装の九尾。
魔法使いローブのドラゴン。
ゴシックドレスの人魚。
森背景のエルフ。
ファンタジー鎧のライオン。
もう、画像を作る前からキャラ設定が生えてくる。
ここが獣人デッキの怖いところや。
プロンプトを組んでいたはずなのに、
いつの間にか設定資料集を作りたくなる。
創作の寄り道である。
そして、だいたい寄り道の方が楽しい。
6.実際にカードを組む
「カードを置くだけ」と言われても、初見やとピンと来ないかもしれん。
せやから、実際の組み合わせをいくつか出してみる。
カードを選ぶと、裏側ではこんな英語プロンプトが組み上がるイメージや。
例1:スーツのオオカミ獣人
使うカードはこれ。
人物ベース:男性:青年
獣要素:オオカミ:獣人
服装:スーツ
ポーズ:腕組み
表情:不敵
背景:単色グレー
カメラ:バストアップ
光:ドラマチック
画質:厚塗り
ネガティブ:文字類、複数人物、手足の破綻、低品質、写真調、完全な獣化
できるプロンプトは、こんな感じ。
a young adult man, anthropomorphic wolf beastperson, gray fur, long canine muzzle, sharp fangs, a humanoid body, a sharp tailored suit, arms crossed, confident smirk, a plain solid gray studio background, bust-up composition, centered, dramatic high-contrast lighting, semi-realistic anime style, painterly thick rendering, soft gradients, detailed textures, high quality
ネガティブプロンプトはこれ。
text, logo, watermark, multiple characters, extra arms, extra legs, deformed hands, fused fingers, low quality, blurry, jpeg artifacts, photorealistic, 3d render, real photo, feral, full animal, non-humanoid, quadruped
これはもう、絶対に会議で一番怖い人や。

例2:桜背景の九尾の狐
使うカードはこれ。
人物ベース:女性:青年
獣要素:九尾の狐:萌え(耳+尻尾)
服装:和装・着物
ポーズ:振り向き
表情:にっこり
背景:桜・和風
カメラ:顔寄り
光:魔法の発光
画質:ライトノベル挿絵
ネガティブ:文字類、複数人物、手足の破綻、低品質、写真調
できるプロンプトは、こんな感じ。
a young adult woman, with fox ears and nine large flowing fox tails, glowing amber eyes, a mystical aura, mostly human face, kemonomimi style, a traditional Japanese kimono with subtle pattern, glancing back over the shoulder, bright cheerful smile, a Japanese scene with cherry blossoms, close-up of the face, centered, magical glowing light around the subject, light novel illustration style, polished anime rendering, detailed eyes, soft lighting, high quality
ネガティブプロンプトはこれ。
text, logo, watermark, multiple characters, extra arms, extra legs, deformed hands, fused fingers, low quality, blurry, jpeg artifacts, photorealistic, 3d render, real photo
これは信用してはいけないタイプの美しさやな。
にっこりしてるけど、絶対なんか知ってる。

例3:カジュアルなネコ耳キャラ
萌え耳しっぽ系の作例は、こっちの方が記事向きやと思う。
制服や少女ベースを使うと、AIが変な方向に張り切ることがある。
なので、ここでは青年ベースとカジュアル服で組む。
使うカードはこれ。
人物ベース:中性的:青年
獣要素:ネコ:萌え(耳+尻尾)
服装:カジュアル
ポーズ:手を下ろす
表情:照れ
背景:光のボケ
カメラ:バストアップ
光:柔らかい光
画質:アニメ・セル画
できるプロンプトは、こんな感じ。
an androgynous young person, with cat ears and a slender cat tail, vertical slit-pupil eyes, a small fang, mostly human face, kemonomimi style, relaxed casual streetwear, hoodie and jacket, hands resting at sides, composed posture, shy expression with a faint blush, a soft bokeh light background, bust-up composition, centered, soft diffused lighting, gentle shadows, clean anime style, cel shading, crisp lineart, vibrant flat colors, high quality illustrationネガティブプロンプトはこれ。
text, logo, watermark, multiple characters, extra arms, extra legs, deformed hands, fused fingers, low quality, blurry, jpeg artifacts, photorealistic, 3d render, real photoこれなら、かわいい方向に寄せつつ、変な事故が起きにくい。
ポイントは、
「見せる」ではなく、
「キャラとして成立させる」ことや。
AIくんに見せ場を任せると、たまに余計なことをする。

例4:夜空のドラゴン魔法使い
使うカードはこれ。
人物ベース:中性的:青年
獣要素:ドラゴン:獣人
服装:魔法使いローブ
ポーズ:戦闘構え
表情:鋭い眼光
背景:夜・星空
カメラ:ダイナミック
光:魔法の発光
画質:厚塗り
ネガティブ:文字類、複数人物、手足の破綻、低品質、写真調、完全な獣化
できるプロンプトは、こんな感じ。
an androgynous young person, anthropomorphic dragon beastperson, emerald scaled skin, ridged horns, large wings, a humanoid body, a long hooded wizard robe with embroidery, dynamic action battle stance, intense piercing gaze, a starry night sky background, dynamic diagonal composition with depth, magical glowing light around the subject, semi-realistic anime style, painterly thick rendering, soft gradients, detailed textures, high quality
ネガティブプロンプトはこれ。
text, logo, watermark, multiple characters, extra arms, extra legs, deformed hands, fused fingers, low quality, blurry, jpeg artifacts, photorealistic, 3d render, real photo, feral, full animal, non-humanoid, quadruped
これは、絶対にラスボス前の師匠。
「ここから先は、お前ひとりで行け」とか言うタイプ。

例5:ゴシックドレスの人魚
使うカードはこれ。
人物ベース:女性:青年
獣要素:人魚:獣人
服装:ゴシックドレス
ポーズ:座り・リラックス
表情:無表情
背景:グラデ空
カメラ:全身
光:室内自然光
画質:水彩
ネガティブ:文字類、複数人物、手足の破綻、低品質、写真調
できるプロンプトは、こんな感じ。
a young adult woman, anthropomorphic mermaid, human upper body, a long shimmering scaled fish tail, fin-like ears, an elegant gothic lolita dress with frills, seated in a relaxed pose, neutral composed expression, a smooth gradient sky background, full-body composition, full figure in frame, soft indoor natural light, soft watercolor anime style, gentle washes, light linework, delicate illustration, high quality
ネガティブプロンプトはこれ。
text, logo, watermark, multiple characters, extra arms, extra legs, deformed hands, fused fingers, low quality, blurry, jpeg artifacts, photorealistic, 3d render, real photo
これは、水槽の中で退屈してる貴族令嬢や。
絶対に言葉がきつい。

こうやって見ると分かると思う。
カードを選んでいるだけやのに、ちゃんとキャラの方向性が立ち上がる。
しかも、差し替えが簡単。
オオカミを九尾に変える。
スーツを着物に変える。
厚塗りを水彩に変える。
背景を単色グレーから桜に変える。
それだけで、別のキャラになる。
これがデッキ式の気持ちいいところや。
プロンプトを毎回ゼロから書くんやなくて、
カードを差し替えながら、世界を組み替える。
ワイがやりたかったのは、これや。
7.服装10種
獣要素だけでも遊べる。
でも、服装を足すと一気にキャラが立つ。
今回入れた服装は10種類。
制服。
和装・着物。
巫女。
ファンタジー鎧。
魔法使いローブ。
冒険者の軽装。
忍。
ゴシックドレス。
カジュアル。
スーツ。
たとえば、オオカミ獣人にスーツを着せる。
それだけで、裏社会の交渉役っぽくなる。
九尾の狐に着物を着せる。
はい、和風ファンタジーの表紙。
ドラゴンに魔法使いローブを着せる。
絶対に火属性の先生や。
ライオンにファンタジー鎧を着せる。
王国騎士団長である。
人魚にゴシックドレスを着せる。
水槽の中で退屈してる貴族令嬢みたいになる。
服装は、キャラの職業や物語を引っ張ってくる。
だから、カード式と相性がいい。
動物を選ぶ。
服を選ぶ。
表情を選ぶ。
背景を選ぶ。
それだけで、「何者か」が勝手に立ち上がる。
ここが、ポン出しビルダーでデッキを使う気持ちよさやと思っている。
8.表情・ポーズ・背景で、さらに沼へ
表情は6種類。
真剣。
にっこり。
不敵。
無表情。
照れ。
鋭い眼光。
ポーズは8種類。
腕組み。
手を下ろす。
片手を腰に。
振り向き。
座り。
仁王立ち。
戦闘構え。
尻尾を見せる。
背景も8種類。
単色パステル。
グラデ空。
桜・和風。
森・自然。
ファンタジー城。
夜・星空。
単色グレー。
光のボケ。
これを掛け算すると、もう止まらん。
「スーツのオオカミ、無表情、単色グレー」
これは、会議で一番怖い人。
「着物の九尾、にっこり、桜背景」
これは、信用してはいけないタイプの美しさ。
「魔法使いローブのドラゴン、鋭い眼光、夜空」
これは、絶対にラスボス前の師匠。
「ウサギ耳の少女、照れ、光のボケ」
これは、保護案件。
こういう妄想が、カードを選ぶだけで勝手に出てくる。
デッキというより、キャラ妄想発生装置や。
9.同じキャラを別の作品にできる!?
今回のデッキには、画質プリセットも4枚入れている。
アニメ・セル画。
厚塗り。
水彩。
ライトノベル挿絵。
同じオオカミでも、セル画ならアニメっぽくなる。
厚塗りなら重厚になる。
水彩ならやわらかくなる。
ライトノベル挿絵なら、表紙っぽくなる。
これも大事なポイントや。
キャラの中身を変えずに、出力の空気だけ変えられる。
「同じキャラを別媒体に展開する」みたいな遊び方ができる。
こういう差分を作れると、キャラが一枚絵で終わらん。
ちゃんと、世界の中に住み始める。
10.ネガティブ札≒地味な守護神
派手ではないけど、ネガティブ札も入れている。
文字類。
複数人物。
手足の破綻。
低品質。
写真調の抑制。
完全な獣化の抑制。
このへんは、地味やけど大事や。
獣人を作ろうとすると、AIがたまに迷子になる。
人型でいてほしいのに、完全な動物になる。
ひとりでいいのに、仲間を連れてくる。
手が増える。
足が溶ける。
謎の文字が出る。
AI画像生成あるあるや。
このへんの事故を、完全には消せない。
そこは正直に言う。
AIは、たまに勝手に森へ帰る。
でも、ネガティブ札を入れておくと、事故りやすい方向を少し抑えられる。
地味な札やけど、使ってみるとありがたいやつ。
台所の輪ゴムみたいな存在や。
普段は忘れてるけど、ないと困る。
11.このデッキ、無料で配るで
ここまで読んでくれたなら、もう持って帰ってええ。
下にCSVを置いとく。
▼ KITAcore-deck-anthro-kemono-v1.0.csv
ポン出しビルダーに読み込ませたら、今回の獣人デッキで遊べる。
無料にした理由は、シンプルや。
触ってほしいから。
獣人。
耳しっぽ。
ファンタジー種族。
キャラ差分。
デッキ拡張。
このへんが好きな人には、たぶん刺さる。
逆に、刺さらん人にはまったく刺さらん。
それでええ。
ニッチは、刺さる人にだけ深く刺さればいい。
このデッキは、そういうタイプのやつや。
12.ただし、CSVだけでは動かん
ここは正直に言うで。
このデッキ単体は、ただのCSVや。
カードの束が入ったファイル。
それだけ。
これを動かすには、読み込ませる盤面が必要になる。
それが、ポン出しビルダー本体や。
サッと試すだけなら、軽い版でも遊べる。
CSVを読み込む。
カードを選ぶ。
プロンプトをコピーする。
画像生成AIに投げる。
それだけでも十分楽しい。
ただ、たぶんこうなる。
オオカミにスーツを着せる。
いい感じになる。
次に九尾に着物を着せる。
これもいい。
ドラゴンに魔法使いローブを着せる。
めちゃくちゃいい。
そして、タブを閉じる。
……あ。
さっきのオオカミ、どこ行った。
消えた。
これ、地味にしんどい。
毎回、会心の組み合わせを作っては消える。
プロンプト界の砂の城である。
13.V3.1なら、育てられる
そこを潰したのが、ポン出しビルダーV3.1やねん。
V3.1には、保存・復元がある。
会心の組み合わせをJSONで保存できる。
昨日作ったオオカミを、今日また呼び出せる。
そこから表情だけ変えられる。
背景だけ変えられる。
服装だけ変えられる。
さらに、デッキ工房で自分の札を足せる。
たとえば、
服装:宇宙服。
獣要素:サメ獣人。
背景:サイバーパンク神社。
表情:仕事終わりの顔。
光:コンビニ前の深夜。
こういう札を、自分で作って足せる。
配ったデッキを、そのまま使って終わりやない。
あんた専用に育てていける。
ここがV3.1の本体やと思っている。
ツールというより、プロンプトの畑やな。
植える。
育てる。
増える。
たまに変な草も生える。
でも、それも含めておもろい。
▼V3.1の詳しい話はこちら



14.読み込み方
ざっくり手順はこれ。
ポン出しビルダー本体を開く
デッキCSVを読み込む
人物ベースを選ぶ
獣要素を選ぶ
服装・表情・ポーズを乗せる
背景・カメラ・光・画質を選ぶ
必要ならネガティブ札を入れる
プロンプトをコピーする
画像生成AIに投げる
おすすめは、まずこれ。
人物ベース:青年
獣要素:オオカミ獣人
服装:スーツ
表情:不敵
ポーズ:腕組み
背景:単色グレー
光:ドラマチック
画質:厚塗り
これで、だいぶ強そうなやつが出る。
次に、獣要素だけ変えてみる。
オオカミを九尾にする。
オオカミをドラゴンにする。
オオカミを人魚にする。
ここで分かる。
あ、デッキって、差し替えるだけで世界が変わるんや、と。
15.利用について
このCSVは、まずは遊んでもらうために置いとく。
個人利用、作品づくり、試作、記事内での作例紹介には使ってもらってOK。
ただし、このCSVそのものの再配布や販売は控えてな。
改造して自分用に育てるのは歓迎やけど、配布する場合は、自分で作った札として整理してくれるとうれしい。
ここ、あとから揉めると楽しくない。
創作は沼っていいけど、権利まわりは沼らん方がいい。
最初は、ただネコ耳とかオオカミ獣人を作りたかっただけやってん。
それが気づいたら、91枚のデッキになっていた。
どこで間違えたんやろ。
いや、間違えてはない。
おもろい方の暴走や。
ほな、好きに獣人を作って遊んでくれ。
耳しっぽでかわいくいくもよし。
ガチ獣人でかっこよくいくもよし。
九尾に着物を着せるもよし。
ドラゴンにスーツを着せて、絶対に怒らせたらあかん上司を作るもよし。
あとは、あなたの沼や。
よかったら、作った獣人を見せてくれ。
ワイも見たい。
ほな、また。
▼ Fableと改訂した(そしてワイの黒歴史が陳列された)logページはこちら

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