からだに蓄えをと考えて、やせる行為の逆で太れるだろうと着手したがどうもそうではないらしい
はじめに
なかなか栄養が身につかない。けっこうヒトなみに食べているつもり。ことしの春の体重は過去最低を記録。CKDを患っているので思い当たるとすれば食事制限。四半世紀どうにか体重維持できてきたのに。何か対策しないと。
きょうはそんな話。
(注意:医療の情報がありますので、その点ご注意の上、自己責任にてお読みいただくようお願いします)
体質か
体組成計で記録をはじめて3,4年。からだの管理がしやすくなった。医師と管理栄養士の指導のもと、CKDの食事療法をやっているので体重管理が欠かせない。以前の電池のいらない体重計とくらべて精度よく測れる。
食べるまえと食後で乗りくらべると飲食した量がわかる。なるほどそうか、1回の食事でこれぐらい増えるのかと一瞬だけ満足。すると1週間では⋯とあらぬ算段をしてしまう。
よく動くから?
ふだんのようすをふりかえると、ちょこまか動きまわるほう。じっとしていない。体温は36度後半を示しがち。わたしはげっ歯類の生まれ変わりでないかとふと思うことがある。3食をつづけないとうごけなくなってしまう。
たしかに基礎代謝量はいつも上限に達するほど高値を示す。食品栄養表で食べたもののカロリーを計算をすると帳じりが合ってしまう。「高度な数学」をここで示そう。
食べた量-消費した量 =0
なんにも変わらない。そしてふだんよりきょうはよく歩いたなとか、運動できた、よくがんばったときもちは満足しているのに、そのあとは間違いなく
食べた量-消費した量 <0
よく食べるのにやせてしまう。じつに単純明快。
どこへいってしまうのか
理想的にあと5kgほどほしい。「病気などに備えてそれぐらいの蓄えをつけましょう。」と人間ドックの際にふだんとはちがう医師から言われたほど。ではどうしたらとこちらから尋ねればよかった。「もっと食べなさい。」と言われるのはわかっているのだが。
一方、長いあいだ主治医をしていただいている医師はそんなふうにはおっしゃらない。わたしの抱える事情や日ごろの胃腸のようすを熟知されているから。
世のなかでは、太るよりもやせることに目が向きがちだし、それに思い悩む方は多い。それとは反対に太りたいと願うニンゲンもそれ相応にいる。すくなくともわたしは後者のひとり。かつてなんどもチャレンジしたが、よりたくさん食べた結果、まちがいなく胃腸の調子がおかしくなる。胃も腸もそれぞれ不調を訴える。それでしかたなくやめてしまう。
運動すればどうか
太る際にエネルギーでおぎなうと考えがちなので、炭水化物や油を多めにとこころがけてきた。
農業をやめて以来、力仕事をしなくなり筋肉をおとしてしまった。見るからに腕も肩も腿も細くなった。これはよくない。筋力はとっさのときにからだを守るうえで欠かせない。それにもかかわらずみるみる細くなってしまった。じつに姿がみすぼらしい。
わずかずつでも筋肉を増せないでしょうかと主治医に相談してみた。CKDなので筋肉を増やすというのはなかなかむずかしい。タンパク質を摂ること自体が腎臓に負担をかけるので制限される。そんな状況下でタンパク質である筋肉を増やそうというのだから。
おわりに
医師からは「病気は長年落ち着いているようだから、運動しつつ制限してきたタンパク質をもうすこし食べてみましょう。ただし塩分制限はいままでどおり5g以下で。」とアドバイスをいただいた。同時に「食べられるだけ食べてみてください、構いませんよ。胃腸の方も把握しますから。」と。
「ただしヒトなみ以上にタンパク質を摂りすぎるのは絶対にさけるように。」とのお達し。運動をしながらわずかずつ数年単位で筋力をつけつつ体重をふやすというのはかなり難渋しそう。しかしやりつづけねばほかは何もできそうにない。わが腎臓から、おてやわらかにといわれそうだが。
(專門の医師の監理のもとでおこなっています。関連する皆様、くれぐれもご注意願います)
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