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放水しながら笑っていた、地区の防災訓練の日

地域の中で、時間を重ねてきたこと


昨日は、地区の防災訓練でした。

今年、私は組長をしているので、
その仕事の一つとして参加しました。

朝から地域の人が集まって、
気づけば50人くらいはいたと思います。

高齢の方。
孫を連れて来ているご家族。
子どもの同級生の親御さん。
昔から顔を知っている人たち。

こういう場に出ると、
「ああ、私はこの地域で時間を重ねてきたんだな」
と、ふと思います。

田舎の地域では、
一人の人を、一つの肩書きだけで呼べないことがあります。

子どもの同級生のお父さんであり、
私が子どものころから知っている人でもあり、
今は消防署で講習をしている人。

誰かのお母さん。
誰かのお父さん。
昔から知っている近所の人。
今は地域を支える役員さん。

いろんな関係が、
何層にも重なっています。

少しややこしいけれど、
そのややこしさの中に、
田舎ならではのあたたかさもあるのだと思います。

「変わらんな」と言ってもらえたこと

久しぶりに会った方から、

「久しぶりやな」
「誰かわからんかったわ」

と言われました。

そして、そのあとに、

「でも、変わらんな」

と言ってもらいました。

誰かわからなかったのか、
変わらないのか、
どっちなんだろう。

そんなことを思いながらも、
なんだか嬉しかったです。

覚えていてもらえること。
声をかけてもらえること。
変わらないと言ってもらえること。

それだけで、
地域の中に、自分の居場所がまだあるような気がしました。

放水しながら、笑っていた時間

防災訓練では、
消火器の使い方や、
消火栓の扱い方を教えてもらいました。

そして、実際に放水も体験しました。

長男の同級生のお母さんと二人で、
ホースを持ちました。

「同級生のお母さん」と書くと、
少し距離があるように聞こえるけれど、
子どもたちが小さい頃からの長い歴史があるので、
もう友だちの域です。

ホースを持つと、
思っていたよりも水の勢いがありました。

ちゃんと支えていないと、
からだごと持っていかれそうになります。

その様子を、
娘の同級生のお父さんが写真に撮ってくれていました。

防災訓練中なのに。
放水中なのに。

私はふと、

この写真、もらってnoteに載せたいな。

そんなことを思っていました。

でもすぐに、
いや、顔出しはNGやな。
とも思いました。

そういうところだけは、
妙に冷静です。

放水しながら、
隣にいた彼女と、

「笑ってたらダメやな」

と言い合いました。

本当は、真剣に取り組む場面です。

でも、たぶん二人とも、
ちょっと楽しそうな顔をしていたと思います。

笑いながらでも、
手を動かしてみる。

一緒に体験してみる。

いざというときの感覚を、
からだで少し覚えておく。

それも、地域の防災訓練らしい学び方なのかもしれません。

やってみて初めてわかること

知っているつもりでも、
やってみると違うことがたくさんあります。

いざというとき、
一度でも触ったことがあるかどうか。

誰かと一緒に経験したことがあるかどうか。

それだけで、
動き方は少し変わるのだと思います。

サイレンの音と、こころの境界線

そして私は、
もう一つ、自分の変化にも気づいていました。

少し前まで、
こういう訓練のサイレンや、
避難訓練の放送に、
勝手に涙が出てくることがありました。

苦手、というよりも、
からだが先に反応してしまう感じ。

音や緊張感が、
自分の中にそのまま流れ込んでくるようで、
境界がうまく引けなくなるような感覚がありました。

HSP全開。

そんな言葉を使いたくなるくらい、
訓練と分かっていても、
からだとこころが反応していました。

でも昨日は、
少し違っていました。

サイレンの音を聞きながら、
避難訓練の放送を聞きながら、

ああ、これは訓練の音なんだ。
今ここで、私は備えるために聞いているんだ。

そんなふうに、
少し離れた場所から見ている自分がいました。

境界線が引けている。

そう思いました。

勝手に涙が出ていた頃の自分を、
否定したいわけではありません。

あの頃はあの頃で、
からだがいろんなものを受け取っていたのだと思います。

でも今は、
音と自分の間に、
少しだけ余白がある。

出来事と自分のこころの間に、
少しだけ距離がある。

それに気づいたとき、
こころは、こういうところでも育っていくのかもしれないと思いました。

防犯も、ひとりで抱え込まない備え

訓練の中では、
地域の派出所のお巡りさんから、
防犯についてのお話もありました。

田舎だから安全。

つい、そんなふうに思ってしまいがちだけれど、
最近は田舎の地域でも犯罪が増えてきているそうです。

つい先日も、
地域で写真を撮りまくっている不審な人がいたと聞きました。

地元の方が声をかけ、
通報し、
そのあとパトカーが3台で地域を巡回したそうです。

遠い場所の話ではなく、
本当にこの地域で起きていることなんだと思うと、
背筋が少し伸びました。

でも同時に、
地域の方が気づいて、声をかけたこと。
一人で抱え込まず、通報したこと。
警察の方が巡回してくださったこと。

その一つひとつが、
地域を守る力になっているのだと思いました。

防犯意識というのは、
誰かを疑うこころを強くすることではなく、
いつもと違うことに気づける目を持つことなのかもしれません。

そして、
気づいたときに一人で抱え込まないこと。

地域の中で、
声をかけ合えること。

必要なときには、
専門の人につなげること。

それも、大切な備えなのだと思います。

詐欺対策として、


「詐欺対策 by NTTタウンページ」
というアプリも紹介されていました。

詐欺に使われた可能性が高い電話番号を知らせてくれたり、
知らない番号でも企業や店舗名を表示してくれたりするそうです。

防犯というと、
何か特別なことをしなければいけないように感じるけれど。

こういう道具を知っておくことも、
自分や家族を守る小さな備えになるのだと思いました。

私も、早速登録してみようと思いました。

「詐欺対策 by NTTタウンページ」

https://itp.ne.jp/sagitaisaku/

そして、そんな防犯の話を聞いた日に、
noteでつながっているはんくさんの動画が、
地域の警察署で防犯講話などの教材として活用されることを知りました。

はんくさんは、
私が今、YouTuberとして応援しているクリエイターさんです。

AIイラストや動画を通して、
「塩化ビニール系女子」という独自の世界を育てている方です。

以前、私も応援企画の記事を書きました。

そのはんくさんの動画が、
地域の警察署で公式認定動画になり、
中学校や高校での防犯講話や、
正しいスマホの使い方の講座で教材として活用されるそうです。

朝起きたら、
YouTubeの登録者数も800人を超えていたとのこと。

すごいなあと思いました。

応援していた人の作品が、
誰かを楽しませるだけではなく、
地域の子どもたちを守る教材にもなっていく。

それは、
とても大きなことだと思います。

もちろんそこには、
雪詠さんのご尽力もあって、
たくさんの方が紹介し、応援している流れもあります。

一人の作品が、
誰かの応援によって広がっていく。

そしてその先で、
また誰かを守るものになっていく。

防災訓練で聞いた話と、
はんくさんの報告が、
私の中でふっとつながりました。

守ることは、
ひとりで頑張ることではないのかもしれません。

地域で顔を合わせること。
久しぶり、と声をかけてもらうこと。
一緒に放水して笑うこと。
いつもと違うことに気づいた人が、声をかけること。
必要なときには、警察へつなぐこと。
誰かが作った動画が、防犯の教材として使われること。

そういう一つひとつが、
安心を育てているのだと思います。

安心は、
最初からそこにあるものではなくて。

人が集まり、
声をかけ合い、
知恵や道具を持ち寄りながら、
少しずつ育てていくものなのかもしれません。

そして最近の私は、
地域の人との再会や、
noteで受け取るたくさんの応援に支えられています。

受け取るものが増えるたびに、
自分の中の器も、
少しずつ広がっているような気がします。

この話はまた改めて、
「受け取る器」の続きとして書いてみたいと思います。

今日は最後に、
この記事につながるものと、
最近私が受け取っているものを、
記事カードとして置かせてください。

ひとつずつ、
また改めて言葉にしていきます。


今日の記事につながる記事

まずは、

はんくさんご本人のご報告記事です。

地域の警察署で公式認定動画となり、
防犯講話や正しいスマホの使い方の講座で教材として活用されることが書かれています。

そして、その広がりを支えてこられた雪詠さんの記事です。

はんくさんの動画が、
子どもたちを守る教材として地域で活用されていくこと。

その背景にある応援の力を感じました。

雪詠さんの記事

はんくさんをYouTuberとして応援する流れの中で、
私の記事も取り上げていただきました。

応援が応援を呼んで、
どんどん広がっていく感じが、私はとても嬉しかったです。

山奥AI研究所さんのはんくさんを盛り上げよう記事

そして、防犯つながりで、めじゅさんの記事も置かせてください。

めじゅさんがstand.fmでお話しされていた「国際相続詐欺」の体験です。
詐欺は遠い世界の出来事ではなく、誰の身近にも起こりうるものなのだと感じさせられました。

めじゅさんの体験談 


企画に参加してくださった記事

それから、私の企画に参加してくださった記事も、
感謝を込めて置かせてください。

本当は一つひとつ、
もっと丁寧に紹介したいと思っています。

でも、受け取っていないわけではありません。

むしろ、
大切だからこそ、
ちゃんと言葉にする順番を探しているような感覚です。

今日は、
記事カードとしてここに置かせてください。

まなつちゃんを紹介した私の記事

HONOさんの記事

やよいさんの記事

うんちゃんさんの記事

なべさんの記事

イロドリの詩さんの記事

瀬海歩さんの記事

Kingさんの記事

めじゅさんの記事

中でも、うんちゃんさんには、
私が「作れない」と言っていたちびキャラを形にしていただきました。

それがとても嬉しくて、
ちゃんと紹介したいと思いながら、
まだ言葉が追いついていませんでした。

このことも、
次の「受け取ったもの」の記事で、
改めて書きたいと思っています。


最後に

防災訓練の日に感じた、
地域のつながり。

はんくさんのうれしい報告。

防犯について考えるきっかけ。

そして、noteの中で受け取っているたくさんのあたたかさ。

どれもきっと、
私のこころの中で、
同じ場所につながっている気がします。

守ることも、
受け取ることも、
ひとりでは育たない。

人と人との間で、
少しずつ育っていくものなのかもしれません。


こころは育っていく💗
いつもありがとうございます💖

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あいさん💗Iカウンセリングルーム セラピスト/ 臨床心理士×公認心理師|支援歴16年・2,000名超 もし、応援したいと感じていただけたら。 その気持ちを、そっと置いていただけたら嬉しいです🕊️ あたたかな応援を、ありがとうございます。