[前編]商売は"艶(つや)"が大事。唯一無二のダルマを手がけるTOKYO LOLLIPOP髙橋史好さんの、商売繁盛を応援する想いとは【#応援のプロマガジン】
こんにちは!株式会社イタミアートのPR担当のFです。 私たちは「のぼり旗」や「横断幕」などの製造販売で、日本中のお店の商売繁盛を全力で応援している上場企業です。
そんな私たちが、「世の中には、とんでもなく熱い『応援のプロ🔥』がいるらしい」と聞きつけ、突撃インタビューを敢行する新企画 「#応援のプロマガジン」。
第2回のゲストは、日本の伝統工芸「ダルマ」を驚きのクリエイティビティで再定義し、注目を集めるこの方。concon株式会社代表であり、TOKYO LOLLIPOPやカイシャダルマを手がける髙橋史好さん✨です!
今回は前編・後編でお届けします。それでは前編どうぞ!


「ダルマ=赤い、選挙、必勝祈願」……そんな画一的なイメージから脱皮したような、艶やかでキャンディのようなダルマたち。
髙橋さんはそんな唯一無二のダルマを通じて、まさに「商売繁盛を応援するプロ」を実践されている方。われわれイタミアートと似ているところも多く驚きでした!
「商売には “艶”が大事だと思うんです」
そう語る髙橋さんの、ビジネスを輝かせるための「応援」の極意に迫ります🔥
銀座に出現した「艶やかな」異空間
イタミアートF:今日は髙橋さんが展開されているTOKYO LOLLIPOP銀座旗艦店にお邪魔してのインタビューです。(店内を見渡して)カラフルで、一目で魅入られてしまうダルマのデザイン!POPで色使いも抜群な空間ですね。

髙橋さん:ありがとうございます、実はこのダルマのデザインにはちょっとした秘密があるんです。
ロゴの「TOKYO」という文字、「KYOTO(京都)」とも読めるようにしているんです。

イタミアートF:本当ですね、「T・O・K・Y・O」とも「K・Y・O・T・O」とも読める!なぜそんな仕掛けを?
髙橋さん:「東京」にも「京都」にも読めると、お土産需要として手に取ってもらいやすい商材になるんです。お土産で何を買おうか?ってなったとき、その地名が書いてあるものってすごく手に取りやすいですし、誰かにあげるときの言い訳にもなりやすい。そんな理由があるんです。
イタミアートF:商売としての意味性とデザイン性が両立しているんですね。なるほど!うーん、しかしホント可愛いです✨!
それでは髙橋さん、改めて自己紹介をお願いいたします!
髙橋さん:はい、concon株式会社代表の髙橋史好です。
主に、生まれである群馬県高崎市で作られた「ダルマ」を現代風にPOPにリブランディングして新しいお客様に展開しています。
現在は、インバウンド向けブランド「TOKYO LOLLIPOP(トーキョーロリポップ)」と、「カイシャダルマ」という2つのラインを展開しています。
今日はよろしくお願いします!
イタミアートF:実はこの店舗にあるロールアップバナーを2つ、デザインをいただいて我々イタミアートが今回製作させていただきました。
POPな存在感がバツグンで我々としても、とても嬉しいです!
髙橋さん:こちらこそありがとうございます!イタミアートさんのロールアップバナーは生地が分厚くてとても信頼感がありますし、あとはバナーの足もしっかりしたものが2つ付いていて安定感があってありがたいです。
既存のものだと同じサイズでも足が一つしかないものもあってグラグラしてしまうんですよね。

イタミアートF:ありがとうございます!今回はデザインをいただいて製作しましたが、お客様からラフイメージを頂いてデザインさせていただいたり、ご自身でWEB上で簡単にデザインを作ることもできるんです😊
それでは質問を進めさせていただきますね!
インドで見た“商売の原点”
イタミアートF:髙橋さんといえば、高校時代にインドへ単身留学された経験が有名です。キャリアのきっかけはインドにあったとのことですが、そのあたりお聞かせいただけますか?
髙橋さん:私の両親はどちらも教師で、とても厳格な家庭で育ったんです。「先生の娘」として常にちゃんとしていなきゃいけない、というプレッシャーがあって。「もっと自由に生きてみたい」という反抗心と、「インドへ行くと人生が変わる」とテレビで観たことで、高校2年生の時に休学して単身インドへ飛び出しました。

イタミアートF:高校生でインド単身留学という行動力がすごいです。そこで何か変化はありましたか?
髙橋さん:現地でホームステイさせてもらった大富豪のお父さんの生き方がとにかく自由に見えまして。そんなお父さんは「16歳でインドに1人でくるなんて、フミコは肝が据わってる。資質があるからぜひ起業しなさい」と言ってくれたんです。そして仕事の商談に同席させてくれたりする日々を過ごすうちに、起業したいという気持ちが芽生えていきました。
イタミアートF:なるほど、その原体験から起業家に目覚めたのですね。その後、YouTuberを経て起業されていますね。
髙橋さん:インドのZ世代の肌感覚を持っていることを強みにしてYouTubeチャンネルを開設しました。「日本学生がインドで人気の食品や映画などのコンテンツを体験し、その反応を動画として配信」したのが大バズリして、2年で売却できました。
イタミアートF:素晴らしいですね!そして現在はご出身でもある高崎市の名産「ダルマ」を起用したビジネスを展開されているんですよね?
総合格闘技のような商売をはじめてしまった
髙橋さん:はい、「TOKYO LOLLIPOP」はインバウンド向けで、特に中華系のお客様に縁起物として人気です。「カイシャダルマ」は企業のブランドカラーやロゴなどを再現していて、こちらも今かなりの注文をいただいています。

イタミアートF:興味深いのが、YouTubeって「1つのコンテンツがたくさんの人に見られて収益になる」ビジネスモデルなのに対して、今やられているダルマは「1つに魂を込めて、1人のお客様に届ける」ビジネスモデル。
つまり1つ作ればたくさんの収益を生むビジネスから、1つ作っても1つ分の収益にしかならないビジネスに転換されたことです。
髙橋さん:はい、とっても「商売」です!笑
実はダルマを作るにはとても手がかかっていて…工房の立ち上げや人の採用、職人さんとの密なコミュニケーション、設備投資、接客販売、あげたらキリがないですね!笑
その過程でのキャッシュフローも複雑で…それだけでなくPRでしっかりストーリーを語っていくために、積極的に外に出ていく活動もしています。
もう、まさに総合格闘技のような商売を始めてしまったんですね(笑)

イタミアートF:聴いていて汗が出てきます…💦 あのカラフルPOPなダルマの裏には相当な苦労が隠されているんですね。
髙橋さん:少なくとも令和に、人々が積極的に手にしなくなったものを売るのは「新しい市場を創る」に近いのですが、買ったことのない人に1個目のダルマを買っていただくための工夫もすごく難しかったです。
イタミアートF:いわゆる「ゼロイチの難しさ」というやつですね…
髙橋さん:でも、自分の中でYouTuber時代から大きく変わった、この仕事をやっていて一番嬉しいと思うことは、数字的な成果よりも「自分たちがいなかったら世界にはなかった出目(でめ)を作れている」という感動なんです。
日本のようにこれだけ整った環境で生きていると、自分たちの力で変えた「絵」のようなものを見られることってとても少ないと思います。そんな中、自分たちの存在で、新しい風を起こせている実感があるのがとても嬉しいです。
YouTubeは自分じゃない誰かが作ったものやサービスを紹介するというのがお仕事だったのでなんか商売感がちょっと少なくて。
私は多分、商売がしたかったのかなって思います。

前編はここまでになります。
髙橋さんインタビューの後編はこちらから‼️


