見出し画像

【学習塾3-2】「“4つのタイプ”を科学で読み解く」──メイカの整理

自宅にて、メイカは自分のノートを開いて考えていた。

「心の順番……。

あの4つの言葉、ちゃんと調べてみよう」

彼女は、小さなメモにこう書き出す。


◆ 想:最初に心が動くタイプ。

感情に反応しやすく、好き・嫌いが行動に直結する。

→ 感性タイプ・直感派
(心理学では“情動優位型”や“感覚優位型”)


◆ 命:まず動いてから考えるタイプ。

やってみないとわからない行動派。

→ 行動タイプ・実践派
(行動心理学でいう“実践的アクティベーター”)
※これ、ズバリ私のことネ、、。


◆ 念:意味がわからないと動けないタイプ。

理屈や納得を大切にする。

→ 思考タイプ・理論派
(認知心理学では“論理優位型”)


◆ 仁:誰かの役に立つかどうかで判断するタイプ。

人の期待や関係を重視。

→ 共感タイプ・貢献派
(社会心理学でいう“共感性・利他傾向型”)


【ルービンの「4つの傾向」フレームワーク】

──アップホルダー:外と内、両方の期待に応える

──クエスチョナー:自分が納得できるかがすべて

──オブライジャー:人の期待には応えるけど、自分には甘い

──レブル:期待そのものに反発する


「これ、全部“命の動き方”が違うってことだよね…」

これ、全部
“命の動き方”
が違うってことだよね…


メイカは気づいた。

アップホルダーは、「念」が先にある。
クエスチョナーは、「想」が重視される。
オブライジャーは、「仁」──人とのつながりから動き出す。
レブルは、すべてに縛られず、「想」の自由に従う。

「つまり、どの人にも行動につながるきっかけ“命の光”はあるけど、 それを灯す
“順番”が違うだけなんだ…」

“命の光”はあるけど、
それを灯す“順番”が違うだけ…



メイカは、心理学や脳科学の本をパラパラと読み返した。

「やっぱり、人の感じ方って、
感情の回路、
自己決定感、
共感の仕組み、
いろんなものが関係してる……」


けれど、メイカはノートに書き足しながら、ふと感じた。

「……でも、こうしてたくさんの理論を読んでも、

“想・命・念・仁”っていう4文字

で表した方が、
ずっとシンプルで人のことを考えやすい」



ノートの最後に、こう書き加える──


“違い”を分類して終わるのではなく、


順番とつながりとして見つめるのが


“まこと”  なのかも。

メイカはそっと目を見開いた。

◀︎ 前回はこちら    ▶︎ 次回はこちら

学習塾シリーズ:“心のレンズ”で自分を見つめる授業|


この記事は、「仁・念・命・想」という4つの視点で日常を見つめ直す
実践哲学「仁念命想」に基づいて構成しています。
▶︎ 仁念命想とは?原書&語辞典のご案内はこちら

#仁念命想
#念蔵先生の学習塾
#ルービン4つの傾向
#アップホルダー
#クエスチョナー
#オブライジャー
#レブル


いいなと思ったら応援しよう!