選挙なんて要らないよ その377(組織票ってなーに❓)
こんにちは、蟹江文彦です。
僕の中の人は、請願申請支援サイトという法案一式を代筆するサービスを運営しています。
僕の中の人は、制度改正に関する歌まで作る変人です…
そして、アルバムまで作ってしまいました…
ここでは、SNSなど巷で騒がれている政治に関する情報をちょっとだけ掘り下げて取り上げています。
さて、X界隈ではこんなものが飛び交ってます…

これは組織票を理解していない方の典型的な誤解ですね。
そもそも、組織票に個人の意思は反映されていませんから…
今回はそんな話をしましょう。
代理投票制度を廃止する方法を教えます
まず、
① 組織票ってどういう仕組みなの?
表むきは、
労働組合
宗教団体
業界団体
これらの構成員に、自分達の党の候補者へ票を投じる様に働きかけてるだけ
となっていますが、
実際は、違います。
組織が構成員の票を取りまとめて、代理投票という形で処理しているんですよ。
一般の投票と比べると、棄権率も低く、安定した得票数を確保できるので、投票率が低ければそれだけ有利に働く仕組みです。
なぜこんなことがまかり通るのか…?
これは過去にこんな事件が発覚したからです。
② 代理投票を悪化させた成年被後見人選挙権回復法
もともと代理投票は、家族や介助者が代筆することができたんです。
これは、身内や周囲の意向が投票内容に入り込む余地が、制度として存在いしていたということです。
そして、これを悪用して、判断能力が不十分な高齢者や、意思表示のできない選挙人に対して、代理投票の補助者が、投票を偽造する事件が横行していたんです。
そして、その改善策として、2013年から「成年被後見人選挙権回復法」が施行されるようになったんです。
これにより、13万人以上の成年被後見人が選挙権を回復し、公職選挙法48条2項も改正され、代理投票で代筆する補助者は「投票所の事務従事者」に限定されるようになってしまったんです。
おかしいでしょ…?
見ず知らずの係員に代筆を任せる仕組みに置き換わっただけで、その係員が不正を働いているかどうかの追跡はされていないんですよ…
むしろ、悪化しているんです。
つまり、組織票による代理投票がますますしやすくなったんですよ。
何故なら、その係員の選出方法に決まりごとがないからですよ。
だから、こんなことも容易く出来るようになったんです。
③ 開票と同時報じられる当確
組織票があらかじめ分かっているし、出口調査で投票の傾向が見えているので、こんなふざけたことがまかり通るんです。
もうお判りですか…?
組織票に個人の意思は全く反映されていないんです。
でも、そんな制度を切り崩す方法はあります。
④ マイナンバーによる個人人称を選挙に取り込む
これによりWEB上での投票が可能になりますから、組織票が入り込む余地はかなり狭まれますね。
この話は、以前もしているのでこちらをご覧いただくと良いかと思います。
しかし、最後に忠告しておきますね。
例え、選挙制度が改正されたとしても、議員が法案を書けないので請願を議会に伝えることが出来ません。
つまり、選挙だけでは制度は決して変わらないのです。
だからこそ、議員に発議可能な法案一式を託して請願申請させることが必要なんです。
はい、今回はここまで。
次回またお逢いしましょう。
お知らせ
① あなたの要望が未来の我々の主権を保障します
2026年6月20日 請願申請支援サイトは、一般向けに要望の受付を開始しました。
手続きの内容は、下記のとおりです。

② 中の人が書いた要旨や法案はこちら
◆ 請願申請済
217回國会第97号6月16日発行衆議院広報掲載
◆ 署名及び支援待ち
