【学習塾4-3】「自分との約束」って、どうすれば続くの?──モンジの“まこと”シール大作戦
放課後の念蔵塾。
「ねえメイカちゃん、
ぼくさ、毎朝ジョギングするって決めたんだけどさ…
なんか、だんだんやる気なくなってきてさ」
モンジがぽつりとつぶやいた。
「最初は、好きなサッカーアニメの主人公がやってたから
真似したくなったんだ。
“ぼくも強くなりたい!”って思ったの。
でも、最近ちょっと…」

メイカはうなずきながら聞いていた。
「でも、何日かしてると、
雨の日もあるし、
朝はまだ眠いし、
布団も気持ちいい。
今日はやめとこうかな…って思う日が
だんだん増えてきちゃって、、、。
「モンジ、それって“想”から始まったんだね。
“好きだからやりたい”って、
すごく大事な心。
でも、日が経つとなんだかしないといけないからしているだけ…。
つまり、“命”だけで動いてる感じになって、
つらくなることってあるよね、、、。」

「だったら、こんな工夫してみない?」
そう言って、メイカは一冊のノートをモンジに渡した。
「“がんばった日”に、シールを貼っていくカレンダーノートを作るの。」
「せっかくだから、”強くなりたい!”
って目標を書いてみてもいいかもね。
貼るたびに“想”と“命”がつながってくるし、
それをパパやママに見せて“念”につなげていくの」

モンジはさっそく実行に移した━━
次の日から、ランニングから帰ると
サッカーアニメキャラのシールをぺたり。
そして「パパ!ママ!今日もやったよ!」と誇らしげに報告する。
すると、「がんばってるね!」と笑顔が返ってくる。
そのたびに、
「もっと続けたいな」
という気持ちが湧いてくる。
──“想”=アニメキャラに憧れて始めた
──“念”=家族と共有できる仕組み
──“命”=毎朝ジョギングする
──“仁”=家族とつながる嬉しさ
「がんばってるね!」という言葉は、
モンジにとってただの“ほめ言葉”じゃなかった。
それは、自分の“まこと”に、家族が気づいてくれた“つながり”
──つまり“仁”だった。
そうやって、モンジの中で
“自分との約束”が、
少しずつ“まこと”に変わっていくのかも。

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この記事は、「仁・念・命・想」という4つの視点で日常を見つめ直す
実践哲学「仁念命想」に基づいて構成しています。
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