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【私の仕事】中途採用する場合に「退職代行を利用したか調べる」会社が増加している【人事の仕事/採用の仕事】


退職代行は大迷惑!人事部の本音に納得。


というニュースを読みました。

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今回のニュースの題名には、

人事部社員の本音・退職代行は大迷惑

という言葉が含まれているのですが、これは中身を読んでみると少し大げさな表現を含んだ題名になっています。
(例の、「題名で読者の興味を引きたい」というものですね…)

ニュース中でも、退職代行を「ほとんど利用されたことが無い」会社や・「利用されたが、普通の退職と変わらなかった」という会社もあり、それほど会社運営に退職代行サービスが悪影響を及ぼしている、という感じではありません。

確かに、毎年新入社員や中途採用者を合わせて数十名雇用しているような会社でしたら、一・二名利用されたとしてもそれほど影響を感じないでしょうね。

しかし、病院など特定の業種では退職代行が利用されやすいのではないか、という考察には少し興味を惹かれました。

確かに、私が以前記事にしました「仙台で退職代行をされた」という企業さんは、少し特殊な会社さんでした。


こういった「退職代行は大迷惑!」というニュースでのポイントは、

「退職する際は、突然辞めることをしない」
「きちんと引き継ぎをする」

という、社会人として最低限で基本的なことをする必要があるということです。

退職する側ではなく、会社に残っている側の立場になると理解し易いでしょうが、突然の退職は迷惑を受ける方がかなり多くなります。

会社の同僚などの身内だけでなく、業種によっては顧問先など外部にも影響が及んでしまい、そうすると「一人の従業員の退職」というありきたりの問題から、「取引先などまで巻き込んだかなり大きな退職」という形になってしまうので気をつけなくてはいけません。

※二か月ほど前、私と仲の良い税理士先生が、「決算時期ド真ん中の会社さんの担当が来なくなった」と嘆いていました。
その方は、1~2週間ほど充分な睡眠がとれていないそうで、かなりお疲れのようでした… 決算時期にいなくなるのはマズイですよね…

また、人事部など人事労務関連業務に就いたことがある方ならば、従業員が退職した場合には、それに関連して「官公庁への手続き」「自社内の後始末」「対外的なお知らせ」など、多くのやるべき業務が発生することを理解していると思います。

その際に、きちんとコミュニケーションを取ることが出来ないと、手続き等の遅れや不備が出る等、本人にも悪影響が出ますので、最低限のやり取りを行う必要があります。


立つ鳥跡を濁さずということわざがありますが、現在では、企業を退職する際の従業員の心構えに当てはめることが一番しっくりきます。

以前上記記事で記述したように、「世の中は狭いので、いつ自分の行いが明るみになる・他の方に知られるかは分からない」状況です。

せっかく新しい職場で心機一転頑張ろう、という気持ちになっているのに、前の職場などから足を引っ張られることは避けたいですよね。

また、私の少し前の時代(昭和後期~平成前期)なのですが、雇用しようとしている求職者へ、興信所(今でいう探偵事務所のような場所とイメージしてもらえれば)に身辺調査を依頼していたという会社さんも多かったということを聞いたことがありますので、その時代に戻るという可能性もあります。

そうなってしまうと、痛くもない腹を探られてしまうというか・余計な詮索をされてしまう可能性も出てしまいますので、求職者にとってはあまり良くない状況です。

探偵という職業で多い業務が「浮気調査」「身辺調査」とも言われていますので、会社側がやる気になった場合には直ぐに広まってしまうでしょう。


心身ともに追い込まれたときなどに、退職代行サービスを利用するのは何の問題も無いですし、退職サービス自体も世の中には必要だと思います。

ただ、利用する際は、評判が良い・事例がたくさんある・弁護士が運営しているなどの、きちんとした退職代行業者を選ぶべきです。



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今回の画像は【コバとら@転職×note】さんからお借りしました。ありがとうございます。

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