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繊細な人向けの「生存戦略」 #1

――「嫌われる勇気」を読む前の僕が、感情を消して生きていた理由


こんにちは、のあです。
アドラー心理学の考え方を通して、感情の扱い方を知ることで、自分軸で生きられるようになるまでに試行錯誤して学んだことをシェアしていきます。


「このままの自分じゃ、ダメなんじゃないか」と思い続けていませんか

自信がない。
人の目が気になる。
本当は嫌なのに、つい相手を優先してしまう。

そんなふうに感じながらも、
「自分が弱いだけだ」
「もっと頑張らなきゃ」
そうやって、今日も自分を後回しにしていませんか。

もし今、少しでも胸が苦しくなったなら、
この文章は、きっとあなたのためのものです。


20代の頃の僕は、「感情を消す」ことで生き延びていました

20代の頃の僕も、まったく同じでした。

空気を読むこと。
期待に応えること。
嫌われないこと。

それが“大人として正しい”と思っていました。

不安や怒り、悲しみを感じるたびに、
「こんな感情、持つべきじゃない」
そう言い聞かせて、なかったことにしてきました。

でも、ある日ふと、限界が来たんです。

「今の自分のままだったら、この先、社会で生きていけない」

そう本気で思いました。

感情を押し殺し続けた結果、
自分が何を感じているのかすら、分からなくなっていました。


僕にとってのアドラー心理学は、「感情の旅」でした

そんなときに出会ったのが、アドラー心理学でした。

正直、最初は難しそうだと感じました。
でも読み進めるうちに、
自分とひとつだけ約束したことがあります。

「自分に嘘をつくのを、もうやめる」ということです。

たとえば、「人が怖い」と感じていた自分。

でもアドラー心理学を通して、
その感情が、
「対人関係を避けるための理由」になっていた
と捉えるようになりました。

無意識のうちに、自分を守るために、そう感じるようにしていた。

その事実から、目を逸らさないこと。

それが、僕にとっての「変わり始める」一歩でした。


アドラー心理学に出会った瞬間に、
人生が劇的に変わったわけではありません。

でも、感情の見方が変わったことで、
「今日の自分の選択」が、静かに変わり始めました。

僕にとってのアドラー心理学とは、

「感情の受け止め方と、使い方を学ぶ旅」

です。

アドラー心理学を通して、僕が学んだことがあります。

感情に、いい・悪いはないということ。
不安も、怒りも、悲しみも、
すべて「今の自分を守ろうとするサイン」だということ。

そして、

  • 自分の感情を受け止められるようになること
    = 自分を取り戻すこと

  • 自分の感情を大事にしていいと思えること
    = 自分軸で生きること

だと、少しずつ分かってきました。

もちろん、僕自身、まだまだ旅の途中です。


「変わる」ために、まず必要だった、たった一つのこと

多くの人が、「変わりたい」と思っています。
でも同時に、怖くもなっています。

僕が気づいたのは、
「変わること」の始まりは、行動ではなく理解だった、ということです。

今のあなたは、
過去のあなたが、

「これは正しい」
「こうあるべき」
「これは好き」「これは嫌い」

そうやって選び続けてきた結果です。

意識的でも、無意識的でも、
過去の選択の積み重ねが、今のあなたを作っています。

この事実を、
責めずに、否定せずに、
ただ受け入れられるかどうか。

ここが、「変わる」ためのスタート地点でした。


この話は、今の自分を少し受け止めてみようと思える人に向けて書いています。

次の前提を、
僕自身も大切にしながら、
これから記事を書いていきます。

「今の自分は、過去の自分の選択の結果だ」

この事実を、
一度受け止めてみようと思える人。

もし今、それがどうしても受け入れられないなら、
無理に読み続ける必要はありません。

あなたの人生の時間は、とても大切だからです。


今日、静かな場所でやってほしいこと

もし、余裕があったら、
紙のノートを1枚用意して、
今、あなたが感じている感情を、ひたすら書き出してください。

いいことも、そうじゃないことも。
きれいな言葉じゃなくていい。
誰にも見せる必要はありません。

書き終えたら、最後にこう付け加えてください。

「それでも、今の自分でOK」

アドラー心理学でいう、自己受容です。

まずは、自分の感情を受け止めること。
その感情を感じている自分を、認めてあげること。

そこから、すべてが始まります。


ここまで読んでくださった方は、
もしかすると、

「じゃあ、この感情とどう向き合えばいいんだろう」
そんな疑問が、少し浮かんでいるかもしれません。

僕自身も、ここから先に進むまでに、
かなり時間がかかりました。

感情を受け止めることはできても、
👉 それをどう扱えばいいのか分からない

そんな状態が、長く続いていたからです。

このシリーズでは、
その過程で僕がつまずいたことや、
少しずつ前に進めるようになった考え方を、順番に書いていきます。

今はまだ、無理に変わろうとしなくて大丈夫です。

ただもし、どこかのタイミングで
「このままじゃ変わらないかもしれない」と感じたとき、
この先の内容がヒントになるかもしれません。

感情は敵じゃない|怖くても1歩踏み出せる5ステップ



👉 このシリーズでは「自分軸で生きるための感情の扱い方」を、これから少しずつ書いていきます。

このnoteが、あなたが本来の自分を取り戻す
小さな追い風になれたなら、心から嬉しいです。

一緒に、ゆっくり成長していきましょう🍀
よかったらスキやフォローで繋がってくださいね☺️


#2 なぜか自分を責めてしまう人へ
──それは弱さではなく、身を守るための思考だった

#0 頑張りすぎてきたあなたへ──自分軸を取り戻すための、感情の話


自己紹介記事



関連記事「自分に「大丈夫」と伝える」


関連記事「感情を書き出す」



自分を取り戻しつつ、人生を前に進める方法を探しているあなたへ

ここまでこの記事を読んで頂きありがとうございます。

アドラー心理学に出会って、
僕はようやく「自分の人生を生きていい」と思えるようになりました。

でも、正直に言うと——
それだけでは、
本当の意味で自分の人生を生きるにはまだ足りませんでした。

自分の力で、誰かの役に立って生きていくこと。
この世界に自分なりの貢献をして、生きていけるようになること。

僕は、文章の知識も実績もないところから、書くことを始めました。

今、書くことを続けていて実感していることがあります。

今の僕にとって、
「書くこと」は人生を取り戻すことの一部です。

そして、
「書くことで自分の人生を取り戻す」こと、
「書くことで自分の人生を誰かの役に立てる」ことが、
同時に学べるとしたら。

僕の文章を読んで頂いたあなたに、
少しでも、
「自分の経験を誰かに届けて価値に変えてみたい」
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