第2章:衝撃の原体験。Google Antigiavityに「ブログサイト」を頼んだら、たった4時間で完璧なものができてしまった話
この記事は、前回の話の続きからになります。
https://note.com/kitchan_it/n/n72c630cb045c
「よし、理想の英会話アプリを自分で作ろう!」
そう決意したものの、いきなり複雑なシステムに挑むのは少しハードルが高い気がしました。
そこで、まずは練習として、話題になっていた「Google Antigravity(アンチグラビティ)」という最新ツールを使って、シンプルなブログサイトを作ってみることにしたんです。
他の方が書かれた、とてもわかりやすい解説のnoteを片手に、見よう見まねでAntigravityを触り始めました。
ここで少しだけ、皆さんがよく知っている「ChatGPT」や「Gemini」のようなこれまでの生成AIと、今回私が使ったAntigravityのようなAIエージェントの違いをお話しさせてください。
ここが、今回の開発体験における最大のキモなんです!
実際に開発をやってみると、両者には明確な違いがありました。
これまでの生成AI = 「確認は人間任せなアシスタント」
AIは指示されたことを実行するだけ(コードを書くだけやアイディアをだすだけ)それを人間が「コピペして実行 → エラーが出たらAIに報告」という、面倒な往復作業が必要でした。AIエージェント(Antigravity) = 「環境構築からブラウザでの動作確認まで全自動!自律型の専属プログラマー」
許可を出すだけで、初心者がつまずく「環境構築」から「ファイル作成」「ブラウザでの動作確認」「エラー修正」まで全自動!人間がエラー文をスクショしたりコピペして教える必要はもうありません。
つまり、人間はAIと開発環境の間を反復横跳びする「作業員」を卒業し、椅子に座って「もうちょっと右に寄せて」「こういう機能も追加して」と指示出しをする「監督(プロジェクトマネージャー)」になるだけでよくなったんです。
この「専属プログラマー」の凄さを、私はこのブログ制作でまざまざと見せつけられました。
私がAntigravityにやったことは、まずGeminiにヒアリングして「こんなブログを作りたい」と深堀りし、「Antigravityに開発させるためのプロンプトを作って」と普段話すような自然な日本語でお願いしただけです。
するとAntigravityは、自分でカタカタとプログラムを書き始め、自動でブログのシステムを組み上げていきました。驚いたのはそれだけではありません。なんと、たった4時間ほどの開発工程の中で、以下のことをすべて自動でやってのけたのです。
ブログの基本システムの構築
テスト記事の執筆と添削、参考サイトのURL収集
検索で上位に表示させるための「SEO対策」
AIの検索エンジンに最適化する最新の「LLMO(大規模言語モデル最適化)対策」
アクセス解析のための「Googleアナリティクス」や「タグマネージャー」の複雑な連携設定(※アカウントは自分で作る必要があります)
ちなみに、この時はまだAntigravityに「SKILL.md」という事前ルールを読み込ませる便利な機能すら未実装の時期でした。それなのに、このクオリティです……!
画面の中で、私が指示した通り、いや、私の想像以上のスピードと精度でブログが勝手に完成していく様子を見て、私は完全に度肝を抜かれました。
ブログ記事も私の実体験や情報を聞いて、最新の情報(公式や政府など)1次情報をまとめてくれ、記事にあったサムネイル画像まで生成してくれます。もちろん私が最終チェックして、更新をお願いするとやってくれます。
「これは……とんでもない時代が来たぞ」
普段、プログラミング教室で基礎を教えている私にとっても、雷に打たれたような衝撃的な体験でした。そして同時に、確信したんです。 「この『AIの部下』と一緒にやれば、あの理想の英会話アプリも絶対に作れる!」
こうして私は、Antigravityの圧倒的なパワーを信じ、いよいよ本命である「VRMアバターが喋る英会話アプリ(Shabetto)」の開発へと足を踏み入れることになります。
この時は、設定やAI Managerという機能も知らないまま使っていました。Allow(許可)地獄でAIに付きっきりの開発でしたので、必要設定については、また後ほどお話します。
▼ Antigravityで作成した個人ブログサイトはこちら
第3章 いざ本命のアプリ開発へ!「Google Antigravity」と「SKILL.md」で最強のAI専門家チームを結成する。へ続く……!
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