見出し画像

【泣いた】待ち焦がれた勝ち点3!|FC東京×柏レイソル(第4節)

垣田と瀬川のゴールで百年構想リーグ初勝利


やっと、勝った。

百年構想リーグの優勝候補の一角にあげられながら、開幕から3連敗を喫してしまった柏レイソルが、FC東京のホーム味の素スタジアムに乗り込んだ一戦は、後半の垣田裕暉と瀬川祐輔のゴールで勝利。

こうして、待ちに待った勝ち点3を得ることができた。なぜこうもドラマチックな展開になるのか、つくづく不思議なクラブだ。

ゴール後、サポーターの元に駆け寄る垣田裕暉

この日、久々のスタメンとして出場した垣田は、キックオフ直後から相手ボール保持者への猛ダッシュを繰り返す。二度追い、三度追いをして、レイソルのプレッシングサッカーを支えた。二列目の小泉佳穂や小西雄大とのプレスの連携も見どころ。

ただし、守備強度が高いのはFC東京も同じ。ともかくスプリントを繰り返す長倉幹樹と佐藤恵允が印象的で、前半に多くのチャンスをつくったのはFC東京。結果的に0-0でハーフタイムを迎えたが、このままではゴールを破られてしまいそうな雰囲気もあった。

「ハーフタイムには、いくつかの修正を加えた上で、引き続きチャンスがつくれているが故に積極的にもっとゴールをめざそう、足を振ってシュートを打とうというメッセージとともに送り出した」と試合後にコメントしたリカルドロドリゲス監督。

監督の期待に応え、54分、小見洋太のセンタリングをニアサイドで垣田がダイビングヘッドで合わせて0-1に。かつてのレイソルで何度も見た北嶋秀朗のヘディングシュートを想起させる美しいゴールだった。

クラブエンブレムを指さすパフォーマンスをする垣田

その後もレイソルがボールを保持する時間が続く。82分には瀬川がゴールを決めて0-2。瀬川はゴール後に両手を合わせ、涙を流していた。試合の数日前に祖父が100歳で他界し、ゴール後に感極まってしまったのだそう。

コンディションと連携を高め、個人のスキルを上乗せしていく


2点を取って、ゲームは残り数分。このままレイソルペースで終わると思いきや、ここからFC東京の猛反撃が始まった。

84分の橋本拳人のシュートは、決まっていてもおかしくないシーンだった(橋本は、49分のプレーで退場しても“おかしくなかった”ので、もしゴールが決まっていたらモヤモヤしただろうが、それはまた別の話)。

レイソルはアディショナルタイム5分も耐え切って、百年構想リーグの初勝利を手にした。

垣田のゴールをアシストした小見洋太。出場を重ねてフィット感が高まってきた

まずは勝利を手にしたことが重要な試合だったが、その背景にはコンディションが整い、連携も高まってきていることがあげられる。1点目をアシストした小見は、ボール非保持時のプレスやパスコースを消す動きなどを小泉や垣田と連動しながら行っていた。もちろんドリブル突破やミドルシュート、ゴールに繋がったセンタリングも注目。今後がますます楽しみな選手のひとり。

その小見に代わって67分に投入された山之内佑成も、期待感あふれる選手。交代直後の69分には、絶妙なタイミングでライン裏に抜け出すシュートチャンスもあった。残念ながらキムスンギュに止められてしまったが、近いうちに決めてくれると信じよう。

守備だけでなく、裏への飛び出しも秀逸な山之内佑成。あとはゴールを見たい!

【スタッツ】
FC東京 × 柏レイソル
2026年2月28日(土)15:03 KICK OFF 味の素スタジアム

0−2

得点者:垣田裕暉(54分)、瀬川祐輔(82分)


[KIIRO ZINE]は、柏レイソルの試合を年間30試合ほどスタジアムで観戦するエディターが、「スキを楽しむ」をテーマに試合の感想やその他レポート、アイテム紹介などさまざまな記事をアップしていきます。

いわゆる戦術・戦略分析やフォーメーション、選手のパフォーマンス評価や試合レビュー、ハイライトといった速報はスポーツ専門のプロの記事に任せ、独自の楽しみ方を探っていきます。

「スキ」や「フォロー」をしていただけると、たいへん励みになります。どうぞよろしくお願いします。


★★今シーズンの試合をまとめたマガジン★★

https://note.com/kiirozine/m/m78739efc8436

★★こちらの記事もおすすめです★★

https://note.com/kiirozine/n/n2517c9a80731

https://note.com/kiirozine/n/nc7cbf6153823

いいなと思ったら応援しよう!

KIIRO ZINE 最後まで読んでくださりありがとうございます!いただいたチップは制作活動の費用に使わせていただきます!