【私の仕事】「加熱式たばこ」の受動喫煙について「紙巻きたばこ」と同レベルの対策引き上げを検討【人事の仕事/たばこと健康】
厚生労働省は、他人のたばこの煙を吸い込む受動喫煙を防ぐため、飲食店などでの加熱式たばこの喫煙について、対策強化の検討を始める。
というニュースを読みました。
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以前から、たばこを吸っている方が吸い込む主流煙より、その周辺で発生している副流煙のほうが危険性が高いと言われています。
実際に、その危険性は数字でも表れており、有害物質と考えられているニコチンやタール、一酸化炭素などが高濃度に含まれており、子どもや妊婦への影響がとても心配されています。
具体的には、喘息・がん・心疾患などの健康リスクを高めることになり、さらに、空気清浄機では除去しきれないというところもやっかいです。
そのような危険性から、受動喫煙対策は2020年4月施行の改正健康増進法で規制が強化されました。
その法律の内容としては、
① 紙巻きたばこは原則、飲食店やホテル、事務所などで屋内禁煙となり、喫煙しか出来ない専用室での喫煙のみが認められた。
➁ 加熱式たばこは飲食もできる喫煙室での喫煙が認められた。
となっています。
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上記のように、専用の喫煙室や屋外で吸うことの出来る紙まきたばこ(=従来のたばこ)ですが、年々税金が高くなり(=値段が高くなり)、さらには、上記のような紙まきたばこへの風当たりの強さから、加熱式たばこへ移行したり、これを機に禁煙する方が多いです。
私のお客さんでも、加熱式たばこに変更したという方が約半数程度いらっしゃいます。
そのような世間の雰囲気・世の中の流れなため、喫煙率はかなり低下し現在では、
「習慣的に喫煙している者の割合は14.8%であり、その内訳は、男性が24.8%・女性が6.2%」
という統計結果になっています。
私のようなおじさんの若い頃のドラマでは、必ずと言ってよいほどたばこを吸う登場人物がいましたし、たばこが重要なシーンになることも度々ありました。
また、一般的にたばこを吸う=健康に悪い、というイメージがありながらも、その一方で、たばこを吸う人=カッコいい/ちょいワル、というイメージもあるため、20歳を超えると多くの男性が煙草を吸っていました。
私も20代までは吸っていたのですが、金銭的な理由と、私が「学習塾の塾長」や「家庭教師」を行っていたため、たばこを吸う(=たばこの匂いが体に沁み込む)という行為がマイナスに作用し、禁煙しました。
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たばこについては、人事労務的な視点で話すと、論点的にはとても明確になります。
①喫煙している従業員の健康被害が起こる可能性があり、
➁副流煙によって、他の従業員の健康被害が起こる可能性が高まり、
③喫煙している従業員の振舞い(他の従業員よりも休憩時間が多く、休憩回数が増える可能性が高い)により、従業員の不平不満が高まる可能性がある、
ことから、「百害あって一利なし」とも言え、たばこについての規制は直ぐにでもすべき問題だと言い切れます。
しかし、喫煙が、特定の従業員の
ストレス解消・発散法である
という側面は無視出来ません。
世の中は、(言葉は悪いですが)「たばこを吸うことは悪」という風潮になりつつあります。
それでもたばこが必要な方もいらっしゃいますし、何とか世の中に合わそうと、加熱式たばこで我慢しているという方もいらっしゃいますので、そういった方々を狙い打って、肩身を狭くさせるような施策はしないほうが良いと思います。
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今回の画像は【S.K】さんからお借りしました。ありがとうございます。
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