【エモーションコードの感情辞典 #38】 Blaming(非難)
エモーションコードで解放できる感情は 60種類。
このシリーズでは、その中からひとつずつ感情を選び、意味をやさしくほどいていきます。あわせて、その感情を使った英語フレーズ も紹介します。
心とことば、どちらにも小さな光が当たる時間になりますように。
今日の感情は Blaming です。
#38 Blaming(非難)
誰かに責任を負わされたり、責められたりしている感覚
誰かや自分の落ち度を探してしまう反応
「あなたのせい」「私のせい」と、原因を一か所に押しつけたくなる感情
本当は背負わなくてよかった責任まで、自分のものにしてしまうこともある
「誰が悪いのか」に心が縛られ、自分の力を見失ってしまう状態
ひとことで言うと
責めることで、心が痛みの出口を探している感情。
Blaming は、日本語では「非難」と訳されています。
誰かを責めること。
誰かに責任を負わせること。
誰かの落ち度を探すこと。
そして、ときには、
その矢印が自分に向いてしまうこともあります。
「あの人のせいで」
「私が悪かったんだ」
「もっとちゃんとしていれば」
そんなふうに、心の中で同じ場所を何度もめぐってしまう。
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以前、私自身のエモーションコードの実践記で、
最初に出てきた感情が Blaming でした。
そのとき私は、
驚きながらも、深く納得しました。
ずっと、自分のことを責めていたからです。
本当は、
小さな私が背負わなくてよかったものまで、
「私が悪かった」と思い込んでいたのかもしれません。
でも、長い時間をかけて、
心と身体の奥に残っていた感情がほどけていったとき、
ようやく、あの頃の私に言えました。
「あなたは、何も悪くなかった」
Blaming の奥には、
怒りだけでなく、悲しみや悔しさ、
わかってもらえなかった痛みが隠れていることがあります。
責める氣持ちは、
本当は痛みに氣づいてほしい心の声なのかもしれません。
※引き寄せの法則で知られるエイブラハム・ヒックスの「感情の22段階 (Emotional Guidance Scale)」では、Blame(非難)は15番目に位置づけられています。Worry(心配)の下、Discouragement(落ちこむ)の上にある感情です。
責める氣持ちは、心がまだ「何かがおかしい」「このままでは苦しい」と訴えているサインなのかもしれません。
責める氣持ちを、
すぐに消そうとしなくてもいい。
無理に許そうとしなくてもいい。
まずは、
「ああ、私は責めていたんだ」
「責めるほど、つらかったんだ」
と氣づくところから。
全部を背負わなくてもいい。
全部を押しつけなくてもいい。
Blaming がほどけていくとき、
心は少しずつ、責める場所から戻ってきます。
自分を罰する場所から、
自分を理解する場所へ。
自分を責める時間から、
自分にやさしくなる時間へ。
🌱 そのまま使えるやさしい英語フレーズ
I keep blaming myself.
I feel like everything is my fault.
I hate being blamed for this.
I’m tired of carrying blame that isn’t mine.
Part of me wants to blame someone else.
I can own my part without blaming myself.
I don’t have to take responsibility for what wasn’t mine.
I’m ready to stop carrying this blame.
Blaming は、
誰かを責める感情でもあり、
自分を責める感情でもあります。
でも、その奥には、
責めたいほどつらかった心があるのかもしれません。
今日も読んでくれたあなたに、そっと拍手と心のハグを。
そして、ありがとう。
責める声の奥にある痛みに、
やさしい光が届きますように。
心とことばに、小さな光が残りますように。
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最後に:安全のためのお願い
この感情辞典シリーズは、エモーションコードがどんな感情を扱うのかを知っていただき、すでに体験してくださった方には、ご自身の感情へのまなざしを、もう一歩深めるための小さな案内としてお届けしています。
医療、心理療法、診断、治療を目的としたものではありません。
読んでいる途中で苦しくなったときは、どうか無理をせず、いったん記事から離れてください。
今、困難な状況にいる方、危険を感じている方、心や体に大きな負担を感じている方は、ひとりで抱え込まず、信頼できる人、医療機関、相談窓口、または地域の緊急支援につながってください。
あなたの安全が、何より大切です。
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A Final Note for Your Safety
This Emotion Code dictionary series is offered as a small guide to help you learn what kinds of emotions the Emotion Code can work with.
If you’ve already had an Emotion Code session, I hope this series also helps you deepen your awareness of your own emotions, one gentle step at a time.
This series is not intended to provide medical advice, psychotherapy, diagnosis, or treatment.
If you begin to feel overwhelmed while reading, please pause and step away from the article.
If you are in a difficult situation, feeling unsafe, or carrying a heavy burden in your mind or body, please do not carry it alone. Reach out to someone you trust, a medical or mental health professional, a support service, or emergency resources in your area.
Your safety and well-being matter most.
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