何を撮ったら良いか分からなくなった時は。
写真、撮ってますか。
カメラを買ったばかりの人も、そうじゃない人も、
「写真を撮る」という行為自体が好きな人って多いと思います。
僕もそうです。
シャッターを切る事が楽しい。
シャッターを切る事は楽しいけれど・・・
何を撮ったら良いか分からなくなる時がある。
15年くらい写真を撮っていて、仕事でも4年ほど撮影しているので、今まで何度もこういう事がありました。
カメラを買ったばかりの人よりも、ある程度時間が経ってカメラの操作にも慣れてきたくらいの人に多いんじゃないかな。
カメラを持って出かけたけど、なんとなく何を撮ったら良いか分からずに数枚だけシャッターを切って、気づいたらもう帰ろうって思ってる日。
今日はそんな時の打開策を2つ授けます。
①カメラから離れる

おいおい、いきなりカメラ置くんかい!
と思ったそこの君へ。
防湿庫にしまってください。
もしくは目の入らない場所へカメラを置いてください。
何を撮ったら良いか分からない時は、いっそカメラから離れましょう。持ち歩いても、撮影できない自分に情けなくなるだけです。
そしてこういう時に撮影した写真って、全然よく思えない。不思議ですよね。
本を読んでください。
映画を見てください。
友達や恋人と会ってください。
写真は少なからず感性に頼ります。
センスじゃないですよ、感性です。
何を撮ったら良いか分からない時は、感性が鈍っている時。
無理やりどうこうってできないです。
本を読んで空想の世界へ旅行して、映画を見て表現方法を肌で感じて、友達や恋人の目を見て話して心を解放してください。
感性を呼び戻してください。
感性を磨こうとしなくて良いです。
ポケモンセンターで回復してもレベルはあがりませんが、また戦えるようになる。そんなイメージです。
また自然と写真を撮りたくなる日がやってきます。
僕も半年近く撮らずに距離を取った時期があります。
倦怠期のカップルかと思いました。
まずはカメラから離れる事。
そして感性を呼び戻すこと。
②自分がどう在りたいか考える

僕はこれが一番大事だと思っています。
写真うんぬんの前に、自分はどう在りたいか。
誰かや何かに対してどう在りたいかではないです。
自分自身がどんな人でいたいか、どんな人生を過ごしたいか、自分の軸を定めること。
偉そうに言いながら、僕もまだまだブレることたくさんありますが…
写真を撮るって、自分の外側の世界を撮っているようで
実は一番写っているのって自分の内側です。
写真は、明確に自分を撮っているんですよね。
ポートレートを撮る機会が圧倒的に多いので、日々感じるのですが、お客様やモデルさんと向き合っていると、自分がすごく見えてきます。
人は鏡・・・とは言ったもんですね。
子供を撮影しているとすごくよく分かります。どんなに泣いていても、こちらがあっけらかんとしていないと、絶対に良い写真は撮れない。
仮にこの子以上に大泣きしたら、どういう反応するんだろう。とは思いますが。笑
子供が泣いているからと、こちらが匙を投げたら終わりなんです。でも明るく、楽しくしていると、不思議と子供も楽しんでくれるようになる。
写鏡なんですよね。
例えばグラビア撮影をしている時、ふと自分の好みやフェチのようなものが写っている事にも気がつきます。それが良い方向に作用している時もあれば、ボツにする時もある。編集している時の方が顕著に気づくかも。
人を撮っているようで、自分が写っている。
つまり自分がどう在りたいか。で写真はがらりと変わるんです。
どう在りたいかが明確ならば、迷う事もあまりない。
景色の見え方も、人とのコミュニケーションも
ブレない。
ずっとイライラしていたら、綺麗な花も見過ごします。イライラしているカメラマンに撮られたいモデルさんなんでいない。

感情を豊かに、常に好奇心を持って、目の前の人や事象を理解しようとする。
自分がどう在りたいかを考えているうちに、自然と撮りたいものが浮かび上がってきます。
写真は結局自分がどう在りたいかで決まると言っても良いんじゃないかなって思います。
まとめ

①カメラから離れて感性を呼び戻す
②自分の在り方を考える
この2つを実践してみてください。
もしかしたら少し時間がかかるかもしれません。
でも確実にまた撮れるようになります。僕が保証します。
即効性はないけれど、確実性はある。
それ何をやるにも、ある程度習熟するにはそれなりの時間を投下しなければなりません。焦っても仕方ない。
大丈夫、絶対にまた撮りたくなる。
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