あると便利なさまざまな道具たち:たとえばイーゼルを使うとデッサンが捗る
はじめに
どんな作業をするにもそれ相応の器具、道具を使うと捗る。料理、大工しごと、掃除や洗濯いずれもそう。家のしごとだけでない。趣味で使う道具もそう。たとえば相応のサイズの絵を対象を見ながらスムーズに描こうとすると、一般的にイーゼルに絵を立てかけて描くといい。
広い面で対象と見くらべつつしっかり捉えるにはうってつけの道具。
きょうはそんな話。
いつも取り出す道具
収納の奥に仕舞った道具箱からペンチやドライバーをとり出す。もっといつでも使える場所に置いておきたいぐらいの頻度で使う。とはいえ工具箱を表に出したままでは足もとでじゃまをする。やむなくクローゼットや収納スペースの奥へと仕舞い込む。ひろくない賃貸住まいなので致し方ない。
けっこうな頻度でこうした道具でなにかしらの作業をする。近ごろを思い出すと…。鍋の取っ手がゆるみネジをしめつけた。ペットボトルの口の白い部分をラジオペンチでくるりととりはずす。車のライトの電球の交換にタイヤの脇からスパナを使う、等など。
これがないと
専用の道具はそれぞれやりにくい作業を容易にしてくれる。それは趣味の絵でもそう。厚手のキャンバスを木枠にピンと張るにはキャンパス張り器(プライヤー)。
キャンバスをピンと張った状態で、おもむろに順序よく金属の釘(タック、タックス)で留めていく。
この専用のプライヤーはキャンバスをつかむ口の部分の幅があるので、シワが寄りにくい。購入するまではペンチでやっていたがシワが寄りがち。やむなくタックスを抜いてシワを伸ばして打ち直す。この用具のおかげでスムーズにストレスなく張れる。しかし大きなキャンバスや厚手のワトソン紙などを張る頻度は以前ほどはなく、宝の持ち腐れ状態。描く方へお譲りしようと思う。
さらに
最近はクロッキーデッサンをよくやる。机に水平において描いていたがどうもバランスがとりづらい。やむなく場所をとるが、賃貸のひとりぐらしの部屋にイーゼルを持ち込んだ。これで大きなサイズの画面まで立てかけて描ける。と同時にこのイーゼルは同サイズの白板を立てかけるのにも好都合。学習サポートなどで説明時にほどよい高さでさまざま白板が活躍。
面倒がらずに持ち込んでよかった。立てて対象を見るのとそれまでの水平にスケッチブックをを置いて描くのではずいぶん勝手がちがう。対象のバランスを見比べやすい。はやくこうすればよかった。専用の道具を使うといつもそんな気持ちになりがち。
選択の余地
道具を使うか、ほかで代用するか。上のふたつがまさに両極端の例かもしれない。専用の道具を購入するか否かの判断はなかなか厄介だが確実にいえそうなことがある。まずひとつ目は使う頻度だろうか。ふたつ目は作業の難易か。まあ例外もありそう。最近の缶詰は缶切りをかならずしも必要としない。以前は缶切りで開けていた。
ビールやサイダーなどの金属栓は栓抜き。道具がなくてはきれいに開けられない。ただし最近は頻度が低くなり、もはや道具いらずの商品を買えばそれに必要な道具がいらない。
おわりに
専用の道具は移り変わりつつある。むかしながらのものもいまだ残る。ちょうど移り変わりの時期かもしれない。ただし大工道具などの工具やロープの結び方などの方法は、いざというとき、とっさのときにさまざま役立つ。使いかたをふくめて使えるに越したことはない。
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