見出し画像

「ギブ」することが最強の応援!澤円さんが語る、人を動かしビジネスを加速させる秘訣とは【#応援のプロマガジン】

こんにちは!株式会社イタミアートのPR担当のFです。 私たちは「のぼり旗」や「横断幕」などの製造販売で、日本中のお店の商売繁盛を全力で応援している上場企業です。

そんな私たちが、「世の中には、とんでもなく熱い『応援のプロ🔥』がいるらしい」と聞きつけ、突撃インタビューを敢行する新企画 「#応援のプロマガジン」。

第4回のゲストは、元日本マイクロソフト業務執行役員であり、現在は様々な企業のコンサルティング、そして「ギバー(与える人)」として多くのビジネスパーソンに元気を注入し続けているこの方。 株式会社圓窓 代表取締役の澤 円さん✨です!

今回は、1月に発売された著書『The Giver 人を動かす方程式』のお話を中心に、ビジネスや人生における「応援」の本質についてたっぷりうかがいました。

【Profile】澤 円(さわ まどか)(株)圓窓 代表取締役。
武蔵野大学 アントレプレナーシップ学部 専任教員(教授)
元・日本マイクロソフト株式会社業務執行役員。マイクロソフトテクノロジーセンターのセンター長を2020年8月まで務めた。 DXやビジネスパーソンの生産性向上、サイバーセキュリティや組織マネジメントなど幅広い領域のアドバイザーやコンサルティングなどを行っている。 複数の会社の顧問やエバンジェリストの肩書を持ち、「複業」のロールモデルとしても情報発信している。 また、ファッションや美容、自動車などのインフルエンサーたちとも積極的に共創活動を行っている。

数々の著書を持ち、Voicyなどの音声メディアでも絶大な人気を誇る澤さん。今回は澤さんを「与える人、そして与える人になりたい人を応援するプロ」として突撃しました❗️

「ギブアンドテイクという言葉には、実は大きな誤解があるんです」 そう語る澤さんの言葉には、仕事や対人関係で悩むあらゆる人、そして私たちイタミアートにとっても大切にすべきヒントが詰まっていました🔥

「ギブアンドテイク」の本当の意味とは?

イタミアートF:本日はよろしくお願いします!早速ですが、1月に発売された著書『The Giver 人を動かす方程式』についてお伺いします。まず端的に、「Giver(ギバー)」とはどういう人のことを指すのでしょうか?

澤さん:よろしくお願いします。簡単に言うと、「与える」という行動そのものが思考の中心にある人のことですね。

一般的に「ギブアンドテイク」という言葉がありますよね。多くの人は「何かを得るための手段」として「ギブ」を使おうとするんです。でも、ギバーというのは「ギブすることそのものが手段であり、目的である」という状態の人なんです。

イタミアートF:ギブすること自体が目的…ですか。「情けは人の為ならず」のように、巡り巡って自分に返ってくるからギブする、というのとは違うのでしょうか?

澤さん:違いますね。よくあるのが「幸せになるためにギバーになるといいんですね」とか「成功するためにギバーになることが大事なんですね」という考え方。これ、実はギバーではなくて「マッチャー(Matcher)」なんですよ。アダム・グラントが提示したものですが、ギバー(与える人)、テイカー(奪う人)、そしてマッチャーに分類されます。

マッチャーというのはバランスを取りたがる人のことです。「与えた分は戻ってこないと損をした気分になる」という人たち。 「ギブ」をリターンのための手段にした途端、実はマッチャーに戻ってしまうというパラドックスがあるんです。ギバーは、見返りを求めず、無償の与える気持ちを循環させるようなイメージですね。

「見えないもの」を見つけるのが応援の第一歩

イタミアートF:なるほど…!『The Giver 人を動かす方程式』を読ませていただいて、澤さんご自身がまさに「息を吐くようにギブしている」と感じました。でも、私たちのような凡人が今日からギバーになるためのヒントはあるのでしょうか?

澤さんまずは「観察すること」ですね。 とにかく周囲を観察して情報量を増やす。その時に「自分に何かできるかな?」という前提で見ると、できることって結構いっぱいあるんですよ。

例えば、「ランドルト環」ってわかります? 視力検査の「C」みたいなやつ。あれの穴が空いている方向って、パッと見たらみんな指差せますよね?

これですね。ランドルト環       

イタミアートF:はい、右とか上とか言えますね👀

澤さん:あれって、何のことない、「欠けているところを見つける」のは簡単なんですよ。誰でもできるんです(笑)。

白い布に黒い点がポツンとあったら、誰でも黒い点を見つけられる。でも、「それ以外の白い部分を説明しろ」って言うと、圧倒的に面積が大きいのに説明できる人は極めて少ない。

イタミアートF:たしかに…❗️

澤さん:そうでしょう? だからこそ、観察をして、本人が気づいていない「白い部分」、つまりポジティブな部分を見つけて言語化してあげる。

「君、こういうところが向いてるんじゃない?」って外部から提案してあげることで、それが新しい可能性や得意なことに化けるかもしれない。これこそが、相手への最大の「ギブ」であり応援になるんです。

経営者は孤独な飛行機乗り? イタミアートが応援したい「インサイト」

イタミアートF:その「見えない部分を見つけて応援する」というお話、すごく刺さりました🔥
ではここで少し、我々イタミアートの話をさせてください! 私たちは「のぼり旗」などを「1点から・高品質で・安く・早く」お届けする「のぼりキング」などを運営しています。

澤さん:(「のぼりキング」サイトを見て)なるほど。

イタミアートF:で、私たちは「お客様の商売繁盛を全力応援する」という想いで日々頑張っています。
なぜ全力応援するかというと、お店の経営者の方ってすごく孤独なんじゃないかと思っているからなんです。
気丈に振る舞っていても、本当は心の奥で「大丈夫だよ!今日も頑張ろうね!」って誰かに背中を押してもらいたいんじゃないかって。
これって、お客様の「本人も気づいていない本音」と言えるでしょうか…?

私たちはお店の経営者の方が朝、お店でのぼり旗や暖簾(のれん)を立てる瞬間に「よし、やるぞ!」とスイッチが入るような、そんな隠れた存在でありたいと考えているんです🔥

澤さん:本人も気づいていない本音、つまりインサイトですね。おっしゃる通りだと思いますよ。 僕はよく組織を三層構造で例えるんですが、一般社員は「海水浴客」、マネージャーは「海の監視員」、そして経営者は「飛行機に乗っている乗客」なんです。

イタミアートF:飛行機、ですか??

澤さん:そう。空にいるから全体は見渡せるし、遠くから来る雷雲(リスク)にもいち早く気づける。でも、上空にいるから地上の社員とはなかなか会話ができないし、孤独なんです。

無理に着陸して「海水浴楽しい?」って混ざることもできるけど、その間は経営者としての仕事(全体監視)ができないから、全員が危険にさらされるかもしれない。

イタミアートF:なるほど、すごくわかりやすいです…!

澤さんだからこそ、そういう孤独なポジションにいる経営者にとって、「のぼり」のようなツールが「今日も頑張ろう」というスイッチになったり、楽しい気分を想起させるものであるというのは、すごく助けになると思いますよ。

イタミアートF:励みになります… 😭
だからこそ、私たちは12,000点以上の既製デザインを用意したり、Web上で簡単にデザインできたりと、「個」のお客様に寄り添うサービスを磨いているんです✨

ビジネスは壮大な「推し活」。AI時代の「個」への応援

澤さんこれからの時代、Web3.0の文脈で言われるように「個の時代」なんですよね。セグメンテーションでまとめてドン!ではなく、パーソナライズして個別にリーチしないとビジネスが成り立たない。 その点、イタミアートさんの「Web経由で1点から作れる」というモデルはすごく理にかなっています。

イタミアートF:ありがとうございます!

澤さん:さらに言うと、これからはAIが強力な味方になりますよね。 例えば、デザインの素案をお客さんが手書きして、生成AIに「モダンなカフェ風にして」ってプロンプト(指示)を入れると、一瞬でいろんなパターンが出る。
「100m走るうちの90m」はAIにやらせて、最後の「10m」の仕上げだけをプロのデザイナーがやる。そうすれば、御社のデザイナーさんはもっとクリエイティブなことに時間を使えるし、ビジネスもスケールします。

イタミアートF:(…すごい、その場でコンサルティングしていただいている…!) なるほど確かに!まさに私たちがやりたい「個への応援」を加速できますね。社内チームに早速伝えます!

澤さんぜひぜひ(笑)。 結局、ビジネスって「壮大な推し活」なんですよ。 今はSNSなどで双方向の時代だから、作り手自身が「これ最高だから使ってみて!」って熱量を持って推せないと売れない。 Apple製品なんてまさにそうで、機能スペック以上に「推されているから」売れている側面がある。御社ののぼりも、お客様自身が自分の店や商品を「推す」ための最強のツールですよね。

イタミアートF:本にも「ビジネスは推し活」と書かれていますね!
実は今日もお持ちした私たちのミニのぼり、個人のお客様の「推し活」でもすごく人気なんです。

ミニのぼりは1枚あたり220円(税込)〜で販売しています

澤さん:いいですね! それこそ「時間軸」でストーリーを作ってあげるともっと広がると思いますよ。推し活をする前、最中、その後…どういう感情でそののぼりを使うのか。それを観察して提案できれば、もっと多くの人の「推したい気持ち」を応援できるはずです。

ギバーになりたい人へのメッセージ

イタミアートF:今日は本当に金言の数々、ありがとうございます。

最後に、ギブし続けているけれど報われていないと感じている人、あるいはこれからギバーになりたいと思っている人に、一言メッセージをお願いします!

澤さん:まず、「報われていない」と感じている時点では、まだ「マッチャー」なんですよ(笑)。

イタミアートF:そうでした…💦

澤さん:ギブというのは、それ自体が目的なので。「できた自分」を認めてあげればそれでいいんです。 あと、無理はしないこと。全財産を寄付するとかじゃなくて、小銭レベルでいい。「できること」をやって、あとは「やりっぱなしで忘れる」くらいでいいんです。

イタミアートF:忘れるくらいでいいんですね。

澤さん:そう。僕もね、昔タクシーで転んだおばあちゃんを助けたとか、街中で飛んできたゴミを話しながらサッと拾ったとか、人から言われて初めて「あ、そんなことあったっけ?」って思い出すんです(笑)

「やらない方が気持ち悪い」というレベルまで体が勝手に動くようになれば、もう最強のギバーです。まずは意識せずともできる小さなことから始めてみてください。

イタミアートF:「やらない方が気持ち悪い」レベルまで…! 私もまずは小さな応援から始めてみます。本日は本当にありがとうございました!

澤円さんのXはこちら:@madoka510


【編集後記】「ギブ」とは自己犠牲ではなく、それ自体が喜びであり目的である。 澤さんのお話を聞いて、私たちが提供している「のぼり」や「横断幕」も、お客様が自分の商品やサービスへの「愛(推し)」を表現するための、純粋なギブのツールなんだと改めて気づかされました。

「ビジネスは壮大な推し活」

この言葉を胸に、イタミアートはこれからも、日本の商売、そして個人の「推し」を、暑苦しいくらいの熱量で全力応援していきます🔥

今回も読んでいただきありがとうございます!
今後もさまざまな「応援のプロ」に突撃取材していきますので、
ぜひ、イタミアートをフォローしてお待ちください☺️
お楽しみに!