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突然思い立って『文学フリマ東京42』に行ってみた話。#参加者としての記録②

前回、「参加者としての記録①」では、わたしがなぜ文学フリマに行ってみようと思えるようになったのかという話を書きました。

今回はいわゆるイベントレポート本編です。実際に参加するまで・参加中に思ったこと・参加後の感想をちゃんと書きます!


■ 行こうかな→#行けたら行く→よし、行こう

文フリ東京42に行こうと思ったのはその前日、5/3のことでした。

なんか本当に突然ふっと「行こうかな」って思ったんですよね。

実際に出品側で参加する方々の発信は少し前から目にしていたはずなんですが、どうもそれまではあんまり動こうという気持ちにはなれなくて。単純に仕事の予定がどうなるかわからなかったから、というのもありつつ、やっぱりどこか気持ちが引けていたのだと思います。

で、夕方にちょっと軽い気持ちで「#行けたら行く」なんてポストをしてみました。

そうしたら、意味不明なほどインプレッションが伸びました。

こんなフワッとしたいい加減な投稿にもかかわらず、親切な方がたくさんアドバイスなどをくださったおかげだと思います。

普段はFF外の人とのやりとりなんてほとんどないアカウントなのに、次々に「ぜひおいでよ!」と優しく手を差し伸べてくださる方々を見て、ちょっと感動してしまいました。

もちろん知り合いのライターさんたちからのアドバイスもものすごく参考になりました。ありがとうございますm(*_ _)m

こうなったら行くしかないでしょう、流石に。

というわけで、仕事から帰ってきた夫にも「明日文学フリマっていうイベントに行ってくる!」と堂々と宣言。自分の心の中でも「行く」で予定が確定したのです。

■ 準備したもの

Xでのアドバイスに基づいて&過去に各種同人イベントに参加してきた経験に基づいて、以下を用意しました。

  • 現金(1,000円札ベースで。小銭は用意が間に合わなかった)

  • トートバッグ(当日しまむらに駆け込んで購入。2,000円ぐらい)

  • Webカタログ(行きたいサークルをお気に入り登録しておける)

  • 汗拭きシート(東京ビッグサイトに空調があると認識してはいけない)

  • 水分(自動販売機が使えるかわからないので)

コミケのイメージから「身動きが取れないほど混んでいて自販機が使えないかもしれない」と水分を多めに持ち込みましたが、これは不要でした。そこまで殺人的な混雑ではありません(笑)。

トートバッグは「肩掛けできるもの」を選びました。ずっと手に持って動くのは大変だろうと思ったからです。この判断自体は結果的に正解でしたが、「重すぎてひとつにまとめていられない」という状態に陥り、途中からは現地でいただいた公募ガイドのトートバッグと併用していました…。

たくさん購入したいのであれば、大きいバッグを1つ持つより、中くらい~小さめのバッグを複数用意しておくのがよさそうです。あるいはリュック+トートバッグとか。

名刺入れも持っていきましたが、あまり使いませんでした。「ライター田中歌耶子としてはじめましてのご挨拶」という場面はほとんどなくて、「もともと知っている人とのやりとり」か「その場限りのお客さん的な交流」のどちらかが主でしたね。

■ 使って良かったヘイタクシー!🚕

Googleマップで見た限り、うちからビッグサイトに行くのであれば「電車+途中からバス」が推奨ルートだったようです。

実際には、それを参考にして「電車+バスの乗車地点とされている駅からタクシー」という手段を選びました。若いころならバスでも良かったと思うのですが、体力の衰えた中年としては移動の体力すらケチりたい。

行きも帰りもこのルートを使ったのですが、これで良かったと思っています。特に帰りなんて、「行きよりもHPは減っているのに荷物は重くなっている」というデバフ状態ですからね。

自宅からとかは流石に無理な人が多いと思いますが、「途中からタクシー」っていう選択肢を検討してみるのはアリだと思います。

ちなみに清澄白河駅からで片道3,700円くらいでした。

■ 会場に入ってからの動きとか

なんで縦画面で撮ったんだろう…

会場に入ってからは、

  • Webカタログでメモしておいたサークルへ

  • それが終わったら適当にフラフラ

という順で行動することにしました。

今回、偶然なのか奇跡なのか、行きたいサークルがめっちゃ並んでいる箇所があったので、まずそこへ。

①せたさん

1回目に行ったときはちょうど離席中でしたが、その後リベンジ訪問してちゃんとお話できました!

噂の「WRITERS' LIVES」をゲット。「ZINE」と聞いて勝手に書籍っぽいサイズをイメージしていたのですが、めっちゃしっかりパンフでした。感動。

ちなみに第2回も開催予定で、参加するライターさんも募集中みたいですよ。よろしければぜひぜひ!(わたしも立候補中~!)

②三枝さん

ありとあらゆるライター系コミュニティでお会いする三枝さんにもご挨拶。エッセイ本を3冊ほど購入させていただきました!

まだ内容にまで目を通せていないのですが、上記告知記事の中に登場するタイトルがもう既に面白そう…!旧作はBASEでも販売を始められたようなので、気になる方はチェックしてみましょ~。

③いしかわゆきさん・あいさん・えるもさん

Marbleコミュニティのお三方!

ゆぴさんの単著『三十路を生きる』と既刊の『ADHD会社員、フリーランスになる。』、そして3名で書かれた『アラサーと人生。』を購入させていただきました。

現在「三十路本」だけ読み終わっているのですが、めっっっっっちゃ面白かったです。感想は改めて別記事にて。


他にも以下のサークルは事前にメモをしたうえで伺いました!

メモっていたのに結局伺えなかった、あるいはお忙しそうだったのでそのままそっと立ち去ってしまったサークルもいくつかありましたが、悔しいのでここには書きません…(気を遣わせてしまうと思いますし)。
そちらは今後リベンジしたいと思います…!

①無名人インタビュー様

②コッシーさん

③あいちゃん

④オギユカさん

⑤於ありささん


また、フラフラしている間になんとなく気になって手に取らせていただいたのが、壱真審さんの本でした。

上記記事の冒頭をちょっと見ていただきたいんですが…

>小説を書き始めて3日目に文学フリマ東京42に申し込んだ、壱真審(いちしんしん)です🙋‍♀️

!?!?!?!?

詳細はわたしが書くとアレなので直接確かめていただきたいんですが、行動力がすごい(語彙力…)。

ちなみに当日の帰宅後真っ先に開いたのが、この壱真審さんの短編集『いつか、蹴飛ばしたかった』でした。めっちゃ良かったです(語彙力)。

新進気鋭ってレベルじゃねーぞ!なフレッシュさをお持ちのクリエイターさん。引き続きひっそり応援させていただきたいなと思っております。


そして、途中、3Fの休憩スペースでXを見ていた際に見かけたポスト。

ナンダコレ…!?

というわけで実際にスペースに行ってみました。

右下の画像がおじいさんたち…。お名前がそれぞれちゃんと書いてありました。何。何なの、しゅごい。

わたしが行ったときには、おじいさん、もうちょっと減ってました。

わたしもおじいさんを拉致させていただこうかほんの少しだけ逡巡したのですが、嘘エッセイ集「虚」のほうを購入。

メニューに「最初から最後まで嘘」と書かれているだけでなく、手渡してくださる際にも「全部嘘ですから」とわざわざ強調されていたこちらの本。読みながら、「全部噓だっていうそのセリフすら嘘なのでは?」とモヤモヤできますよ。


■ イベント中~帰宅後に思ったこと

そんなこんなで、多分3時間くらい滞在していたのかな~と思うのですが。

それでも全体のほんの一部しか見られなかったのですよねぇ。次回に向けて反省点なども記録しておこうと思います。

▶①サークルはもうちょっと事前に調べておこう

今回はたまたま前日に思い立って行くことにしたため、事前に「行きたいサークル」をメモするのもギリギリになってしまいました。

それゆえ後になってから「あー!あの方も!行けばよかった~!」というものがぽつぽつ…。

11月の回に参加するときには、もうちょっと早めに調べるようにします。

▶②Webカタログの「★気になる」は気軽に押しまくっても大丈夫

Webカタログには「気になる」ボタンがあり、自分が登録したサークルだけを検索する機能がついています。が、イマイチ上手く使いこなせなかったな~と反省中。

実は今回一番心配していたのが、現地の混雑度でした。

コミケばりに混んでいてまともに動けないのでは…?と警戒した結果、Webカタログには「必ず行きたい知り合いのサークル」だけを登録しておくことにしちゃったんです。

カタログを見ながら「面白そうだな」「見てみてみたいな」と感じたはずのサークルがたくさんあったのですが、現場に着いてしまってから改めて探し直すのは大変で…というか無理ゲーでした。

これも「事前に知り合いのブースは別にメモを作っておく」で対処できたんですよね~。次回はもっとラフに「★気になる」を押していきたいなと思います。

▶③トートバッグは複数持っていく

わたし、「本をたくさん買ったら重くなる」という当たり前のことをすっかり忘れておりました。

大きめのトートバッグひとつでは徐々に動きづらくなってしまいますね…。重さを分散できるように、大・中・小を組み合わせて複数持っていくのが正解かなと思いました。

今回は公募ガイド様が配布していたバッグに助けられましたが(他にもnote創作大賞やpixivノベルのバッグを持っている人をたくさん見た)、それをアテにしてしまうのは流石に怖い。

▶④100円玉は事前に用意しておく

1,000円札は当日にATMでも準備できますが、小銭は無理だ!

600円、700円といったお値段で頒布されている本も多かったので、ちゃんと用意しておけばよかったな~と思いました。

いや、即売会には出す側で参加した経験もあるし、先ほどの「行けたら行くポスト」の本文の時点でも「100円玉と500円玉と千円札」ってちゃんと言っているとおり、知識としては知っていたんですよ。

ただ、準備する時間が取れなかったのです。

両替に出すほどの用意は必要ないと思うけど、一週間前から現金生活でちょっとずつ100円玉を増やしていくとか、なんか工夫しよう。

■ まとめ&次回予告?

というわけで楽しい楽しい初参戦レポートはここまで。次回以降は実際に購入した本の感想を発信していきたいところですが、noteで書くかXで書くかは場合によって使い分けるかもしれません。

さて、そして今、ものすごくうにゃうにゃした気持ちと格闘しています。

あのね、あのね、11月の文フリ東京43、わたしも作る側をやってみたい。

何を!?とか全然何もないんだけど、久々にこういう「作り手たちのナマの熱」を直接浴びてしまったことで、「何かをつくる」ことへの憧れがぎゅぎゅんと高まってしまったんです。あぁどうしよう。うずうず。

この「次回予告」は結果的にいずれ「参戦予告」になるのかもしれないし、ならないのかもしれません。

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