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写真が上手くなりたい?それなら撮りたい写真を諦めよう。

写真、撮ってますか?

日常の風景やお散歩写真、都会でスナップ、子供を撮る・・・それぞれの環境や住んでいる土地で、撮影する写真は変わるかもしれません。

でもカメラを買った人の共通の悩みとして挙げられる事が2つあるんじゃないかと思います。

1つは写真が上手くなりたい。
そしてもう1つがレンズ問題。

レンズが変えられないコンデジを使っている方にはあまり関係のない話・・・と思いきや、今日のお話はそんなコンデジ勢にこそ聞いて欲しい内容になっています。

僕がいる写真業界では、アマチュアの方も含め『レンズ沼』なんて言葉があります。

レンズって底なし沼なんですよね。

各社、しのぎを削って開発をしていますからこの世には素晴らしいレンズに溢れています。それこそオールドレンズも含めたら『銘玉』と呼ばれるレンズは何本あるのでしょうか・・・。

でもレンズを揃えたら写真って上手くなるのか?って思いませんか?しかもそんなにレンズ揃えられない!高いし!って思いますよね。

今日は写真がうまく撮れるようになりたい君へ届けたい。

レンズで解決するってnoteではありません。

どうぞご覧あれ。


撮りたい写真、撮れない問題


さて、レンズ沼と呼ばれるほどにこの世には様々なレンズがあります。そして適切にレンズを選ぶ事で、さまざまなバリエーションや表現の写真が撮れます。明確に意図を持って選ぶ事で、写真に魂が宿るような気さえします。

ただぁ・・・!

・どれを選べばいい?
・たくさん合って分からない!
・とりあえず単焦点を買ったけれど合ってる?
・重たくて全部持ち運ぶなんて嫌だ!

こんな声も聞こえてきます。

僕自身も重いレンズを持ち歩くのが嫌いなので、基本2本くらいしかカバンにいれていないです。

そうすると出てくる問題が。

それは撮りたい写真、撮れない問題。

例えば、広い画角で撮りたいのに、50ミリレンズしか持っていない。
遠いところを撮りたいのに、28ミリしか持っていない。

単焦点レンズだけを持ち歩いていると、結構ざらにこんな場面にでくわします。思い当たる節・・・ありますよね?笑

そんな時に便利なのが24-105mmや28-300mmなんていうズームレンズですが・・・。

果たして撮りたい写真を撮るために、便利なものを使って写真はうまくなるのでしょうか?


発想の転換をしてみる。

一見、ズームレンズでいろいろな写真を撮る方が上手くなる様な気がします。

確かにそういう側面もあるでしょう。

そして、上手くなるなら単焦点レンズを使って、自分が動こう!という考え方もあります。

僕はどちらかというと、こちらの考え方です。自分が動く事によって構図の良し悪しが身につきやすいと考えています。あとは写真の距離感とか、単焦点レンズの楽しさで写真を撮る量が増えるとか。いろんな理由があります。

でも今日は少し違う角度からのお話し。


持っているレンズで、撮りたい写真が撮れないのであれば・・・
撮れる写真の中でどう撮るのがベストか考えてみる。


この発想の転換が、写真をうまくなる上でめちゃくちゃ大事だと思っています。


つまり、撮影条件を限定する事で上達が見込める。ということです。

なんでも自由に撮影するよりも、
・テーマがある
・レンズが限られている
・天候が限られている
など、限定条件があった方が思考が深くなります。

だって撮りたくても撮れない画が絶対にあるから。

なんでも撮れる状況や環境だと、なんでも撮れるがゆえに考えが浅くなります。

だって撮れちゃうんだもの。
それ以上考えないでしょ。だって撮れちゃうんだもの。

大事な事なので2回言ってみました。

撮りたい写真をあえて撮らない。諦める。
今の手持ちで撮れる写真でベストを探す。

これが写真上達で重要な1つのキーだと思います。

こんな限定条件をやってみて


ではどんな限定条件を設ければ良いのか。

僕のアイディアですが参考にしていただけたらと思います。

・F値を固定する。
└ できればF8以上で、ボケが少なくても成り立つ画を目指す。
・焦点距離(レンズ)を固定する
・天候を固定する。
└ 晴れの日だけ撮らない。雨や曇りもチャレンジする
・FSを1つだけ使う。
└ FUJIFILMユーザー向けですが、どんな環境も1つのFSで撮影してみる。どうにもハマらないケースもあると思います。それもひとつの発見。失敗じゃない。
・スマホだけで撮影する
└ 構図の作り方などはカメラと一緒。オートで全てをやってくれる分集中できるかも。
・撮影する被写体の色を限定する
・影だけ撮る
・36枚だけ撮る
・30分だけ撮る
・構図を限定する
etc…

最初は難しく感じると思います。
たぶん条件によっては全然うまく撮れない!

でも全部失敗じゃない。
それがすべて経験です。
量を撮らないと質はついてこない。
これは写真にも言える物事の本質です。

では、みなさん写真沼の世界で頑張ってください。


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中澤紘大 ||写真家 サポートありがとうございます。今後の写真活動の資金にしていきたいと思っております。写真を通して”幸せを目に見える形に”していきます。