【私の仕事】「あけおめ退職」が増加し、従業員の3割は「正月休みに会社辞めたい」と思っている【人事の仕事/退職代行】
ある調査では、正社員の3割が年末年始休暇を通じて「今の会社を辞めたいと思ったことがある」と回答し、企業は「あけおめ退職」に戦々恐々としている。
というニュースを読みました。
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以前、4月中に早期退職する新入社員が増えている。
という記事を書きましたが、今回は、年末年始休暇の後に退職する「あけおめ退職」が増えている、という記事です。
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元々、GWやお盆など夏期休暇・年末年始休暇など、長期休暇明けについては社員の退職が多い時期と言われています。
それは、長期休暇があると、
① 今までの仕事内容を振りかえる時間が出来ることで、今の仕事内容・将来に不満を感じる
➁ 友人などとの交流出来る時間があることから、他人との比較で現状に不満を感じる
などの理由があるからです。
通常の休日だと、週に1・2日が多いので、その場合には自分を振りかえったり、友人などと交流することもあまり多くありません。
長期休暇だとそういった余裕がありますので、退職が増加すると言われています。
ただ、だからと言って、「社員に長期休暇を与えない」としては、国の施策的にも適合しませんし、体調がすぐれないことにより業務効率が悪くなったり・時期に関係無く退職につながってしまいますので、取ってはいけない選択肢です。
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さらに、記事に書かれている
長期休暇中に、今取り掛かっている自身の業務の経過を気にしてしまう
⇒ 悪い結果の場合、長期休暇明けの出勤が憂鬱になる。
というところも関係してきます。
最近では、リモートワークを採用している会社が増加していることから、自宅で会社業務を確認出来るという方が多くなっています。
この件については、気になることは分かるのですが、長期休暇中は、業務については忘れることが重要です。
せっかくの休みに、わざわざ自分から精神的に疲れに行く必要はありません。
そして、管理職側としても、長期休暇が明けてすぐの時期については、あまり業績について厳しい目線をしないべきだと思います。
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今回の題名にもなり、記事の中心になっているのことは、
従業員に、一人3万円以内のおせちを選ぶことが出来る福利厚生を行ったところ、退職を未然に防ぐことが出来た
という効能を書いている所です。
この記事を読んだ多くの方が、「おせちを提供するぐらいで、退職率が減少する訳無い」と思ったでしょう。
その考えも理解出来ますが、この記事のポイントは、
「おせちの提供」が良いのか・悪いのかということではなく、
「おせち」を提供することによって、本人や本人周辺(家族など)にどのような影響があったのか
ということを、きちんと理解し・整理しなくてはいけないということです。
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今回の「おせち」ですが、ただ単に、お正月の風物詩と考えるだけでなく、
家族・親戚とのコミュニケーションツールと考える
ことが重要です。
年末年始休暇に家族や親戚が集まることは多いですし、そうなると、おせちを囲んで団らんするという社員も多いです。
そこで、団らんの中心となるおせちを社員に提供することで、社員の周辺にも、会社について良いイメージを持ってもらうという狙いがあります。
つまり、団らんで良い影響を与える事が出来るコミュニケーションツールになれば良いのですから、おせちではなく、クリスマスケーキでもチキンでも良いですし、食べ物ではなく、スイッチ2やアナログゲームでも良いということになります。
今回の効能を狙っている会社さんは、
おせちなどの形にこだわることなく、自社の従業員には何が適しているのか
ということを調査し理解する必要があります。
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今回のニュースは、「年末年始休暇」「おせち」ということが中心テーマになっていました。
しかしこれは、「GW/お盆」「オードブル」などに変化させても適用出来る内容です。
社員の退職率を減少させるには、本人だけでなく、家族や周辺の方についても注目しなければいけない、ということは間違いないです。
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今回の画像は【Nanako |食の絵日記】さんからお借りしました。ありがとうございます。
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