じまこちゃ夏祭りの裏側【前編】|長文DMから、35店舗の会場ができるまで
2026年4月26日。
じまにゃんから、
超長いDMが届いた。
そのとき私は出先にいて、
スマホに表示された長文を見ながら、
思わずこんな返事をした。

今見ると、
かなりひどい。
あれだけの長文に対して、
返信が軽すぎる。
ただ、
言い訳をしておくと、
内容はまだ
理解できていないけど、
じまにゃんがやりたいなら
全面的に協力する。
そういう意味だった。
だけど、伝わるわけがない。

返ってきたこの返事を見て、
「あ、やっちまった」
と思った。
たぶん彼女は、
かなり時間をかけて企画を考え、
勇気を出して私に送ってくれた。
それに対して、
既読スタンプのような返事。
さすがにまずいと思い、
「出先なので、
あとでちゃんと読む時間がほしい」
と伝えた。
ここで重要なのは、これが
4月26日の出来事だったということ。
夏祭りの開催日は、
7月13日。
つまり開催の2か月半以上前から、
じまにゃんの頭の中には、
すでに夏祭りがあった。

屋台を出す人がいて。
記事を読みに行く人がいて。
コメントをスタンプ代わりにして。
noteの中で、みんなが行き来する。
まだ誰も知らなかった夏祭りを、
彼女は一人で想像していた。
そして、その計画を
最初に私へ渡してくれたのが、
4月26日だった。
長文DMと、
雑な「オッケー👌」。
じまこちゃ夏祭りは、
そこから始まった。
……と言いたいところだけど。
実際に、私が
きちんと返事をするまでには、
そこから3日かかった。
理由は単純。
その長文DMを何度読んでも、
よくわからなかったから。

夏祭りをやりたいことはわかる。
屋台を出して、
記事を回って、
コメントをスタンプにする。
楽しそうなのもわかる。
でも、それを実際に開催するとなると、
考えることが多すぎた。
私の頭の中だけでは
整理できなかったので、
例の長いDMを、
そのままChatGPTにぶち込んだ。
確認したのは、こんなこと。
✅企画の実現可能性
✅成功させるために必要なこと
✅開催までのスケジュール
✅細かいルールの整合性
✅各立場のメリットとデメリット
✅収支計画
主催者。
スポンサー。
屋台を出すメンバー。
スタンプラリーに参加する人。
それぞれの立場から見て、
この企画に参加する理由があるのか。
反対に、
負担になりそうな部分はどこなのか。
ひとつずつ分解していった。
「夏祭りね!オッケー👌」
と返した人間が、
その裏で収支計画まで作っていた。

返事は軽かったが、
じまにゃんが2か月半以上前から
考えていた企画を、
勢いだけで、
「楽しそうだからやろう」
と進めるつもりはなかった。
やるなら本気でやる。
そして3日後。
私は、ようやく
長い返事を送った。
ここから、じまにゃんの
頭の中にあった夏祭りは、
35店舗、総勢56名が参加する
「じまこちゃ夏祭り」へと
少しずつ形を変えていった。

ここから先は、
最初の企画案に、
どんな課題があったのか。
ふたりで何を決め、
何が完全に想定外だったのか。
表では書かなかった、
運営側の記録を残しておく。

夏祭りの記事を
時系列で振り返る
6/24 事前告知(KOTAYA)
事前告知(じまにゃん)
※ふたり同時に事前告知
6/25 スポンサー券5,000円(じまにゃん)
スポンサー券1,000円(じまにゃん)
※翌日に完売7/01 正式案内(じまにゃん)
※屋台の正式募集開始7/06 屋台募集記事(じまにゃん)
7/08 スポンサー紹介(KOTAYA)
※スポンサーの追加募集の予定だったが、売り切れのため変更7/13 開会式(KOTAYA)
7/15 秘密基地メンバーの屋台紹介(じまにゃん)
7/18 共犯者メンバーの屋台紹介(KOTAYA)
7/19 スポンサーを称える記事1(じまにゃん)
7/20 スポンサーを称える記事2(じまにゃん)
7/22 後夜祭のお知らせ(KOTAYA)
後夜祭のお知らせ(じまにゃん)
※予定外7/25 後夜祭(KOTAYA)
※予定を変更して後夜祭記事に7/29 閉会式(じまにゃん)
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