ComfyUIでWan2.2 Berniniの動画編集を試してみた
Berniniは、SeedanceのBytedanceが提唱した動画生成フレームワークで、そのフレームワークで使用する拡散モデルをBernini-Rと呼ばれ、今回のワークフローでは、Wan2.2をBernini-Rとなるようにチューニングしたモデルみたいです。
ワークフローはこちらの「Bernini_testing_video_edit_02.json」をベースにしています。
一応、これまでのWan2.2関連の記事も載せておきます。
TI2V
I2V
I2V(VBVR LoRA)
FLF
ControlNet
長尺
TTM
V+V2V(動画結合)
動画でも解説してます。
環境
OS:Windows 11
GPU:GeForce RTX 4090
CPU:i9-13900KF
memory:128G
構築手順
このコマンドでカスタムノードをインストールして、ComfyUIを最新化してください。

モデル
wan2.2_bernini_r_high_noise_fp16.safetensorsとwan2.2_bernini_r_low_noise_fp16.safetensorsをダウンロードして「ComfyUI\models\diffusion_models」に配置
lightx2v_T2V_14B_cfg_step_distill_v2_lora_rank64_bf16.safetensorsをダウンロードして「ComfyUI\models\loras」に配置
wan_2.1_vae.safetensorsをダウンロードして「ComfyUI\models\vae」に配置
umt5_xxl_fp8_e4m3fn_scaled.safetensorsをダウンロードして「ComfyUI\models\text_encoders」に配置
ワークフロー
ワークフローは以下です。

生成結果
生成結果は以下です。
生成時間は630秒。
CPUメモリ:80GB
GPUメモリ:34GB(VRAM24GB+共有メモリ10GB)

サンプラーでOOM(Out of Memory)になる場合は、気にせず再実行してください。seed値がfixで固定されていれば、そのまま流れていくはずです。

感想
とりあえず動かせましたって状態です。
fp8とかのモデルだと動かなかったので結構苦労しました。
感覚的には4090でももう少し解像度と全体フレームは大きくできると思います。
ただ、生成時間を考慮すると、Comfy Cloudとかで生成するのが現実的かなぁって感じですね。
