消えた夏祭りの灯りを取り戻せ!【前編】
「じまこちゃ夏祭り」。
ここでは、
本物のヤキソバの匂いはしない。
金魚もたぶん、すくえない。
でも今ここnoteの街で
確かに「夏祭り」は開催されていて、
かつてないほどの賑わいをみせている。

夏祭りの夜の会場には
たくさんの屋台が並び、
あちこちから笑い声が聞こえてくる。
盆踊りの音楽に自然に体を揺らし、
展示は人を立ち止まらせて笑顔にする。
たくさんの提灯の灯り(ちょうちんのあかり)が
夏祭り会場全体を包んでいた。

じまにゃん(ペット)ももちろん、
お祭りを楽しんでいた。
じまにゃん(人間)とこちゃと一緒に
会場をまわっていたが、
ふたりは今お花を摘みに行っている。
🌻「つぎなにたべよ~」
そんな独り言をつぶやきながら、
ふたりを待っている、その時だった。
バチンッ!!!
「「「きゃーーーーー!!!!!」」」
会場中の灯りが、突然消えた。
「落ち着いて!落ち着いてください!」
警備員の人たちが必死に誘導する。
「何も見えないよー!」
「夏祭りはどうなっちゃうの!?」
会場中がパニックに陥っている。
じまにゃんは額の宝石に
ライトが内蔵されている便利仕様なので、
額の宝石をポチっと押してライトをつけた。
すると、
じまにゃんの足元に古びた1枚の紙が
落ちていることに気が付いた。

紙には、こう書かれていた。
消えた夏祭りの灯りを取り戻したくば、
"六人の灯りを支えし者"を探せ。
五つの大きな提灯と、
一つの特大サイズの提灯。
すべての灯りがそろったとき、
夏祭りは再び輝くだろう。
🌻「なんだこれー!どうゆうことだろ……?」
じまにゃんが手紙を読み終えて
辺りを見回すと、
確かに真っ暗な中に
ぼうっと光る灯りがいくつか見えた。
もしかしてあの光のところに
"六人の灯りを支えし者"
がいるんじゃないかな……?
じまにゃんは名推理をしたようだ。
🌻「あそこにいってみよう」
そして、じまにゃんは
ひとつめの灯りの方向へ歩き出した。
ひとつめの灯りの先にあったのは、
可愛らしいキッチンカーだった。

☺️「本当にくるのかな~……。」
🌻「こんばんは!ぼく、じまにゃん。
あなたは"ろくにんのあかりをささえしもの"ですか?」
☺️「あら!可愛いお客さん。私はカナミン。
実はそう言って訪ねてきた人がいたら、クイズを出すように、って言われているの。
挑戦してみる?」
🌻「うん、よろしくおねがいします!」
じまにゃんはよくわからないけど、
クイズに挑戦することになった。
☺️「じゃあ、問題だよ。
私が困ったときに相談する相手は、次のうち誰でしょう?
①AI ②金魚 ③冷蔵庫
さぁ、どれかな?」
じまにゃんは考えた。
金魚は聞いてくれそうだけど、
しゃべらないからなぁ……。
冷蔵庫に話しかけるのは、ヤバいよね?
🌻「AI?」
☺️「大正解!
AIと一緒に考えながら一歩ずつ前に進んでるよ。
ナノー!提灯の灯りを持ってきて―!」
カナミンがキッチンカーの奥に声をかけると、
可愛らしい相方が何か持ちながら現れた。
🤖「ハイ。提灯ノ灯リダヨ。」
🌻「ありがとう!」
そう言って
ナノは提灯の灯りを持ってきて、
じまにゃんに渡してくれた。
提灯の灯りは、
丸い光る球体だった。

☺️「クイズに正解したら、これを渡すようにとも言われていたの」
🌻「いったいだれから……?」
☺️「ふふ、内緒。
灯りを集めて、また夏祭りに灯りを照らしてね。
よろしくね」
カナミンとナノが渡してくれた提灯の灯りは、
とても強い光で輝いていた。
じまにゃんは甚平のポケットに
大事に灯りをしまって、
次の灯りの方向へと向かった。
次にじまにゃんが見つけたのは、
何やらいいにおいのする屋台だった。

🌻「このやたいがひかってるぞ」
でも不思議なことに、
屋台の中には誰もいない。
しかも、
屋台の看板の文字がバラバラになっていた。
🌻「き や そ や ば……?」
屋台の中に大きな張り紙が貼ってあった。
『ここは何のお店でしょう!?』
じまにゃんは考えた。
きやそやば……きやそばや……。!!!
🌻「"やきそばや"だー!」
🤩「大正解ーーー!!!」
🌻「んぎゃーーーーー!!!!!」
屋台の中のカウンターの下から、
いきなり男の人が現れた!
じまにゃんはびっくりして
尻もちをついてしまった。

🤩「ごめんごめん(笑)
僕は、ひゅー。
業務改善が本業のサラリーマン。
君がじまにゃんだね。
とある人から、これを預かっていたんだ。はい、どうぞ」
そう言ってひゅーさんは、
2つめの提灯の灯りを手渡してくれた。
🤩「情報も焼きそばも、整理してから混ぜるのが大事。
引き続き、頑張ってね!」
🌻「おにいさん、ありがとう」
お兄さんはあたたかくて面白くて、
本物のお兄ちゃんみたいだったな。
そんなことを考えながら、
じまにゃんは次の灯りの元へと向かった。
次の灯りは、
縁日の端っこにあった。
暗くて少し治安が悪そうなエリアだ。
(どちらにしろ今は灯りが消えてるから暗いのだが)
🌻「あそこだ……!」

灯りの先は、なんと救護所だった。
テントになっていて、
中から明るい光がこぼれている。
救護所のテント入り口には、
こんな紙が貼ってあった。
『湯を抜いてください。
ゆゆしゅゅゅゆうゆゆゆまゅゅゆゆゅゅゆいゆゆ』
湯を抜く!?
さっき焼きそばは食べたしなぁ……。
(UFOではない)
じまにゃんは考えた。
"ゆ"以外の文字を抜き出してみよう!
…し……う…ま………い
🌻「"しうまい"だー!」
じまにゃんが大きな声で叫ぶと、
テントの中の人影が
のそっと動いたような気配を感じた。
🐻「そう、私はしうまい。
夏祭りの救護班で来たけど、暇だから競馬を見てたんだ」
🌻「ふまじめ!」
🐻「別にいいじゃん、医者だって人間なんだからさ。
はいこれ。受け取ってさっさと次行きな」

そう言ってぶっきらぼうに
提灯の灯りを渡してくれたしうまい先生は、
すぐにテントの中に戻って
競馬の続きを見始めた。
「医者だって人間なんだから」
その言葉が、
じまにゃんの心の中に
心地よい後味を残した。
🌻「あと3つだ!」
じまにゃんはそう呟きながら、
また歩き出した。
「消えた夏祭りの灯りを取り戻せ!【後編】」
へと、つづく!!!
やっほー!じまにゃんだよー!🤗
いかがでしたか!?
じまにゃん(ペット)大活躍ですね!^^
こちらの記事は、
「じまこちゃ夏祭り」を支えてくれている
スポンサーの皆様への感謝を込めて、
特別に執筆しています。
スポンサーの皆様。
夏祭りに灯りを灯してくださり、
本当にありがとうございます!!!
そしてこの記事をご覧頂いた、あなたも!
明日はきっといい事があります!!!
夏祭りも後半戦。
最後まで楽しんでいきましょう!

この記事は、コメント大歓迎です!
こちらの記事は、コメントスタンプラリー
対象外の記事ですが、
たくさんのコメントを頂けると、
後編がすぐに更新されるかもしれません!(笑)
「つづきが気になる!」
「クイズが難しすぎる!」
「じまにゃんがんばってー!」
など、たくさんのあたたかいご感想と
メッセージをお待ちしております^^
それでは、
引き続き夏祭りを楽しんでくださいね!
まったね~~~👋🏻


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