【開発戦記】AIを「最高の部下」にする!Google Antigravity × GeminiでVRM×AI英会話アプリを爆速自作した体験談
本記事は、私がAIと一緒にアプリを開発したリアルな奮闘記から、これからの「情報リテラシー」や「地方教育」への想いに至るまで、【第1章】から【おわりに】までの全編をすべて詰め込んだ長編ドキュメンタリーとなっています。火曜日、金曜日の時間がある時に順番に更新していきたいと思います。
少しボリュームがありますが、気長にお時間のある時にコーヒーでも飲みながら、ゆっくり読んでいただけると嬉しいです。
📖 本記事の目次(ロードマップ)
【はじめに】私が作った「AI英会話アプリ」と、この記事でお伝えしたいこと
まずは、こちらの画面をご覧ください。

これは、私が最近作った「Shabetto(シャベット)」という英会話Webアプリです。 ブラウザを開くだけで、かわいい3Dアバター(VRM)が目の前でリアクションを交えながら、リアルタイムに自然な英語で話しかけてくれます。
ユーザー自身が自分のAPIキー(Gemini API)を入力して使う仕組みで、アバターの見た目や性格も自分好みにカスタマイズ可能。最新のGemini Live APIを搭載しているので、途中で言葉を遮ったり、相槌を打ったりと、まるで人間相手のような会話のキャッチボールができるのが特徴です。
普段、私は大分県の別府市でのんびりとIT講師をしています。 元々は東京の企業で働いていたのですが、都会の忙しさに少し疲れ、30代でこの地方へ移住してきました。現在は、Web開発やプログラミング教室を運営したり、専門学校で教鞭をとったりしながら、AI活用や最新技術の体験会を発信し、「地方の体験格差をなくす」ことをライフワークにしています。
そんな私が作ったこの「Shabetto(シャベット)」ですが……実は私自身がキーボードをカタカタ叩いて、ゼロから難しいプログラミングコードを書いたわけではないんです。
「こんなアプリが作りたい!」と、最新のAI(Google AntigravityやGemini)に日本語で語りかけ、AIエージェントにコードを書かせ、エラーが出たら「ここ直して!」と指示を出し……まるで「超優秀なAIの部下」と相談しながら一緒に作り上げた作品なんです。
この記事では、難しいソースコードの解説はしません。 その代わり、「普通のIT講師が、どうやってAIをマネジメントし、どんな失敗をして、アプリを完成させたのか」というリアルな体験談を、包み隠さずお話しします。
「AIを使って何か作ってみたいけど、難しそう……」と思っている方の背中を押せるような、そんな奮闘記になれば嬉しいです。
それではまず、そもそもなぜ私が「英会話アプリを自作しよう」と思い立ったのか。そのきっかけからお話しします。
APIキーとは?
簡単に言えば「AI(今回はGoogleのGemini)の知能を、自分のアプリに繋ぐための鍵(合言葉)」のことです。
API(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)とは、ソフトウェア・アプリケーションが相互に通信し、データや機能、特徴を交換できるようにするためのルールやプロトコルの集合です。また、APIを使用すると、アプリケーション所有者は、アプリケーションのデータや機能を組織内の部門が簡単かつ安全に利用できるようになります。
【第1章】きっかけは英語教室の悩み。「既存のAIアプリ、高すぎ&自由度低すぎ問題」
【第2章】衝撃の原体験。AIに「ブログ作り」を頼んだら4時間で完成した話
【第3章】いざ本命の開発へ!「SKILL.md」で最強のAI専門家チームを結成する
【第4章】 Antigravityを「最高の部下」にするマネジメント術(Allow地獄と空回り)
【第5章】こだわりの「0円運営」と、自分の身を守るための「情報リテラシー」
【おわりに】 AIは「教える」を「導く」に変えていく
【完全ガイド】VRMアバター×AI英会話アプリ「Shabetto」
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