【私の仕事】学歴は、個人のキャリアにどのような影響を与えるのか【人事の仕事/採用の仕事】
世間で言われている「大人になったら学歴は関係ない」は本当か。
というニュースを読みました。
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社会人の集まりにおいて、人を評価する際に良くも悪くも話の中心になることが多い「学歴」ですが、学歴というのは、学生時代のその人の努力と性質を簡単に表し評価するのに最適な指標です。
例えば、Aさんという方が東大卒業だったとします。
その場合Aさんは余程の天才でない限り、学生時代に勉学に励み・努力したということが分かりますし、また、学力を上げるための(自分なりの)法則がある、ということも考えられます。
ですので、企業の面接の際にAさんとその他の学生がいた場合には、Aさんが採用されることが多いのは当たり前ですし、東大で無くとも、大学卒の新入社員を採るときには、当たり学生(ハズレの可能性が低い学生)を選ぶ大きな指標として、学歴は大きな意味を持ちます。
少し話は逸れますが、上記の理由より、
以前のような「年功序列・一度入社した企業は退職まで勤務する」という社会でしたら、親が「偏差値を上げるために・より良い学校に入学させるために」受験に力を入れるのは、子どもの将来の(一生の)ためと言って過言ではありません
でした。
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しかし、現在の社会のように、転職することが当たり前・自分のキャリア形成のために必要なものとなった場合には、中途採用の時点までの「実績(=その人の持っているスキル)」が、学歴よりも重視されることも多くなりました。
私がお手伝いしている顧問先の採用を見ると、
1.求職者が二十代~三十代前半
「学歴が良い」ことが、優先順位で上のこともある。
2.求職者が三十代中ごろ以降
「実績がある」求職者を採用。
という感じです。
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これは冷静に考えれば当たり前のことで
「社会人になって5年以上が経過しているのに、きちんとした実績が無い(=未だに学歴が一番目立つ)」方は、あまり有能とは思えませんよね…
まとめると、
若い頃の学歴は「その人自身の基礎能力を表す」ことが多く、新卒採用等では大きな意味を持つ。
年齢を重ねるにしたがって、「採用時など人事的には実績が重要視」されるようになり、「学歴は、他者とのコミュニケーション(=話題)の一つになる」ことが多くなります。
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また、これも当たり前のことですが、
学歴がある=有能|学歴が無い=無能
なんていう方程式が正しいことはある訳が無く、私のような業務をしていると多く出会えるのですが、
世間一般で言われている低学歴の方でも、社会人として尊敬でき・成功している方は多くいらっしゃいます。
今回の「学歴は社会人になっても重要か」というテーマが多く取り上げられるのは、恐らくですが、低学歴で有能・成功している方というのは、何かしら成し遂げている方が多く(=社長や役員などになっている)、中々出会えないということが一つの理由になっていると思います。
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また、このニュースでも書いてあった「学閥」
これは、多くの会社であると思います(あると思っていたほうが良いです)。
これは私の実体験なのですが、私の新入社員時代の頃には、ドラマ「白い巨塔」が放映されていまして、そういったところから、個人的には「医者や官僚などには学閥というのがあるんだろうな」と考えていました。
そしたら何と、私も、会社内のあるイベント内で、
「P206さんって、〇〇大学卒業でしょ?私もなんだよ。何か困ったことがあったら、連絡してね」
と、言われてしまいました。
以前も記述したように、私が新卒で入社した会社は、「(一応)東証一部上場企業ではあったものの、小売業で、東北地方という田舎の一企業」だったため、まさかこんな会社にも学閥があるとは全く思っていなく、かなり新鮮な驚きがあったことを未だに覚えています。
まあ、その後は、私の勤務地が本社からかなり遠いのとともに、学閥?の親交を深めようとするイベントに、様々な理由をつけて行かなかったこともあり、その学閥には所属することはありませんでしたが笑
恐らくですが、未だに「学閥」が権力争いの中心になっている会社は多く無いでしょうから、会社内におけるサークルの一つ、くらいに考えておくと気楽だと思います。
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今回の画像は【モチタヌ@noteディレクター】さんからお借りしました。ありがとうございます。
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